わずか1年足らずでチームを任される若手社員がいる。そんな急成長のワケは、若手にもチャンスを惜しまないスマートセクション社内の仕組みと風土にありました。
若手の成長は、ただの偶然じゃない。ちゃんと理由があるんです。社員のスピード感、“いい循環”が生まれている理由を探るべく、お話を伺いました。
まずは自己紹介をお願いします!
株式会社スマートセクションの飯島大吾と申します。新規クライアントの開拓や既存クライアントの対応、メディアの案件紹介など、主にフロント業務を担当しています。
業務内容としては、販売に課題を感じている商品を、売れる仕組みづくりの所からサポートさせていただいております。自分たちのノウハウが活かせる商品をAmazonや楽天で検索してクライアントを見つけてくるんです。「媒体は?」「アカウントは?」「訴求は?」など、商材に合う方法を考えていくというような流れです。
昔から目立ちたがり屋で、みんなを引っ張るというよりはお調子者な立ち位置でしたね。幼稚園から大学2年までサッカーをしていて、プロを意識していました。でも前橋育英高等学校という全国トップレベルの強豪校では、レギュラーになれなくてずっとベンチにいたという悔しい経験がありまして。負けるのは嫌いで、情熱をあまり前に出さない冷静な負けず嫌いですね。
数ある企業の中で、なぜスマートセクションを選んだのですか?
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スマートセクションは2023年創業で、僕はその年の7月に社員第一号として入社しました。梅本1人でやってる頃だったんですが、僕が前職で悩んでいた時に声をかけてもらったのが入社のキッカケです。
当時は僕自身「もっと成長したい」とは感じていたけど、前の会社ではその気持ちを発揮しきれていない状態でした。自分の中では「もっとできる!」「もっと挑戦したい!」って思ってたんですけど、社内の流れと噛み合わなくて…空回りしてた感じですかね。
梅本は前職の僕の上司なんですが、梅本が退職してからは、目指したいリーダーがいなくなってしまって、喪失感みたいなものを感じていました。仕事に張りがなくなっていたんです。梅本は、他人にも自分にも厳しい人。背中でみせてくれるタイプで、「この人についていきたい!」と思わせる魅力がある人。
とはいえ、当時のスマートセクションは、翌月会社があるのかもわからないような環境。リスクがあるのは理解していたけど、成果を出したら成長できる場所であるのは確か。自分の成長だと捉え、即答で返事をしました。その日のうちに、当時の会社を辞めていましたね。
入社前と後で、なにか変わった部分はありますか?
僕が入社した頃はオフィスがなく、梅本の家かシェアラウンジで集まって仕事をしていました。1年くらいオフィスがない状況で。当時は本当にコツコツって感じですね。試行錯誤しながら、未完成な感じでのスタートでした。今はオフィスがあるので、物理的な環境が整った状態ですね。
業務内容としても変化があります。当初はインスタグラマーさんにお願いしてアフィリエイトをしていましたが、今の主軸はTikTokのオーガニックアフィリエイト。取扱媒体がインスタからTikTokに代わったっていうのは大きな変化ですね。
業務でやりがいを感じる瞬間はありますか?
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TikTokは即効性があって、先月ローンチした商品がAmazonランキング1位になるなんてこともあります。自分が売れると思った商品が売れると、やっぱりやりがいを感じますね!
ある美容液がキッカケになるんですけど、この美容液は僕が声をかけた時には全く売れてなかったんです。僕らが入ったらAmazonの注文がデイリーで1,000件になって。TikTokに合うLP作って、価格の提案なども行い、投稿してもらったらバズりましたね!
