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RIZAPってどんな会社?全国1700店舗を突破したchocoZAPを支える経営企画部の仕事とは?【内定者が若手社員に聞く!】

皆さんこんにちは。25卒の内定者です。

今回は、RIZAPビジネスイノベーション㈱経営企画部 兼 RIZAPテクノロジーズ㈱コーポレート統括部の吉田笙吾 さん(19卒/6年目)にインタビューさせていただきました。 

経営企画部の管理職を担う吉田さんからRIZAPグループにおける経営企画部という部署の業務内容から、RIZAPグループで働くことはもちろん、社会人として働く上で大切なことは何かまで、深掘りしていこうと思います。 

新しいことに挑戦することは目的ではなく手段

―― 吉田さんの自己紹介をお願いします。

現在、新卒6年目で、RIZAPグループ㈱本体ではなくグループ会社を担当しています。一つ目はRIZAPビジネスイノベーション(RBI)社の取締役 兼 経営企画部部長、二つ目はRIZAPテクノロジーズ(RZT)社のコーポレート統括部部長を兼任しています。※後半に部署の詳しいインタビューを掲載しています。 

学生時代は政治経済などの社会科学を中心に哲学や歴史などの人文学にも触れ、幅広く学んでいました。逆にビジネスに関しては、就活を始めるまではあまり関心はありませんでした。また、サークルに所属し、普段はサークル仲間との時間を大切にすることが多かったと思います。 


――就活の軸は何ですか?

大きく分けて二つありました。

一つ目は若手の成長環境です。若いうちから成長していくためには、” 早く” かつ ”たくさん”バッターボックスに立つチャンスがあることは大切だと思っていました。裁量権というのは特に新卒のうちから意見が通りやすい会社かどうかということを意識していました。 

二つ目は社会貢献の仕方です。社会貢献の中でも、世の中に対して新しい付加価値を生み出し続けているというところを大切にしていました。この二つからベンチャー企業を多く受けていました。 


――なぜ、最終的にRIZAPを選んだのですか?

色々なベンチャー企業を見た時に、新しいことしているし、カッコいいし、面白いけど、世の中への貢献度が見えないものが多いと感じ、より社会的にインパクトのある仕事をしていきたいという思いがありました。大学3年の4月ごろからインターンに行きながら、多くの会社を見てきました。その中で、RIZAPは”たとえ、入社して嫌なことがあっても、後悔しない”と本気で思えた会社だったので入社を決意しました 


――私もベンチャー企業を多く見てきましたが、多くの企業は「新しいことをする」という社訓を掲げ、その達成を目指して仕事をしています。一方で、RIZAPは理念の達成のために新しいことに挑戦していますよね。

そうですね。RIZAPと他社との違いでいうと、手前味噌ですが、新しいことに挑戦することが”目的ではなく手段”であることだと思っています。chocoZAPという事業も”新しいことをしよう”と考え、誕生したものではありません。”フィットネス人口の増加により健康寿命を伸ばしていきたい”という理念を掲げた結果、チョコザップという新規事業が生まれたのだと思います。 


2つの部署を成功に導く、2つの心がけ

――RBI、RZTはどのようなことをする会社なのでしょうか?

どちらの会社もいわゆる「シェアードサービス」の会社になります。複数の企業の間接部門を1つの会社に集約することで、グループ全体の業務効率化やコスト削減を図っていくことがミッションです。そのため、クライアントはグループ各社になります。 

RBIは、人事・経理・物流に関する業務を担当する会社になります。そして、RZTは、アプリ開発やデータ分析などのDX部門の業務を担当する会社となります。 


――その中での吉田さんのお仕事は何でしょうか?

