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【役員インタビュー】人と人を繋ぐ、地域のシンボルになる『不動産事業部 / 荒川直也』

こんにちは!株式会社アクセットの島田です。

インタビュー第2弾、、!!
ということで今回は私の上司である荒川さん(荒川直也)にお話を聞きました!

ぜひ最後までご覧ください!

荒川 直也(あらかわ なおや)

  • 株式会社アクセット取締役不動産事業部
  • 1989年5月19日生まれ。東京都荒川区出身
  • 趣味 ゴルフ、映画鑑賞、風物詩観光
荒川 直也's Wantedly Profile
株式会社アクセット, 取締役 東京の下町、荒川区生まれ荒川区育ちの荒川直也。地域の方々の身近な存在になれるよう、これからも新しい事にチャレンジし続けます! 目指すは街づくりの一員に!
https://www.wantedly.com/id/naoya_arakawa
荒川さんよろしくお願いします!
いきなりですが趣味のひとつで映画鑑賞とお聞きしたのですが好きな映画はなんですか?

話すと長くなりますがいいですか?

手短にお願いします。笑

一番好きなのは戦争映画です。
例えばヒーローものって最後は絶対ヒーローが勝ってハッピーエンドじゃないですか。
でも戦争は結局日本が負けちゃうとか、結末がわかっている上で見るのに何でこんなに面白くできるんだろうと思い始めたことがきっかけで10代の頃からハマり始めました。時代劇とかもそうですよね。勝敗は決まっているのに最後まで面白い。僕のおすすめの映画はプライベートライアンです!
冒頭がかなり衝撃的ですが、、気になる方は是非観てみてください!

ありがとうございます!興味が出たので観てみます!
それではインタビューに入っていきたいと思います!まずは学生時代のことを教えてください!

小学2年生から高校3年生まで野球少年でした。
高校では本格的な野球がやりたくて強豪高校に入り寮生活を送っていました。
それはそれは辛い日々でした。思っていた何倍もしんどくて入部1週間ほどで入ったことを後悔しました。
筋肉痛で階段は登れないし、素振りで手の豆が潰れて血だらけになるし、上下関係もとても厳しかったです。
楽しいという感情はほぼゼロでした、、子供の頃はプロ野球選手になる!なんて意気込んでいましたが、入部まもなく周りのレベルの高さを見てその夢が閉ざされたと思いましたね。

本当に過酷だったんですね、、      
途中でやめようとは思わなかったのですか?

逃げることはできたんですけどダサいというか、寮生活だったので野球をやめたら実家に帰るしかないので家族や地元の仲間に「こいつ辞めて帰ってきたな」と思われるの嫌でした。せっかく両親が寮に入れてくれたので3年間ひたすら頑張りました。根っこは野球が好きだったので続けられたんですよ、きっと。笑

高校野球を共にした椎名さん(代表取締役)とは当時どのような関係性でしたか?

野球が上手い人という印象でした。
特別仲がいいということもなく周りのみんなと変わらず野球仲間の1人で一緒に会社をやることになるなんて思っていなかったです。椎名とは自然とキャッチボールのペアだったんですが、今思えば馬が合ったんですかね。笑

不動産業界開催の野球大会の懇親会にて:椎名さん(左) 荒川さん(右)当時24歳

大学生活はどのように過ごしていましたか?

必修科目や楽な授業以外は出ないでサボっていたことが多かったです。
大学は池袋にあったので遊びもご飯も選び放題のなか、僕は毎日ボウリングをして遊んでいました。
おかげで特技はボウリングです!(最高10連続ストライク)
大学では野球を続けなかったので、当時の青春と言ったら完全にアルバイトでした!
ダイニングバーで働いていた時は周りがほぼフリーターで、僕が一番年下だったのですが入って3ヵ月でいきなりリーダーを任されたんです。

それは嬉しいですね!年上の方々をまとめるのは大変そうですが、、

ぶっちゃけ最初は嫌だったんです。
なんで俺なんだよっていう疑問のほうが強くて、勉強したいからバイトを辞めたいと伝えたこともありましたがバイトしながらも勉強はできるよ、と取り合ってもらえませんでした。
他にもいろんな理由をつけてやめようとしましたがどの言い訳も通らず結局辞めさせてもらえませんでした。言い訳だって見透かされてたんですかね。笑
社会人になってから聞いた話ですが、店長曰く高校野球を3年間辞めずに続けていたことが決め手だったそうです。途中でなにかをやめる人は逃げ癖がついているから。と言っていました。あの時野球を辞めずに頑張ってよかったなと思います。
なんだかんだ部活のような感覚で楽しかったし学んだこともたくさんあったので、今となっては続けていてよかったです。
それこそ、椎名含め高校野球の仲間たちも時々食べに来てくれていました。店長も野球をしていた人なので、野球仲間のみんなが来るとちょっと安くしてくれていました。いつもどんちゃん騒ぎしていて楽しかったです!

スナッパー&グルーパー(荒川さんのバイト先)の仲間たち

荒川さんの話を聞いていると、続けることの大切さが伝わってきますね。
就職活動はいつごろから始めたんですか?