こういった経験があり、売上に貢献できるようになったというのが僕の成長した部分。前の会社にいた時は、梅本が爆発的な売上を立てていて、僕の売上は1~2割程度。でもスマートセクションに入ってからは僕が半分以上の利益をたてることもあります。
前職では自分じゃない誰かが売上を上げてくれる部分に甘えがあった。「スマートセクションでは自分が売上をたてないといけない」という焦りや責任感みたいなものを感じるようになりました。雇ってもらってるんだから給料以上の成果を出さないとって。今はその意識が高くなっているな、と自分でも感じています。
スピード成長を支えた社内の仕組みがあれば、教えてください。
大企業だと社員1人が欠けたところで大きな影響はないかもしれないけど、スマートセクションは小規模だから自分の立ち位置が会社に大きな影響を与える。「一人ひとりが売上を支えてるんだ」っていう認識を持っていますね。こういう考え方が養われる会社なんです。
社員は仲間だけど、売上を競うライバルでもある。僕も常に負けたくないっていう気持ちを持ってやっています。梅本が「最後は俺が責任をとる」っていうスタンスなので、自由にチャレンジできる環境です。安心感があるんですよね。
もちろん全力でやるってのが大前提ではありますが、失敗を恐れずにやらせてもらえる環境だと思います。
スマートセクションの雰囲気やチームワークについて教えてください。![]()
休憩時間と仕事時間が、きっちりメリハリがある感じ。ふざける時はふざけるけど、しめる時はしめるというような。
失敗をしてしまう時があっても、梅本が「問題ない」という空気を作ってくれていますね。「最後には俺がいるから」って。
僕も思い出せないくらい失敗はいろいろしてるけど、チャレンジして怒られた経験はないですね。
若手でも活躍しやすいと感じるポイントはありますか?
デザイナーやプログラマーのように専門的な技術や知識を求められるわけではなく、努力次第で成果が上げられる。例えば、高校生だろうと大学生だろうと、頑張れる人なら成果を上げられるんです。
基本的にOJTする時には上司が近くにいる。わからないことや不安があればすぐに解消できる、マンツーマンレベルで指導できるってのも若手が成長しやすい環境なのかなと。
今後、スマートセクションで実現したいことは何でしょうか?
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会社の目標が自分の目標という形になりますが、まずはIPO上場。これは入社前から手伝ってほしいと言われていることなので。
子会社ができた時には、社長をやってみたいですね! 3年後や5年後といった近い将来で実現できるんじゃないかな。今は広告業務が基本だけど、面白そうだと感じれば他の業種でも挑戦してみたいですね。
職種にこだわりたいというよりは、「誰とやるか」という部分に重きをおきたい。梅本がやりたいって言ったことにはついていきたいし。尊敬している人が必要としてくれているなら、それに応えていきたいですね。
学生時代から稼ぎたい欲がある方なんですよね。今でも独立願望があって。何か物を買いたいというよりは、将来のためにという気持ちが強くて。自分にやりたいことが見つかった時、起業したいと思った時にも、お金があれば選択肢が広がるはずだと思っています。
そのために必要なスキルや経験は?
子会社の社長になるなら、マネジメントスキルが必要ですね。人の動かし方だけじゃなく、「どういう人間なのか?」「どういう業務が合うのか?」と考えられる人になりたい。
目標の人は?と聞かれると、やっぱり梅本ですね。熱量をもって、周りの人を巻き込んでいけるようなリーダー像に憧れます。口だけじゃなく、自分も行動で示せるような。
「この人なら信頼できる」と思ってもらえるよう、期日を守る、決まった時間に集合するなど、約束を守るよう意識しています。信頼は日々の積み重ねですから。
同世代やこれから入社する方に向けてメッセージをお願いします!
常に自分に矢印が向いてる人、成長意欲がある人と一緒に働きたいですね。イエスマンである必要はないけど、できていない部分はできないと認められる、変なプライドがない人が成長できると思います。
自分の信念や情熱があればどこにいっても成果が出るもの。「自分がどうありたいか」で会社を選ぶよう意識してほしいですね。
成長したい気持ちはあるのに、今の環境ではそのチャンスが見つからない…昔の僕のようにそんなジレンマを抱えている人がいるかもしれませんね。「自分の力をもっと試したい」「成長を感じられる場所がほしい」と思っているのに、なかなかその場所が見つからないと悩んでいる人。
思い切って踏み出せば、新しい環境でその成長意欲を発揮できるチャンスが広がっているかもしれません!
スマートセクションは努力次第でどこまでも突き抜けられる。「なにがなんでも成功するんだ!」という信念がある人、自分で決めたことに突き進んでいける人がスマートセクションに向いているかと。やる気と成長意欲、情熱があれば成長の限界がない会社です!
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本日はありがとうございました!
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