【エンジニアリーダー】大手のコピーじゃいけない!大手有名企業から来た新リーダーが考える"新しいチームビルディング" | 社員インタビュー
2021年7月、WILLCOでは初となる"エンジニアチーム"が立ち上がりました。 もちろん、これまでも数名のエンジニアが在籍していましたが、まだまだチームとしては機能していませんでした。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_8278032/post_articles/356474
WILLCOのエンジニアとして10月から入社しました、高さんのインタビュー記事です!
10年以上もイタリアンでシェフをしていた方が、今年からエンジニアにキャリアチェンジ😳
エンジニア歴1年目の彼に、サムネを見た時点で色々聞きたくなっちゃいますよね!!!
今回は、
▼どうしてエンジニアを目指すことになったのか?
▼どうしてWILLCOを選んだのか?
▼そしてここからどのように成長していきたいのか...
について詳しく聞いてみたいと思います!
それではいってみましょう〜💪
名前:高(コウ)さん
所属チーム:サービス開発事業部
入社年:2022年10月1日
出身:東京都
趣味:料理
高校卒業後、すぐに飲食業の世界へ入った高さん。数店舗のレストランで計10年以上勤務してきました。
20年以上エンジニアとして働く兄から何気なく言われた言葉をきっかけに、プログラミングを独学で勉強し始め、本格的に学ぶことを決めました。
そして長く勤めたレストランを辞め、プログラミングスクールへ通った後、弊社へエンジニアとして入社しました。
[高さんが作った料理の写真です...純粋に食べたい。]
ーーーこの前、初めての『華金』だったそうですね!どうでしたか?
普通に焼肉へ行きました!
どんなに食べてお酒を飲んでも、次の日もその次の日も休みだなんてことがこれまでなかったので、とても幸せでした!笑
ーーー前職は10年ほどイタリアンのシェフをしていたと聞いてます!詳しく聞かせてください。
とても楽しくてやりがいもありました!
ただ、レストラン業界はどこもそうだと思いますが、ものすごく忙しかったですね。
朝早くから仕込みがあって、片付け後は終電か、もしくは終電を逃してしまうくらいまで働くこともザラにありました。
疲れていると最終電車で寝落ちしてしまって、その時は終点の最寄りにある漫喫で寝てました。笑
週1の休みはあったのですが、体が本当に疲れていたので一日中寝て過ごすような感じだったんです。
業界柄給与が低めで...先輩シェフとルームシェアをして家賃を折半するなどやりくりをしていました。
休みは先輩と一緒に飯に行くような過ごし方で家ではほとんど寝るだけ(笑)それはそれで楽しかったですけどね!
ーーーかなり忙しかったんですね。不満が募って転職することになったんですか?
業務は大変だったんですが、それが理由で辞めようと思ったわけではないんです。
僕自身は飲食業界で働くことが好きで、とても働きがいがありました!
ーーー何がきっかけで異業種、しかもエンジニアへ転職することになったんですか?
最後に働いていたレストランのシェフがオーナーシェフだったんですね。
朝から晩まで一緒に働いて、片付け後にコロナ関連の申請や手続きをしなくてはならなくて、ものすごく大変そうでした。
お客さんや知り合いの方と話すと他の業界も同じような悩みを抱えていて、そこに割かれる時間を『もっと効率的にできないのかな...』と考え始めるようになったのが、エンジニアになろうと思った最初のきっかけです。
レストランで働いていたら“この店”へしか貢献できないけど、自分がエンジニアになって良いものが作れたら、より多くの人へ貢献できると思い、目指すことを決めました!
ーーーなるほど!『より多くの人への貢献』って色んな方法があると思うのですが、なぜエンジニアだったんですか?
兄のちょっとした一言がきっかけでした。
ある日、歳の離れた兄と2人で飲んでる時に、「こういうアプリがあったら飲食の人たちに便利だな〜」と僕がぼやいたことがあったんです。
僕の兄は20年くらいC言語という言語のエンジニアをやっていて、多分冗談まじりだったとは思いますが「自分で作ってみればいいじゃん!」と言われました。
その時は、『アプリを自分で作る?!』と今までになかった発想に感動して、その日帰宅してすぐ《progate》という初心者向けのプログラミングをやってみました。
ーーーまさに、思いたったら即行動!ですね。そこで興味が湧き始めたんですか?
《progate》はかなり初心者に易しく、作ったものがすぐ結果に出るのでゲーム感覚で楽しめました!
初心者向けな分、完成したものもシンプルなので、もっといろんなことができるようになりたい!と本格的に勉強しようと思いましたね。
プログラミングの沼にハマってしまったんだと思います。笑
料理人の時から『こういうシステムやアプリがあったらいいな』と考えていたので、すでに作りたいものが明確にあり、それを形にできることが楽しかったです!
ーーーエンジニアに興味が湧いてからどのような流れで転職することになったんですか?
飲食を辞めたいと思ったことはなく、新しいことに挑戦したいという思い転職を決めました。
エンジニアの世界は35歳が定年って言われるくらいなので、『やるなら今しかない!!!』と思いギリギリで滑り込んだ感じです。
レストランで働いているとどうしてもスクールへ通うことができないため、2022年の2月にレストランを辞め、バイトをしながら《ポテパン・キャンプ》というスクールへ通いました。
WILLCOのエンジニアの先輩もそこのスクールを卒業しているんです!