大学4年の夏ごろに就活を始めました。運動が好きだったのでスポーツ用品やスポーツメーカーなどの会社を受けましたが、ことごとくすべて落ちてしまいました。準備も浅かったし、大学であれだけ遊んでいたらそりゃ受からないか。と納得はしていました。いっそのことバイト先に社員として入ろうか迷いましたが、兄が勤めていた不動産会社が企業部活のようなもので野球に力を入れていて、部長を紹介してもらったところ、野球やってるならおいでよ!と言ってくれました。実家も不動産業を営んでおり、もともと興味があった業界だったのでその会社に入社することを決めました。
周囲の友人がどんどん就職先を決めていたこともあり、内定への焦りが背中を押しました。笑

企業野球:荒川さんの兄(左)荒川さん(右)

活を経験した身からすると、その気持ちはすごくわかります。笑
そこからどのようなきっかけでアクセットを立ち上げたのですか?

当時、椎名も不動産業に勤めていたことからよく2人で飲みに行っていたんです。
勤めて5年経った位に椎名から飲みに誘われました。その日もいつも通り飲んでいたところ、唐突に不動産会社を一緒にやらないか、と言われたのがきっかけで、アクセットを立ち上げました。

本当にいきなりですね!びっくりしたと思うのですが、すぐに決断できたのですか?

できました!自分はその頃、目標がないというか、ただぼんやり働いていて、給料面でも後から入ってきた中途の人のほうが高かったりと、納得いかないこともあり転職を考えていた時期だったので、迷いなく一緒に始めようと決めました。

タイミング良く誘われたんですね!
実際に会社を始めてみて大変だったことは何ですか?

大変だったのは従業員のコントロール面ですかね。それが一番面白かったっていうのもあるかもしれませんが。勤め人だった時は、仲良い人はいたけどあくまでも仕事仲間のような感じで、部下をもったのはアクセットが初めてでした。ご飯に連れて行ったり、悩みや話を聞いたり、愛情をもって接する。そういった心がけにやりがいはすごい感じていました。
当時立ち上げたばかりで今とは違うメンバーで働いていたのですが、コロナ禍で不動産の数字が減った時期があり自分たちも対策を練れなっかたので、なかなかうまくいかないことがありました。
ただ、売り上げを産み出さないと家賃もあるし従業員の給料もあるしどうしよう。という危機感がありましたが、当時の従業員たちにとっては給料は絶対にもらえるものだと思っていたので特に焦っておらず、コロナだししょうがないよね。という感じで、、、
悩んでいたのは責任者の僕と代表の椎名だけでした。
コロナを機に、従業員と僕らとの意識の違いがはっきりした瞬間でした。

なぜ同じ会社内でも意識の違いがあったのでしょうか?

チームとしての意識が足りてなかったからだと思います。
僕も従業員の時は、とりあえず給料をもらっていたし、売り上げは意識していましたが店舗のため、チームとか会社のためまでは思っていなかったことに気づかされました。
会社を創る側の立場になってから、売り上げを見なきゃいけないという責任感が生まれました。
これで数字を取らなきゃ、とかここは強く言わなくちゃ。など考えることが増えました。
従業員の頃は1人のお客さんに部屋を紹介して仲介手数料として売り上げを取ってくる、という頭しかなく自分がちゃんとやっていれば他の社員がダメでも関係ないし、自分の評価だけ上がればいいと思っていました。それこそ、店が潰れることなんてまあないでしょうと思っていました。

立場が変わり責任感が生まれたのですね。
これからアクセットをどういう会社にしていきたいですか?

上と下ではなくみんなが横に並んだ会社にすることです。
例えば入社したての20歳の子も10年間勤めている幹部も、誰とでも気軽に話していけるフランクな会社にしたいです。
現在の従業員たちは素直な子たちが多いので僕らがどんどん良いところを伸ばしていってあげたいですね。

荒川さんの今後の目標を教えてください!

目標は地域のシンボルになることです!
まず不動産では拠点を移したいと考えております。移転した先に飲食店も開く予定があるので、せっかく同じ街でやるなら飲食と不動産を通した街創りを地域の人と協力してやっていけたら面白そうだなと思います。
例えば今○○に困ってるんだ。という方がいれば、○○でしたらこういう人がいますよ!って紹介したり、人と人とを繋ぐ助け合いの場を提供したいです。
そういう仕事をすることで、アクセットを認知してもらえたら最高ですよね。
最初は小さい規模からどんどん積み重ねて地域に貢献していきたいです!
夢は大きく“街づくり”です!

地域の人に頼られる会社、、!何でも屋みたいな感じですね!
最後にアクセットに入ろうか迷ってる方にメッセージお願いします!

そうですねぇ、どんな会社か一度見に来ませんか?
堅い感じじゃないので面接というよりお話できればいいなってスタンスです!
ジーパンなど楽な格好でコーヒー片手にいらしてください!
お酒好きなら付き合いますので。笑 沢山お話ししましょう!お待ちしてます!

荒川さんありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

過去に壁にぶつかった際の話も赤裸々に話してくれて聞き入ってしまいました!
一緒に働く仲間の生い立ちや、仕事への想いを聞けるって楽しいですよね!

アクセットに興味をお持ち頂いた方は是非気軽にご連絡ください!

それでは次回もお楽しみに!

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錦糸町ジンギスカン オクノ羊ヤ、: WebサイトInstagram
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