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【世界を知る】発展途上国で事業を進める (ミャンマー編)

こんにちは、Gozioki代表の吉田です。Goziokiでは『〜世界とGET INVOLVED〜』をテーマに掲げ、世界との繋がりを大切にしています。今日は「発展途上国で事業を進める」ということについて書いていきたいと思います。

2つのポイント

発展途上国で事業を進める上でいつも思うことが2つあります。

① これから伸びる市場なのでビジネスチャンスに溢れているであろう

② 自分が思い付く事業なんて、きっと誰かがもう既に思い付いていて、そしてもう既に実践済みなのではないか

ここに書いた①②は、実際にどうなっているのかを知りたくなったとき、ネットで調べたり、誰かに聞いたりすることで正解が分かるものではありません。現場に足を運んで、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、状況を確認していく必要があります。そして充分な「情報」を得た上で、自分の「経験値」や「見立て」と組み合わせることで、最終的に「自分なりの確信」をどこまで持てるのかが問われてきます。

まず上に書いた①をある程度信じることができないとすると、事業を展開するには時期尚早かもしれません。逆に②を確信することができてしまったら、事業を展開するには遅すぎる、出遅れているのかもしれません。①を確認できたけれども、まだ②の状態には至っていないと思えたら、事業のアクセルを思いっ切り踏み込むべきです。

(↑ミャンマーで先週食べたランチ)

やっぱりミャンマー

あまり詳しいことは書けませんが、ミャンマーで取り組んでいる事業の中で、これまで私として①は確信できているけれど、②の状況を正確に捉えきれていないものがありました。なので、おっかなびっくり動いている状態でした。

5月、ゴールデンウィークの後半から私はミャンマー入りしていたのですが、ここで複数の取引相手と改めて議論をする中で、②の状況が今までよりも鮮明に自分の中で見えてきました。私は何か天才的なアイディアを持っている訳ではないので、私が思い付いている事業は他の人が既に思い付いています。ただし「既に先行して動いている競合は、必ずしも全てのパイを拾え切れていない」「これから動こうとしている競合は、まだ参入にそこまで手が回っていない」という実態を自分なりに捉えることができました。

(↑日本への帰国便の機内より)

週末に日本に戻ってきたのですが、また次の週末からミャンマーに行ってまいります。アクセルを思いっ切り踏み込む、「時は今」です。

Gozioki

『〜世界とGET INVOLVED〜』をテーマに掲げるGozioki株式会社ですが、これからもしっかり現地に根付いた形で事業を進めてまいります。そして、多様な経験をお持ちの皆様をお待ちしています!必ずしもグローバルな経験である必要はありませんし、これまで働いてきた期間も特に問いません。皆様にご自身の価値観を持ち込んでもらえれば、それが必ずやGoziokiにとっての戦力となります。どうぞよろしくお願いいたします!

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