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メンバーへの“愛情”を忘れないHATCH代表にインタビュー

いつもハッチWantedlyをご覧いただきありがとうございます。広報担当です!本日は代表渡辺のインタビューを公開いたします。大きなプレッシャーに打ち勝ちながらもメンバーへの愛を忘れない社長のこれまでと今後のビジョンについてお話しいただきました。

ー これまでの経歴を教えてください!

島根県の高校を卒業後、医療事務として2年間働いていましたが、人間関係のストレスで入院するほど体調を崩してしまい退職しました。少し休養してから小さな会社でコールセンターの仕事をはじめたのですが、小さいがゆえのやりにくさを感じ、そこも1年ほどで辞めました。次にドラッグストアでのアルバイトを始めたのですが、島根県の田舎の方だったのですごく肩身が狭かったですね。

ー ”肩身が狭い” と感じたのはどのような理由からでしょうか?

過去の経験から正社員で働くことが怖くなってしまいドラッグストアでアルバイトをしていたのですが地域柄、結婚・出産が早く、 周りからするとアルバイトしかやってない、結婚もしてない、ただフラフラしているだけという目で見られていて。それがすごく嫌で島根を出て無職で大阪に行きました。自分の知らない世界に行ってみたい。人生を変えたいという気持ちが強く、知り合いもいないのにポンと飛び出しちゃいましたね。笑

ー すごい行動力・・・!1人で大阪に行くことに不安はありませんでしたか?

不安しかなかったです。一人暮らしの経験もなく、地元を出たこともなかったので、親と離れることがすごく不安でした。ノリと勢いというか、当時は周りに左右されるのが嫌だったので、誰も知らない世界で頑張ってみよう、やってみてダメだったら帰ってくればいいやくらいの気持ちで行動に移しました。当時周りからは心配と否定的な声が多かったですが、そこで初めてWEB関連の副業、フリーランスという働き方に出会い、今に繋がっているので、あの時の自分の行動は正解だったと思っています。



ー 大阪に移った後はWEB関連の仕事をしていたのですか?

WEB関連の仕事の前に派遣の飛び込み営業をしていました。それと同時に、関西でやっていたマーケティングスクールに入会し、SNS構築やコンテンツ販売で月2〜3万円ほど副業として収益を出していました。その時、受講生からのリクルートで営業をやらないかと声をかけられ、サラリーマンを辞めて、スクールの運営側として業務委託でフルコミットしました!このマーケティングスクールが今私が代表を務めるHATCHの前身となるサービスです。

ー そこで今に繋がっているんですね!当時、マーケティングのスクールに入ろうと思ったキッカケを教えてください。

私の中ではもう最後の砦でしたね。ずっと自分に合う仕事が見つからず、医療事務・コールセンター・接客・飛び込み営業と色々な業種を経験しましたが、どれも続かなくて。これでダメだったら何をやってもダメだと必死でした。どの仕事も合わなかったので、もう社会不適同者なのではないかと自己肯定感がすごく低かったのですが、SNS構築で収益化ができた時に、こんな自分でもできるんだ!とすごく感動しました。

ー 成功体験は大切ですよね。そこから何か変わりましたか?

はい。ただ振られた仕事をやるのではなく、社会に対して価値のある仕事ができていることが嬉しかったですし、さらにこの感動を人に伝えたいと思い、マーケティングスクールだけでなく、デザインスクール、プログラミングスクールのカウンセラーも担当しました。今まで自分から何かをしたいと思ったことがなかったので私の中では大きな変化ですね。



ー すごい!もう毎日目まぐるしい日々ですね。

そうですね。忙しかったのですが、とても充実していました。マーケティング・デザイン・プログラミングの営業をやっていたときに「これひとつにまとめたらもっと良くならないかな?」と思い、オーナーに伝えたのがHATCHの始まりです。一営業マンの意見を真剣に聞いてくれて、3〜4ヵ月後には本格的に動き始め「ウェブフリ」というサービスが生まれました。サービスができた後に代表をやらないかと声を掛けていただき、HATCHの代表に就任しました。

ー 新規事業から代表になってから苦労したことはありますか?

