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常にチャレンジし続けたい。ゲーム作りと筋トレが趣味な法務部長の仕事の向き合い方。

こんにちは。インタビュー中にお兄さんが「ピンク色のワゴン車で世界を旅しながら繰り広げられる恋愛模様を追う番組」に出演していたと聞いてテンションが上がった鈴木です。

今回は法務・業務管理部 部長 岩崎敦志さんにインタビューしました。同部署は、文字通り「法務」と「業務管理」をミッションとしています。具体的には、
・契約書確認、作成とコンプライアンス教育を通じた会社の資産と権利の保護
・リスク管理体制の整備、充実
・社内システムに関する維持管理、改善業務
・全社に影響する経営に関する制度、規程等の企画、立案の実行
などです。
岩崎さんに、仕事の面白さ、今後のキャリア、趣味についてお伺いしました。

1:ロースクールを卒業し、会社経営を経て、法務担当としての道を極める。

─自己紹介をお願いします。

岩崎敦志です。2019年8月にパイプドビッツに入社しました。入社前までは、26歳でロースクールを卒業し、28歳で会社員となり、当時は営業兼法務を担当していました。その後、30歳で独立しました。結果的には事業を売却したのですが、経営に興味があり、若いうちに経験したいと思ったこともあり、中々できない経験を積むことができたと思います。

当社に興味を持ったのは、カンボジアに子会社があり、ニュージランドへの留学経験もあったため、英語を活かせる仕事に就きたいと思っていたことがきっかけです。また、私自身ゲーム好きが高じて趣味にあったゲームを作ろうと思い、独学でゲームを自作していることもあり、ITやシステム分野に苦手意識が無く、興味がある業界でもありました。

─入社後はどういった業務を担当されたのでしょうか?

入社当時は法務をメインに、特に契約書の確認・作成を担当しました。2、3ヶ月後には、スキルアップのために業務管理の仕事も担当したいと上司に申し出ました。業務管理の仕事は、自社サービスのローコード開発ツール「スパイラル®️」で社内の業務システムを構築・改修するのですが、稟議申請システムの申請フォームの情報量が多いことが気になっていました。そこで、ログインする社員の属性によって不要な情報を非表示にするなどの表示切り替えができるよう改修をしました。

─ご自身でスパイラル®️を使って改修対応されたのでしょうか?

はい。JavaScriptやPHPを使用して実装しました。趣味のゲーム作りでも使用しない言語ですが、スパイラル®️を操作しつつ、調べながら改修しました。社員が普段の業務で使用するシステムの改修だったため、インパクトが大きかったと思います。

─部門長になられたのはいつでしょうか?

2020年12月に部門長を拝命しました。以前から部門長になりたいと思っていましたし、上司にもその旨を伝えていました。上司、つまり前任の部長が親会社のパイプドHD株式会社に転籍することになり、急な交代ではあったのですが、完璧な引継書を用意いただいたので、それを元に想像力を働かせながら部門長の業務に邁進しています。私も含めメンバーは3人です。マネジメントでは色々至らないと思うところもあり、メンバーに助けられています。

メンバーには、野心を持って私を蹴り落とす位の意識で業務にあたって欲しいと思っています。その方が部として、さらには会社としても良い方向に進むのではないかと思っているからです。マネジメントをする上で意識していることは、「メンバーに対して合理的な説明ができないタスクを振らないこと」です。また、業務をアサインする際には、どうすれば効果が出るのかを考えながら取り組んでもらうために、目的や効果の全てを伝えないようにしています。メンバーのアウトプットに対して目的や効果を認識できているのか確認しフィードバックすることで、次回以降の改善に繋がっていると思います。

─マネジメント以外はどういった業務を担当されているのでしょうか?

契約書対応、稟議手続きの審査、法律相談などです。当社は業界別事業部制を採用しており、営業系の部門は約30存在します。メンバーごとに担当部門を割り振っており、私の主な担当は、金融系、メーカー系の部門です。これらの部門は特にスパイラル®️を使った大型案件が多く、開発要件に合わせて都度契約書を作成しており、合意形成するまでに時間を要します。

2:スパイラル®️を通じた仕事の面白さ

─スパイラル®️を通じた仕事の面白さを教えてください。

スパイラル®️はローコード開発ツールであるため、営業担当はお客様の課題解決のために様々なスキームを検討し提案します。一般的なシステム会社の場合、請負契約書の雛形を多少修正することで対応可能な場合が多いかと思いますが、各案件に対応した契約書を作成する必要があります。特に注意すべき権利関係、著作権の部分は頭を悩ませます。営業担当からのリクエストに対してただ単に「はい」と言うのではなく、法的リスクを考えながらお互いの落とし所を見つけます。答えを出すことは、生みの苦しみと言いますか、負荷がかかることではありますが、自分が考えぬいた案がピタッとはまったときに「よっしゃ」と手応えを感じます。