RBIの経営企画部長の業務として、大きく3つあります。 

1つ目は、予実管理です。こちらは、予算と実績を管理し、両者の間にギャップがあるのであれば、その原因を探り解決策を考えて実行まで伴走します。 

2つ目は、全社戦略(会社全体の方針)を決めていく業務です。社長などの経営側・現場側のどちらからも意見をヒアリングし、会社として何をすべきかを検討していく仕事となります。 

3つ目は、決まった全社方針を親会社であるRIZAPグループ㈱やグループ各社の方と調整していく業務です。先ほどもお話したようにRBIはシェアードサービスの会社であり、サービス提供をしながらその対価としてグループ会社からお金をいただいております。その金額に妥当性があるのか、来期どのくらいの業務支援が必要なのか、等を各社とすり合わせし、社内リソースの最適化を図っていく業務になります。 

RZTのコーポレート統括部長としては、主に採用以外の人事業務を担当しています。例えば、労務業務(例:給与計算)、人事企画(評価・報酬制度の設計運用)、さらに総務・法務など、バックオフィス全般を幅広く見ています。 


――普段から業務を行う中で心がけていることはありますか?

日々の業務で心がけていることは大きく分けて二つあります。

一つは余裕を持つことです。心に余裕がない状態では、意思決定の質が下がりますし、上司が忙しくしていると部下が相談しにくくなったり、部署の雰囲気も悪くなったりしてしまうと思います。そのため、業務を行う上で、スケジュールをタイトにしないようにし、色々な人が相談したいときにいつでも良き相談相手になれるように意識しています。 

二つ目は経営者の視点を持つことです。具体的には、視座を高く持つという点を意識しています。普段の業務では、現場目線に立って目の前の短期課題を解決しつつも、中長期で物事を考えることを心掛けています。加えて、”攻め”と”守り”の両方の視点で考えることも不可欠です。例えば、営業チームなどの事業側はどうしても”攻め”の思考になりがちですが、一方で、バックオフィスは”守り”の思考になりやすい傾向にあります。ただ、経営者にとってはこのバランスを保つことが重要です。これらの視点を持って意思決定を重ねていくことが大切だと考えています。 

熱い想いは人を動かし事業を変える

――入社から今日まで一番印象に残っていることはありますか?

RIZAP㈱の経営企画部を担当した後に、新卒3年目で女性専用フィットネスであるEXPA(エクスパ)という事業の責任者に就任しました。 

就任直後に全社朝礼という場で、300人ほどの本社社員に対して事業戦略や今後のビジョンをプレゼンする機会がありました。当時、EXPAはコロナ禍で苦しい事業状況にありました。プレゼンでは、その苦しい現実を正直に話し、でも”みんなと一緒に会社を代表する事業に成長させたい”という熱い想いと具体的な戦略を語りました。入念に準備したことが功を奏し、プレゼンは成功し、拍手喝采をもらってそこから風向きが変わりました。 


ーーどんな学びがありましたか?

学びはたくさんありますが、”リーダーとしてビジョンを示す大切さ””厳しい状況の時こそ素直に現状を発信することの大切さ”を知ることができました。また、どんなに難しい状況であっても、我々が目指すべき姿とそこに至るまでの道のりを理解し納得してもらえていれば不可能に近いことも、” 乗り越えることができる”・” 挑戦できる”と実感しました。 

実際に、その後事業は良い方向に変わっていき、プレゼン時に描いた理想に近い状態を実現できたと思います。自分がリーダーとして事業を変えられた実感があり、とても印象に残っていますし、今の自信につながっています。 


――最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。

就活において、「正解」というものはないと思います。就活においては結果よりも過程が大事であり、自分が志望した企業に行けた、行けなかったという結果よりも、自分がやり切れたと言えるかどうかが大切だと思います。目の前の結果だけにとらわれず、そこを大切にして頂ければ入社後に後悔することはないと思います。 

そして最終的な決め手として、一番大事なのは会社に対してワクワクするかどうかが大事ではないかと思います。皆さんがワクワクする会社に入社し、そのワクワクが続いていくことを願っております。 

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