そのスクールを卒業してから、就職活動を始めました。
ーーーなるほど!始めから人材系のエンジニアを志望していたんですか?
そうですね!僕自身、会社の経営資源の中で「ヒト」が一番大事だと思っています。
その「ヒト」に携われる仕事をしたいと常々思っており、人材関連のサービスで探していました。
そうやって色々な会社を見ていく中で、理念やビジョン、Wantedlyの記事から溢れ出る会社の雰囲気が一番良かったのがWILLCOでした!
転職活動を始めてから約1週間でWILLCOの面接だったので、かなりトントン拍子で決まりました。
ーーーめっちゃ早い!!WILLCOと他の会社で迷ったりしなかったんですか?あと、選考の時の思い出などもあれば教えてください。
他のところは2次面接へ進んでいたのですが、WILLCOの選考結果が一番最初に来て、自分の中ではそのとき既にWILLCOへ行くことが決まっていました!!!
選考では、面接が印象的すぎて今でも鮮明に覚えています!
ーーーどんな面接だったんですか?
サポートしてもらっていた転職エージェントの方からは「面接官は2名だ」と聞いていたのですが、いざ当日を迎えたら、5名いました...笑
社長、人事、エンジニアの3名が面接を対応してくださったんです。
人生初のWeb面接&想定よりも多い面接官で、かなり緊張してしまいました。
手も震えていて何を話したか全く覚えていないですが、みなさん優しく話を聞いてくれたことは印象に残っています。
他の会社だと、面接では人事の方とCTO(技術関連業務の責任者)の2名が対応していたので、『最初の面接で社長まで来てくれるんだ』と感激でした!
[他チームのメンズとベンチでおしゃべり中...]
ーーー『自分の中ではWILLCOに決まっていました』とありますが、一番魅力的だと思った部分はなんでしたか?
色々ありますが、一番の理由は『働いている人がキラキラしているから』ですかね。
Wantedlyの記事は全て読みましたし、コーポレートサイトなども見て、みなさん楽しそうに働いている印象を受けました。
いま、入社してみて『あの時抱いた印象は間違ってなかったな』と感じています!
中でもエンジニアのチームリーダーである橋本さんの記事(※)に書かれていた、
「自分が支えになってみんなで成長していきたい」という言葉に、『こういうリーダーのもとでエンジニアとしてキャリアアップしたい!!』と思いました。
※エンジニアチームのリーダー 橋本さんの記事はこちら
ーーー入社からもうすでに2ヶ月ほど経ちましたが、どうですか?会社の印象に変化はありましたか?
もう2ヶ月も経ったんですね...早い!
会社や働いてる人の印象も変わることなく、みなさん本当に気さくで優しい方ばかりですよ。
この前、同時期に入社した重田さんと一緒に大きめの環境構築をしていたんです。
なかなかうまくいかず、4~5時間も作業時間に充ててしまいました。
夜になってしまって、社員のみなさんから労いの言葉をかけてもらったり、「遅くまでお疲れ様」と他のチームの方からチョコレートをいただいたり、、、大変でしたが嬉しかったです。
リーダーの橋本さんからは「銀だこ食べます?」と言ってもらって、一緒に残っていたチームメンバーでいただきました!!!
みんなで頑張ったあとのたこ焼きは、本当に美味しかったです。
ーーーなんだかこっちまでほっこりしちゃうエピソードですね🥺
[エンジニアチーム:在宅のメンバーを含めたミーティング]
ーーーエンジニアの仕事はどうですか?
仕事は全然慣れないですが、めちゃくちゃ楽しいです!
きっとそう思えてるのも、リーダーや他の先輩エンジニアの支えがあってこそだと思います。
まずは『昨日の自分を超える!』と思いながら、一歩ずつ着実に成長し、みなさんのようなエンジニアになりたいです。
ーーー今はどういうことをしていますか?ご自身の課題などもありましたら教えてください。
medicoのリニューアルに関する、細かな機能の追加がメインですね。
メールアドレスやパスワードを変更する機能をつけたり、既存にある機能に追加したりしています。
まだ理解が浅い部分が多々あるので、自社が運用しているシステムに関してもっと深く理解して、ユーザーの声に耳を傾けて、どんどん提案できるように成長していきたいです。
ーーーWILLCOでは、どのようなエンジニアになりたいですか?また、将来の夢も聞きたいです!
入社前は、色々な言語をできるようになりたいと思っていたのですが、実際に先輩たちと働いてみると『一つの言語を極めたい!』と思うようになりました!
浅く広く手をつけるのではなく、まずは1つの言語(Rudy)を深く突き詰めたいですね。
チームとしてはまだまだエンジニア1年目ですので、人に教えるとかは正直イメージできていません。
将来的にスキルが付いたら、困ってる人を助けられるようなシステムやアプリなどを作りたいですね。
自分がお世話になったレストランや飲食業への恩返しになるような、便利なツールなども作ってみたいです。
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