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LINEソリューションを生み出したのは、柔軟なシステムと自由に活動できるチーム環境

こんにちは。パイプドビッツ採用担当の鈴木です。

当社ではLINEを活用した販促活動や業務効率化のご相談をいただく機会が増えていますが、そのキッカケとなる「LINE×スパイラル®️連携プロジェクト」を成功させたスパイラル事業本部 スパイラル事業推進部 足立 孝行さんにインタビューを行いました。
足立さんは、2008年に新卒としてパイプドビッツに入社しました。入社当時はテクニカルサポート(スパイラル®️でのアプリケーションの構築、納品時の操作説明など)を担当し、その後営業に。メーカー、小売、観光業界を担当する事業部長を経て、2019年より執行役員を務めています。

今回は、スパイラル®️とLINE連携について、タスクフォースの設置からサービスの拡充、外部システムとの連携を通したスパイラル®️の強みについてお伺いしました。

1:プロジェクトの立上げは、安心してお客様に利用いただくために必要だった

─自己紹介をお願いします。

足立 孝行です。2008年に新卒としてパイプドビッツに入社し、14年目になります。経歴としては、

2008年よりテクニカルサポートを担当、スパイラル®️の設定や操作説明などを実施
2010年より営業としてBtoB業界を担当
2012年より事業部長補佐
2013年より事業部長として、メーカー、小売、観光業界を担当
2018年より本部長として、小売、観光、人材業界を担当
2019年より執行役員として、小売、観光、人材業界を担当。LINE×スパイラル®️連携プロジェクトを推進

です。現在は、執行役員 兼 今年の2021年3月から新設された部門の責任者をしています。

─スパイラル®️は外部システムとの連携を強みにしていますが、主導した「LINE×スパイラル®️連携プロジェクト」の立ち上げ経緯を教えていただけますか?

2018年にスパイラル®️とLINE連携における社内体勢整備と拡販のためのタスクフォースを設置し、私は統括責任者でした。2018年以前からスパイラル®️ではMessaging APIを用いたLINE配信機能を提供しており、その後、配信専用画面を開発しましたが、安心してお客様に提供しにくい状況があり、それを改善することでビジネスチャンスが広がると思ったことがきっかけです。

─安心してお客様に提供しにくい状況とは?

お客様への提案の中で、LINEへの興味が高まっていることを肌で感じていましたが、LINE連携について関与している部署は多数あったものの、販売とプロダクトに関するオーナーが不在でした。そのため、販売の鈍化、導入ノウハウが蓄積されない、LINE APIが仕様変更した際の周知不足などに起因するトラブルが発生していました。

そこでタスクフォースを設置し、「拡販体制整備チーム」と「拡販チーム」の2チームを作りました。拡販体制整備チームの役割は、
1)情報集約場所の整備と共有
2)導入プロセスの整備と共有
3)納品物の品質改善
4)LINEに関するオプションサービスへの改善要望の取りまとめ
5)製品強化の企画検討
6)整備後の主管部門の選定、協議、引き継ぎ
です。拡販チームは、文字通りLINE連携の拡販に特化したチームであり、複数の営業部門の責任者をメンバーとしていました。

製品強化の企画としては、「LINE ログイン」を用いることで、スパイラル®️で構築したWebアプリケーションをLINEアプリ内で認証が完結するシームレスな開発が可能となりました。結果、来店前注文によって接客オペレーション業務を効率化する「来店前注文システムソリューション」、ホテル管理システム(PMS)と連動し、会員属性に応じた効果的なクーポン配信が可能となる「Web会員証システム」、LINE公式アカウントで家庭学習をサポートする「LINE学習システム」といった新たなソリューションの提供に繋がりました。
2019年8月には、LINE の 法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz-Solutions Partner Program」の「LINE Account Connect」部門において、 「Technology Partner」に認定されました。

2:システム連携のハブとなるスパイラル®️

─LINE連携は一つの成功事例だと思いますが、外部連携を可能にしている要因について教えてください。

スパイラル®️の強みは外部の基幹システムとの連携ですが、それはデータベースを中心としたWebアプリケーション開発プラットフォームであることが理由です。スパイラル®️のデータベースと、基幹システムの会員情報、購入履歴や商品情報マスタなどをリアルタイムで同期することにより、スパイラル®️のデータベースに紐づく「Webフォーム」「メール」といった機能を組み合わせたアプリケーションと接続することで、企業が顧客に対して真に求める情報を届け、顧客が価値を効果的に得られるサービスを提供することができます。

LINEの日本国内の月間アクティブユーザー数は8,600万人以上と言われています(LINE Business Guide 2021年1-6月期媒体資料)。スマートフォンを持ち、LINEを利用することが想定されるユーザー層をほぼカバーしている数字です。スパイラル®️がLINEや基幹システムと連携することでシームレスなシステムの提供に繋がっています。まさにスパイラル®️が連携のハブになっていると言えるのではないでしょうか。

3:部門横断チームで自由に活動できたことが成功要因

─タスクフォースに話は戻りますが、整備を進めながら拡販も同時に行われましたが、プロジェクト推進にあたり意識していたことは何でしょうか?

意思決定のスピードです。営業部門の責任者を巻込み、営業現場を動かし、現場からの課題を吸い上げ、それを潰しこむ、その繰り返しでした。例えばスムーズに拡販できるように、LINEと連携したWebアプリケーションの構築を短期間で行うための共通モジュールの開発も行い、社内に展開しました。

─タスクフォースの今後について教えて下さい。

タスクフォースは2021年2月まで活動を続けていました。現在は一部門の業務に落とし込まれており、私はお客様に対して新しい価値提供をし続けるため、オブザーバーとして参画しています。一時的なタスクフォースが一部門の業務となったことは良い事だと思っています。

タスクフォースでの活動は、チームで動けたことが一番大きいです。課題整理から販売目標、メンバーの選定も含めて、役員会への提案・承認プロセスは経ていますが本当に自由に活動させてもらいました。現場から吸い上げ、どのようにして販売するかを考え、推進することである程度の結果を出し続けることができ、成功例を作ることができたのではないかと思っています。LINE自体の魅力もありますが、そこにスパイラル®️がフィットしたことも大きいです。普段の業務にプラスしてのプロジェクトであったため、正直大変でしたが、それだけのリターンがあると確信していました。


4:メンバーの能力を最大限に引き出し、プロジェクトが成功することに集中した

─タスクフォースでの成功体験から今後はどういったことに挑戦されるのでしょうか?

タスクフォース設置の経験を元に今の部門の立ち上げを構想し、新設しました。「何が必要とされているのかを考え、新サービスの企画や販売方法を検討すること」をミッションとしていますが、そのベースとなったのはタスクフォースでの活動です。

プロジェクトの成功は自信にも繋がりましたし、自分を疑いつつも自分を信じる、成功体験と失敗体験を抽出しながら成果を出し続けることをまさに体感しました。それまでは個人で仕事をすることが多かったのですが、チームで一つのことを成し遂げたと実感しています。もちろん部門の責任者もしていたので、責任者として部門メンバーと共に目標に向かって日々の活動を推進する役割がありましたが、組織の成長のためには教育要素が少なからず含まれます。一方でタスクフォースはゴールに対してメンバーが本気で実績を取りに行きます。そのためにメンバーそれぞれが持つ能力を最大限に発揮することで、私自身は「どうすれば成功するのか」に集中することができました。これはタスクフォースならではだと思います。

今後は会社に気づきを与え、イメージを示し、多くの方の賛同を得て巻き込みながらサービスの提供を推進していければと思っています。

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