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学生起業から支援者へ。シリコンバレーでの出会いが運命を変えた interview#3 WEIN Group 松本 悠瑠

みなさん、こんにちは!WEIN Groupで採用・広報をしている「ゆるみな」です!
先週出した「高級クラブのホステスから転職し、朝倉海のファンコミュニティや美容クリニック事業に携わるPjM・えみプロの本音に迫る」がたくさんの人に読んでいただきストーリーの急上昇ランキング1位にランクインしました。。。!!!!(パチパチ)

今回も素敵なメンバーの紹介になっているので、ぜひ「いいね」「シェア」をお願いします^^
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成長エピソードから大変だと思うことまで、忖度なしの生の声をお届けします。

松本悠瑠
2022年5月入社。
株式会社WEINGroup/プロジェクトマネージャー
休みの過ごし方:大学の勉強、音楽鑑賞、楽曲作成、身体を動かす(ジム・スノーボード)

_これまでのキャリアについて教えてください。

2018年の春に玉川学園高等部を卒業し、日本の大学への進学ではなく、かねてより考えていた海外の大学に進学することを決断しました。渡米するまでの期間、将来的に起業をし、人が抱えている不便や不満に思っていることの課題に対して解決案を提供できるような人間になりたいと思い、付き人をさせていただきました。

付き人を行なっていたときの学びを活かし、渡米後に必ず事業を起こそうと決意をし、手始めに留学生と現地生の垣根を超えた学生支援団体の組成に尽力いたしました。この活動を通し、在米日本人の悩みや、チャレンジを行う機会に恵まれない学生の課題を感じ、コミュニティを抱え合計5団体をサンフランシスコ北部にて立ち上げました。

複数団体の立ち上げ経験を活かして、DX化サポート事業を行う会社と中国進出サポートを行う事業の運営を行なっていましたが、カルチャーの醸成・仲間へのカルチャーフィットの働きかけを怠り、CTOの引き抜きをされてしまいました。

どのようなVisionやMissionで社会の課題にどんな解決案を提示するかという部分において、社内での成長できる機会の場を仲間に感じ取ってもらえなかった事が大きな失敗であったと思います。

__学生時代から、大きな挑戦と失敗を経験しているのですね。



一人で起業できるほどの行動力を持ちながらWEINに参画した理由はなんですか?

サンフランシスコ、シリコンバレー近辺のコミュニティカレッジに在学時、シリコンバレーで起業をされていたHackjpn.incのCEOである戸村光さんと共通の知人を通して出会いました。起業家様同士の繋がりの必要性を感じていたところ、WEIN Groupが運営している起業家限定コミュニティFOUNDERSの運営を打診され、溝口さんとお会いしました。

その後、FOUNDERSの運営を行なっていくにつれてWEINのことを知り始め、自分と同じ年代の仲間が働きながら多くの成長をしているメンバーの姿を見て、感銘を受けました。溝口さんとお話しをお聞きする機会をいただくうちに、溝口さんの構想されている「日本にもう一度明治維新のような大改新を起こす」という言葉に衝撃を受け、運営していた団体と事業の譲渡と売却を完了しました。

その後、参画するにあたり、『諦めない、投げ出さない、逃げ出さない』覚悟を証明するために、再度深く熟考し、『退路を断つ』という選択肢を選び、アメリカの現地の会社2社、日本の会社3社からの採用オファーを正式に断らせていただき、アメリカの大学に通いつつWEINへの参画を果たしました。

_すごく思い切った意思決定をされたのですね。携わっている業務やプロジェクトの魅力はなんでしょうか。

現在、私が取り組ませていただいている業務は大きく分けて4つあります。

①起業家と投資家のマッチングプラットフォームである「ANGEL PORT」のプロジェクトマネージャー

②起業家限定コミュニティである「FOUNDERS」にて 責任者/コミュニティ運営

③事業部のファイナンス業務

④投資案件の資料作成やVC見習い

上記の4つの業務に取り組ませていただいての特筆する魅力は起業家/投資家としてだけでなく人としての成長が大きくできる事だと私は考えています。

最初の二つの業務では、これからの時代で最も重要視されていくSocial Capitalの組成機会に携われます。下記の二つの業務では、自分の強みを創出する事ができます。毎日の業務で自分の至らなさだけでなく、成長を感じることが業務の魅力です。



