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こんにちは!
株式会社スマスマ採用担当のまっちゃんこと松本です!
本日は、第一回目のストーリーということで、株式会社スマスマ代表の平沼や事業内容についてご紹介します!
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最もポピュラーでありながら、同時に「きつい」というイメージがつきまとう営業職。
しかし、最近は従来の営業手法を効率化する「SalesTech」が盛り上がりを見せ、そのイメージの払拭に一役買っています。
私たちスマスマもデータを使ったSaaSサービスで営業を効率化するスタートアップ。3年間の営業代行で培ってきた営業ノウハウを、BtoB営業で困っている企業に提供しています。
今回は代表の平沼 海統(Hiranuma Kaito)にサービスの現状について語っていただきます!
「100件に1件」の営業を「10件に1件」に変える。起業時に持った想い
―まずは起業した経緯を聞かせてください。
私は小学校の時からビル・ゲイツや孫正義、松下幸之助に憧れていて、いつか自分も起業して社会にインパクトを与えたいと思っていました。中学校を卒業してすぐに社会に出て、実際に起業するために様々な人に相談し始めたのが20歳のとき。
営業の「え」の字も知らない私に、みんな口を揃えて「まずは営業を学んだ方がいいよ」と言いました。ちょうど前職の会社が新規事業でアウトバウンドのコールセンターを立ち上げると耳にした私は、直談判して入社させてもらったのです。
初めて営業に挑戦した私の 初月の成果はアポ0件。それが悔しくて奮起したところ、翌月と翌々月と立て続けにトップセールになります。営業について一通り学んだ私は、3ヶ月で会社を辞めて起業しました。
―最初からSalesTechで起業したのですか。
いえ、2度と営業をしたくないと思っていたので(笑)「AR×旅行」の事業を始めました。ARで旅行前に下見をしたり、旅行先で翻訳やトイレの場所を教えてくれるようなサービスです。しかし、事業はまったくうまくいかず、何かしないといけないと思った時に始めたのが営業代行でした。
周りの社長に話を聞いてみると、上場企業であってもBtoB営業にかなり苦労していると分かったからです。
―営業代行からSalesTechのサービスにピボットした背景を聞かせてください。
私たちに営業代行を依頼してくる企業も、コストのことを考えていずれは内製化していきます。それなら、営業代行を提供するよりも、私たちのノウハウをまとめたサービスを提供した方が顧客に与える価値も大きいと思ったんです。
私たちが営業代行で3年間培ってきた、マーケティングとデータを活用した営業方法をまとめ、「100件に1件の営業を10件に1件に変える」をコンセプトに、2021年の4月からサービスを作り始めました。
「挑戦する人を応援する会社」を目指して
―構想についても聞かせてください。
グローバルで挑戦すること。これは創業当時から変わりません。現在はSalesTechで「10件架電して1件アポがとれる世界」を目指していますが、いずれはグループ会社と連携しながら広い領域で戦っていきたいと思っています。
受注しやすい企業を教えてくれるサービスで、誰もが平均点をとれる
―営業現場は現在どういう状況なのでしょうか。
このコロナ禍でSalesTechが注目を浴びていますが、日本全国を見れば営業現場はほとんど変わっていません。何十年も変わらぬ根性論の営業をしている会社はまだまだ多いです。
最近はメールを一斉送信するサービスなども増えていますが、結局は営業の本質を変えるサービスがなければ現場は変わりません。私たちが作りたいのは、営業の常識を覆し現場を変える、営業の本質を突くサービスです。
―なぜスマスマのサービスを使うと営業が「10件に1件」になるのでしょうか。
私たちのサービスが「営業マンの誰もが平均点をとれるようにする」サービスだからです。平均よりも上の結果を出すには個人の資質や努力が必要ですが、私たちのサービスを使えば最低限平均レベルの結果をすぐに出せるようになります。
なぜなら、これまでのデータから「それぞれの企業にあったアプローチ」ができるようになるから。できる営業ほど、営業先に合わせたカスタマイズをして提案するものです。私たちはビッグデータを活用して、会社ごとに営業のワンポイントアドバイスができるので、誰もがトップセールスのようなアプローチが可能になります。
―それなら誰もが成果を挙げられそうですね。
加えて受注する確度の高い企業も教えてくれます。例えば派遣会社がAという会社のアポを取れたとします。つまり、A社には派遣のニーズがあることが推測されますよね。そのままではA社は一社の派遣会社からしか提案を受けられませんが、私たちのサービスによって、派遣会社に「A社には派遣サービスの需要がある」という受注確度が高いことを知った、別の派遣会社がアプローチを始めます。
A社にとっては派遣のニーズが高まった時に派遣の提案が受けられますし、複数社から提案を受けられるので相見積もりがとれます。派遣会社にとっては確度が高い会社にアプローチできるので、営業効率もいいですし無駄がありません。
スマスマが求める人物像とは
―どんな人ならスマスマの組織にマッチしますか。
大前提としてMission Visionに共感してくれる人です。私たちが掲げているMission Visionは、
営業から、「不幸な出会い」をなくす。
営業の情報改革で、日本のセールスを一歩先へ。
これまでの常識を壊して新しい価値を生み出していきます。
営業の現場はこれまで長らく変わっていません。CRMやパイプライン管理に長けたSalesTechは増えてきたものの、BtoB営業の現場向けのサービスは数えるほど。これまでの古いテレアポの常識を、私たちのサービスをで変えていこうという気概でまだまだ小さい組織ながらも頑張って行きたいと思います!
クライアントに限らず私たちのビジネスに関わる人の最高のパートナーになりたいと思っています。このMission Visionに共感して一緒に挑戦してくれる人なら組織にもマッチするはずです!
―最後に今後の展望について聞かせてください。
直近は今のプロダクトにコミットしますが、一定の規模にまで成長したら付随したサービスも開発して多角的に戦っていきたいと思います!
この想いに共感し、ワクワクを感じて頂けた方、心よりご応募お待ちしております!