営業担当と一緒に新しいサービスの商流を考えることもあります。「こういった商流にすべきでは?」と提案することもあり、営業戦略にも関わることができるので、楽しいですね。最近では、先日リリースした「SPIRALマネージドクラウド」や「SPIRALHRクラウド」のサービス設計の初期段階からタスクフォースメンバーとして参画しました。

─印象深い出来事を教えてください。

SPIARLマネージドクラウドサービスは、「WordPress」に対応した、フルマネージドサービスです。今まで対応したスパイラル®️のアプリケーション構築案件とは離れたサービスではあります。サービスのリリースを通して、担当部門と経営側の両方の考え方に触れることができました。正直、担当部門は楽な方を選択しがちですが、経営層はリスクや責任分界点を細く見ます。法務としては、専門的な動きやシステム内容の詳細は把握できないため、担当部門から「この契約内容で大丈夫です」と言われると信じてしまいがちなのですが、そのままにせずに詳細を確認するようにしています。こちらが大まかに聞いてしまうと、抽象的な答えとなってしまうので、こちらの想像力を働かせ、具体的なケースを考え、「こういった事ですか?」と具体的に確認します。なるべく具体例を出し、リスクを把握し、認識してもらうことが法務担当に必要なスキルだと思っています。

3: ゲーム以外にも、ギターや筋トレが趣味。

─ゲーム作りが趣味とお伺いしましたが、休日は何をされていますか?

1歳になる息子がおり、子供の世話が多いのですが、最近はギターを弾いています。作曲はできないので、よくありそうなコード進行を弾いています。コロナ禍ということもあり、全く飲みに行けていませんが、そういった場が好きです。ストレス発散も兼ねていつも朝まで飲んでしまいます。あとは、筋トレも趣味です。コロナ禍前まではジムに通っていました。今はマスクをしながらのトレーニングは厳しいなと思い、家でトレーニングを継続しています。家にダンベルがあり、全身の筋肉を鍛えています。成果がわかりやすいので、最終的にはボディービルダーのように鍛えたいなと思っています。今日は太もも、明日は腕といった形で平日も毎日鍛えています。それらの合間にゲームを作っています。ジャンルは経営シミュレーションゲームです。

─多趣味ですね。お子さんもいる中でご自身のお時間をとるのは中々大変だと思いますが。

実は第二子が11月に誕生予定です。更に自分の時間が無くなるかと思いますが、子供の世話をしながら合間を見計らって趣味の時間を確保できればと思います。

─お昼はお弁当を持ってこられていますよね?

はい。実は自分で作っています。1週間に1度作り置きをしています。脂肪を落として筋肉を付けたいと思っているので、ブロッコリーはよく“茹で置き”しています。毎朝5時に起き、子供の朝の支度をしながら、自分用の弁当を作っています。

(上)モニターにはお子さんの写真を貼り、癒やされつつやる気をチャージ。
(下)手作りのお弁当。彩りも考えています。

4:更に上を目指すために自己研鑽し続ける。

─部門長になりたいとご自身の意思を示されていますが、今後のキャリアはどう考えられていますか?

4、5年以内に経営管理本部長を目指したいと思っています。早ければ早いほど良いと思っています。現、経営管理本部長にも伝えています。そのためには、ファイナンス分野を勉強しなければと思っているので、簿記の勉強をしています。

日々の業務については、法務としての知識や見解を聞かれる場面が多いのですが、それだけではなく、会計的にはこう、法務的にはこう、というように総合的な意見を言うように心がけています。当社は自社で開発、営業、サポートするなど製販一体でサービスを提供しているため、様々な部門の立場を考え、総合的に判断することを意識しています。

現場が「何をしたいのか」を整理することが一番大変なことですが、法務でトラブルが生じる原因はミスコミュニケーションだと思っています。そこはなるべく気をつけるようにしています。関係者の中で腹を割って話してもらうことも必要ですし、実際何がしたいのかと直接聞くこともあります。そうやってコミュニケーションを取ることで、お客様が実現したいことをふまえた折衷案もしくはWin-Winとなる案を提案し、担当部門を通じてお客様に納得してもらえる瞬間に喜びを感じますし、今後も心がけていきたいと思います。

今、法務・業務管理部ではメンバーを募集しています。スキルアップ、キャリアアップも含めてチャンスが多い会社なので、ぜひ野心を持って入社していただきたいと思っています。

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