_仕事をする中で感じる難しさはありますか?WEINで活躍するためにはどのような素養が求められるでしょうか。

そうですね、主に三つあります。

①ステークホルダーにアウトプット内容をプレゼンさせていただく際の、前提の共有。

②目的や課題からタスクの創出。

③ロジックツリーを用いたロジカルシンキングの活用。

言葉と行動を一致させる(インテグリティ)が欠けているため、毎日意識をしながら業務に取り組む必要性があります。

これらの素養は仕事を行う上で、必要不可欠な素養だと認識していますので無意識化で行動に移していけるよう邁進して参ります。

_仕事をする上で心がけていることがあれば教えてください。

WEINの仲間は一人一人、特筆したスキルを持った優秀人材が多くおり、器用貧乏である私はとにかく真摯に責任感を持って業務に取り組み、人と接するという事を心がけています。

もちろんいち早くアウトプットにて貢献ができるようにする事が大切であることは重々承知していますが、まずは「この人と仕事をしたい」という信頼を会社内だけでなく、外部においても構築することが重要だと考えています。

_入社してみて、想像と違ったことはありますか?他の会社やチームと比較してどんな特徴があるのでしょうか。



一人一人の仕事に向き合う姿勢の意欲が今まで見てきたどの団体/会社よりも高いということを入社してすぐに肌で感じました。

私はアメリカの大学に在学をさせていただきながらの参画ですので、普段は画面上でしか顔を合わすことはできませんが、仲間の意欲の高さが私の原動力にもつながっています。

2022年の夏、大学の夏季長期休暇の際にWEINのオフィスを訪れ、念願の仲間たちとの対面を果たしました。

内心、転校生のような気持ちでドキドキしながらの初出社をしましたが、全員がすぐに自分に話しかけてくださり、初日から業務後には夜ご飯を一緒に食べるほどに打ち解けることができ、優秀なだけでなく他の仲間にも気を配れる素敵な人たちに恵まれました。

現在はまたアメリカに戻り、リモートで業務に取り組んでいますが、定期的にZOOMにて雑談をする機会を設けてくださったりと、仲間との繋がりを強く感じています。


_海外にいながらも組織の一員として熱量を注げる環境があるのは素敵ですね!今後挑戦したいことはありますか?



VCの見習いとして現在は起業家さんとの壁打ちピッチに参加させていただいたり、投資契約書の作成を行わせていただいているので、今後は私自身が起業家様のピッチ資料の改訂や投資判断を行わせていただけるような挑戦を行っていきたいです。

また、プロジェクトマネージャーを勤めさせていただいている起業家と投資家のマッチングサービス「Angel Port」をより良いものにし、挑戦する起業家にお金の集まる仕組みを構築していきたいです。

アメリカに住んでいるということも活かして、アメリカの投資家や起業家との人脈を増やし、起業家コミュニティFOUNDERSを大きなコミュニティへと昇華させることにも注力していきたいです。

_最後にWEINに興味を持っている人にメッセージをお願いします!

私が思うWEINにあっている人物像は自身の成長に貪欲である人です。

これまでも自分で様々な行動や挑戦を行い、様々な形で社会に貢献できるように活動してきたが、目標達成におけるスピード感が遅かったり、事業が停滞してしまったような人にそのエネルギーと信念をWEINにて発揮していただきたいです!

強い信念がある人、最後までやり切るため、理不尽や不条理な経験を乗り越える経験がある人、が多く勤務している会社です。是非とも一緒に未知なる自分の開拓のための成長をしていければと思います!

_はるるさん、インタビューのお時間いただきありがとうございました!

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