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【メンバーインタビュー】「誰かを幸せにすること」を軸に、自分が今やりたいこと、やれることに全力で挑戦したい

高校を卒業したばかりの鏡さんは、クロス・シップのインターンの中でも最年少の19歳。日本でいろんな国の人とシェアハウスで暮らしているそうです。9月からオランダの大学に進学することが決まっているので、それまでの時間を有意義に過ごすために、大学進学への準備を進めつつ、インターンに来ています。

オランダの大学では何を勉強するんですか?

専攻はビジネス・エコノミクスです。ビジネス・アナリティクスとエコノメトリクスの両方の分野で合格していて、専門分野をどちらにしようか現在悩んでいるところです。

オランダのどこに行くんですか?

マーストリヒトという都市です。一番有名なのが、1992年に欧州連合の創設を定めたマーストリヒト条約が結ばれた地ということですね。

なぜオランダに進学しようと?

オランダは教育の質が高いということが世界的に知られています。あと、国語はオランダ語なんですが、大学でのカリキュラムは英語で開講しているものも多いので選択肢に入れやすいんです。学費もアメリカやイギリスよりも少し抑えめです。

元々留学したいと思ってたんですか?

はい、思っていました。本当は高校生の間にも留学できたらなと思っていたのですが、コロナの影響で海外渡航も難しくなり、諦めざるを得ませんでした。急にパンデミックが起こって行動が制限され、何もできなくなってしまったこと、未来の不明瞭さというところにとてもショックを覚えて、今やれること、やりたいことを、やれる時にやろうと思う様になりました。

高校2年生までは国立の大学を目指していたのですが、3年生になる時に改めて自分の進路について考えてみたときに、海外進学という選択肢が思い浮かびました。実は親にはとても反対されたんですが、自分のしたいことを先延ばしにしてしまったら、もしかしたらできなくなってしまうかもしれない、コロナの時のように何かにチャンスを奪われてしまうかもしれないというのがとても怖かったんです。それを素直に親に伝えて理解してもらうことができました。

趣味を教えてください!

これから旅行を趣味にしようと思っています。来週も神戸に行って、その翌週は金沢。その後マレーシアにも行く予定です。

高校では部活はしてたんですか?

弓道部です。あと模擬国連で活動していて、大会に出たりしていました。それが今の自分のやりたいことに繋がっていると思います。

高校卒業後、すぐにインターンを考える人は少ないと思いますが、なぜインターンをしようと思ったんですか?

オランダの大学の入学が9月なので、それまでの時間を無駄にしたくないという気持ちがありました。アルバイトもしているんですが、何かに変え難い経験が欲しかったんです。

自分は山形出身なんですが、海外進学を目指していた時に、地方と都会の教育格差のようなものを感じました。都会にいると情報も選択肢もふんだんにあって、そこから自分がしたいことを選べるんですが、地方では情報も選択肢が少ないんです。僕が留学という選択肢に出会えたのは、学校の先輩のおかげです。ローマ大学で考古学をしたいという情熱を持った人でした。その経験からも自分は教育に興味があって、携わってみたいと思っていました。クロスシップのインターンを見つけて、代表の野崎さんとお話しした時にビジョンにすごく共感したんです。教師が一方的に教える教育ではなくて、生徒自身が自分から発信できたり、自信を持って自分のしたいことをできるようになるような教育が必要だと思っています。


将来の夢を教えてください。

国際機関で働くというのも一つの夢ですが、終わりを決めてしまうとその先がまた見えなくなる気もしていて。大きい夢は「誰かを幸せにすること」です。

将来のことで迷っている人にどんな言葉を送りますか?

思い立ったら行動すればいいと思います。後悔するのはやり終わってからでいいと思います。挑戦する過程が自分の成長につながるんじゃないかと思います。

ありがとうございました!

8月にはオランダに渡航予定の鏡さんですが、オランダでの生活や、オランダの教育の話も聞いてみたいと思っています!とても楽しみです。

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