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愛と財産を守るために、戦うメグハウス。 その原点の思いをお話させてください。


戦いの原点

小さな頃の私のお家は、2Kの雇用促進住宅。そこに、父と母と2 人の兄と1人の弟と6人で生活をしていました。今思えば狭くて、とてもきれいとは言い難いお家でしたが、私はそんなお家が大好きでした。 小学校を上がるまでの私は体が弱く病気がちだったことからも、家族の愛情をたっぷり受けて育ててもらってきました。

そんな中、兄たちが次々と大人になって、社会に出ていき両親に親孝行をするようになっていく姿を目のあたりにしていたこともあり、小さな頃から「私も、いつか両親のために親孝行をしたい」と思うことに、抵抗はありませんでした。その頃から私が考えていたのは「お父さんとお母さんに、きれいで広いお家を建ててあげたい」ということでした。

自分がやりたいことがすでに決まっていた私は、年齢を重ねると共に、はやる気持ちを抑えきれなくなり、ついには、高校を卒業する前に「もう、社会に出て仕事を始めよう!」と決意したのです。 当時はインターネット等も無かった時代ですので、本などで読んだサクセスストーリーを真似て、私は「人生の道を 開くのだ!」と単身で上京したのです。

上京

ただし、世間はそれほど甘いものではなかったのは言うまでも ありません。 第一、高校中退では、当然ながら普通の会社はどこも雇ってもらうことができません。なので、唯一採用してくれた六本木のクラブで働くことになったのです。 しかし18歳になる前の私は、「まず、ここで頑張れば必ず次の道が開く」と闇雲に信じ、素直にがむしゃらに働きました。

出会い

そして数年後、本当に道が開いたのです。 それが塗装の仕事でした。 ホステスとしてもある一定以上の評価や賞賛を得るようになっていた当時、綺羅びやかだった私は、偶然の出会いから、ある日一転して塗装屋になろうと決意したのです。

目標に向かって

「まずは家を建てる知識は無くても、家に関わる仕事から行っていけば、いずれ必ず、家を建てることができるようになるはずだ」と、ここでも私は、ただ一途に思い、その直後から、ひたすらに塗装の仕事に打ち込みました。

ただし、私は現場の塗装職人を長くやるつもりは無かったので、私が塗装職人を雇い、私が塗装店の経営者になったのです。



私は実際に建築現場の仕事に触れていく中で、様々なことを学びました。建築知識もそうですが、建築業界には様々な専門職人さんたちが居るということを知りました。 そして、それぞれの職人さんたちを施工管理担当がまとめて、 みんなが力を合わせて家を建てているのだ、ということを現場で見て学んだのです。(はは〜ん。こうやって家は建てるのだな、と)

その直後、私はすぐに両親の家を自分が建ててあげようと思い、両親の喜ぶ姿をイメージし、自ら設計し、自ら作り手の職人さんを厳選して手配し、建ててあげたのです。

夢の実現と、想い

両親は「メグがつくってくれたお家♪」と、毎日涙を流して喜んでくれたことから、私は自分のこれまでの人生が間違っていなかったことを確信したのです。 この時、すでに私は35歳。両親は65歳。

子供の頃からの長年の夢が実現しました。 と、同時に私は1つの悔しさを感じました。

それは、毎日涙を流して喜んでくれる両親を見て「こんなに素晴らしい喜びを、なぜ私が子供の頃から両親に味あわせてあげることができなかったのだろうか...」ということに対する悔しさです。

これが原点

よくよく考えた結果、「世の中には、若いお父さん、お母さんでも買えるお家が無い。 それならば、これからは、私が世の中の家族のために家を建ててあげればいい!」

「いや、私が建てなければいけない!」

という結論に達したのです。

これこそが、メグハウスの「原点の思い」でもあり、「社会の常識と戦う思い」でもあります。



社会の常識と戦う

思い起こせば、私が白のロングコートを着て、夜な夜なバイクで走り回り、警察沙汰を起こしながら高校を途中で退学する時も、確か大人たちの世の中に対して、反発の気持ちを持っていたかな〜笑。(若気の至りですね)

今は、そのような気持ちは完全に昇華されておりますが、社会の常識と戦う気持ちだけは失うことができないようです。 私の性分なのでしょう。

いろいろなお話しましたが、こんな私だからこそ、メグハウスを通して「家は高くて買えない」という社会の常識と戦い、世の中に、もっと家族愛が溢れる家庭を増やしていきたいと考えているのです。

そして、今では「小売業界」、「フィットネス業界」、「不動産業界」など様々な業種・業界の「負の常識」を打ち破り、新たなるスタンダードとなる価値をつくるために奮闘しております。

これから、あなたもメグハウスファミリアグループで常識を打ち破り新たなスタンダードを作るために、

私たちと一緒に戦いませんか!

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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