やはりプレッシャーが大きかったです。ウェブフリがあって、受講生の方もいて、メンバーもいて、HATCHを守り切れるのだろうかと自信がなくなってしまった時期があったのですが、メンバーや受講生の方からの「ウェブフリ、ハッチに出会えて、なつみさんに出会えて人生変わりました!」という声に救われました。HATCHへの愛情がより深まりましたね。本当にこんなに愛がたっぷりで温かい会社は他にないと思っています。

ー 逆に代表になったからこその学びや ”いい変化” はありましたか?

以前は自己肯定感が低かったせいか頼ることが苦手で、”もっと代表らしく” とか ”全部自分がやらなきゃ!”などと思っていましたが、組織がスケール真っ只中のときにメンバーから「なつみさんに頼られると嬉しいです」と言われたことがあり、私に頼られて嬉しいと思ってくれる人がいるんだとうるっとしたのを覚えています。HATCHには助けてくれる優しいメンバーがたくさんいることに改めて気づきを得て、できない部分は素直に「助けて」と言えるようになれたのは自分の中で大きな変化でした。

ー そんな温かい組織であるHATCHの魅力を教えてください!

ウェブフリの受講生から内部リクルートのカルチャーがあるからこそ、サービス愛で溢れる組織になっていると思います。私自身も”このバトンを誰かに渡したい” という想いで、受講生からメンバーへ転向しました。ウェブフリを通して人生が変わったからこそHATCHで働きたいという方が多い事実は、私の中で何にも代えがたい宝です。メンバー一同サービスや会社の成長に対する想いはどこにも負けません!



ー 素敵です・・・!HATCHではどのような方が活躍していますか?

学歴や今までの経験は一切関係ないです。これまでのスキルで判断するのではなく、それを覆したくてHATCHにきた、ここで生まれ変わりたい、殻を破りたいという人が多いです。自信がなかったり自分の得意なことがわからないからこそ探しに来るみたいな感じでも私は良いと思っています。謙虚で素直でコツコツ頑張る人がHATCHには多いですし、今後もそういう人と一緒に働きたいです!

ー 経営者として大切にしていることを教えてください!

現在メンバー140名ほど在籍していますが、常に『現場』と関わり続けることを大切にしています!メンバーの顔も名前もわからない状態が私の中ではすごく寂しくて、全部署のミーティングに参加したり、2次面接を担当させてもらったり、達成できたら「おめでとう」と個別にメッセージを送ったり、良い意味で社長ぽくないと言われますね(笑)コミュニケーションこそ組織の根源だと思っているので、ここは決して譲らず、大切にしています。

ー 尊敬している経営者はいますか?

HATCHのオーナーです。即決力があって決断が早い上にちゃんと現場にも降りてくる。私が経営者として大切にしている“関わり続けること“はオーナーの影響でもあります。指示だけではなく、きちんと現場に降りて困った時に手を差し伸べてくれるのは本当にかっこいいと思います。任せはするけど放置はしない。ここをすごくリスペクトしています。

ー 最後に今後のビジョンをどうぞ!

HATCHはほぼ全員業務委託なので、一生ここで働くというよりも自身のキャリアビジョンを叶えるために参画しているというメンバーが多いと思うんです。でも、それは全く悪いことではなくて、むしろ成長して独立したり次のステージで活躍できる人材が生まれたらそれはHATCHでの経験があってこそじゃないですか。「HATCH出身の人ってすごいよね」「HATCHで働けてよかった」と思ってもらえる場所にしたいです!

いかがでしたか?最後の砦と思い粘り強く、泥臭く努力した姿が伝わってきたインタビューでした!現在ハッチでは仲間を募集しています♪是非お気軽にカジュアル面談からスタートしましょう!

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