5月24日〜27日に沖縄県読谷村で行う「マーケティングアジェンダ2023 沖縄」の開催に向けて出張に行ってきたので、レポート記事をお届けします！

ー そもそもマーケティングアジェンダとは

ナノベーションが開催するカンファレンスの一つで、マーケティングアジェンダは、国内外のブランド、パートナー企業のトップマーケターが350名以上、集結するカンファレンスです。それぞれの業界の取り組みや課題解決に向けた方法を集中的にディスカッションし、刺激し合うことで仕事に役立つネットワークを深めます。
今年は、5月に沖縄（合宿型）、12月に東京（通い型）で2回行います。
マーケター同士の「コミュニケーションを楽しむ場」として企画と運営を行なっております。

ー 地域と一体で開催するカンファレンス

今回の出張の目的は、大きく２つありました。
①関係者との挨拶
②宿泊先ホテルで提供される食事の試食

非日常な空間は、新たな発想や深いコミュニケーションを生み出すと考えるため、ナノベーションが行うカンファレンスは東京だけではなく、地方各地で開催しています。
その土地ならではの食事やアクティビティを味わうことで、参加者同士のコミュニケーションを活性化させ、記憶に強く残すことができるでしょう。（マーケティングの観点でも人の記憶に残すことは重要です！）また、その地域の方々とタッグを組むことで、地域活性化にも貢献をしています。

沖縄県の読谷村で行うマーケティングアジェンダは、村役場や教育委員会などに協力を仰ぐことにより世界文化遺産の「座喜味城跡」でのネットワーキングパーティなどを開催してきました。
さらに、選択制のレクリエーションでは漁業組合の協力でクルーズを行ったり、無形民俗文化財に指定されている闘牛の観戦、内閣総理大臣奨励賞を受賞したサンゴ養殖の第一人者のお話を聞いたりなど、自治体や企業問わず、沖縄のさまざまな関係者の協力のもとで成り立っています。
そのため現地にご挨拶に伺い、対面でコミュニケーションをとることも非常に重要な仕事の一つなのです。

▼世界文化遺産 座喜味城跡

▼闘牛場

前編では、地域の方々の協力のもとに運営しているマーケティングアジェンダに関してお伝えしました。後編ではホテルでの試食会に関してお伝えします！