《新入社員インタビューVol.3》持ち前のポジティブさで、毎日を貪欲に楽しむ!
今回の新入社員インタビューでは、西条くんの知られざる趣味と高い志について、たっぷり話を聞かせてもらいました。
Q.簡単に自己紹介をお願いします!
西条亮汰(さいじょうりょうた)、滋賀県出身のO型、龍谷大学の国際学部を卒業しました。
私は「どんなことでも楽しもう!」という精神から、物事を常にポジティブに考えるようにしています。
中学から高校まで6年間バドミントン部に所属していたのですが、キャプテンを任されたこともあり、精神的にも肉体的にも追い込まれる日々が続いていました。
一方で、その逆境を乗り越えた先のことを想像すると、ワクワクする自分がいたんです!
人と喋ることが好きなので、大学時代には個別指導塾のアルバイトをしていました。お世話することが好き、というよりも一人たりとも生徒も取り残してはいけない!そんな強い思いで取り組んでいたことを今でもよく覚えています。
個別指導塾って、対応の仕方・口調・話すスピード、目の合わせ方など、生徒に合わせて変えていかないといけないんです。この時に培った経験や仕事の仕方が、就職先を選ぶ際の軸に色濃く影響しているなと思いますね。
趣味は中学からやってきたバドミントンと、野球ですね。野球は決して上手いとは言えないですが、プレーするのも観戦するのも好きです!
それ以外にも、車やバイク、カフェや古着屋巡りも好きなので、趣味は多い方かもしれませんね。
実は友人に話すといつも驚かれるエピソードがあるのですが、私は車のエンジンの音がとても好きで、エンジンの音を聞いているだけで、感動して泣いてしまったこともあるくらいなんです(笑)感覚としては、楽器を聞いているような感じだと捉えていただければ、イメージが湧くかもしれません。
多額の開発費がかかっていることや、挫折や苦労を乗り越えたエンジニアの魂が詰まっていることを考えると、なんだか無機質にも思えるエンジン音ですら聴き方や感じ方が変わってくるんです。
Q.さくらに入社した経緯を教えてください!
私が就職活動をする上で大切にしていたのは、その会社に入社することが、自分の将来にどれだけプラスに作用するか、という点でした。
さくらでは、「失敗しても良いから、まずやってみなはれ」の精神で、若い年次から裁量の大きい仕事を任せてもらえます。
私は、20代の時間が何より貴重だと考えています。その貴重な時間の中で沢山経験を積み、充実した学びを得ることで、より良いキャリアを選択していきたいと、強く思っています。
また、先ほど個別指導塾の話をしましたが、常に違う対応を求められる、いわゆるカスタマイズの業務が、自分には向いていると感じました。
さくらは長く不動産業を事業の柱にしてきたにも関わらず、飲食事業や宿泊事業など、新しいことにもどんどん取り組んでいます。その会社の方針は、スピード感を持って色々な業務に携わりたい私にとって、とても魅力的でした。
Q.入社して約2ヶ月が経ちますが、今はどのようなお仕事をしているんですか?
飲食事業の業務が中心になりますね。
現場に入り現場の目線を知ることにはじまり、お客様のニーズに沿った新メニューの考案サポート、売上の分析など、所謂本部としての業務もさせていただいています。
実は、さくらに入社を決めた理由の一つが、飲食事業に携われるからだったんです。それまで飲食店というのはお店で働く人たちと、その人たちを取りまとめる店長とで構成されていると思っていたので、本部機能というのが、自分にとっては未知の領域でした。
ですので、入社前から強く興味を惹かれていた業務を、ズバリ今させていただいている感じですね。
現場での仕事は思っていたよりもはるかに大変で、正直辛いこともありました。実際に利益を生み出す現場と、現場を最大限にサポートする本部、どちらが上、下ということはなく、バランスの良いコミュニケーションを取っていくことが最も重要だということに気付くことができたんです。
担当している店舗はまだ新しく、前年の施策や実績もないので、ある意味手探りで進んでいるような状況です。そんな中で、私自身が考えた販促活動や施策がどれだけ業績に寄与できているのかはまだ分かりませんが、今は与えられた仕事をしっかりとこなし、次のステップでは自分自身で新しい仕事を生み出せるように成長していきたいですね!
Q.さくらグループで働く上での魅力は?
一番はやはり、裁量の大きい仕事を任せていただけることだと思います!上司や先輩、経営層との距離も近いので、向けられている期待を直に感じることができるなど、いい意味でのプレッシャーがありますね。
今、次の新メニューの考案を進めているのですが、私に任せていただけることになったんです!ただ、まだ入社2ヶ月の自分の判断で本当に大丈夫なのか、内心不安でいっぱいでした。
でも今日の朝、ちょうど社長に声をかけていただいたんです。
「もし君が失敗しても、会社がしっかりと責任をとる。だから思いっきりやってみると良い」
そう言っていただけて、不安に思っていた気持ちがとても軽くなりました!
まずは全力でやろう。全力でやってやって、それでもダメなことはあるかもしれないけど、同じ失敗は絶対に繰り返さないよう、もっと自分を磨いていこうというように、気持ちが切り替わったんです。
Q.さくらに合うのはどんな人だと思いますか?
スピード感が求められるので、日々変わる環境の変化に対応できる柔軟な人ですね!
私たちは、同年代と比較できないほどの、貴重な経験をさせていただいています。それはつまり、楽しいことだけじゃなく、追い込まれたり辛くなることもあります。
そんな状況の中でも楽しみや喜びを見い出し、常にトライできる人がさくらには向いていると思います。
Q.西条さんが働く上で大事にしているのは、どんなことですか?
周りに優しくしようと、常に心がけています。
さくらの社員・先輩方は、優しくて良い人ばかりなんですよ!
なので、人間関係から生まれるストレスがないんです。良い人間関係はいい仕事に繋がるし、それが良い成果を生めば、さらに良い人間関係を築くことができると考えています。
また、私が今先輩方にしてもらっているように、しっかりと部下・後輩を教育できる人間になりたいとも思っています。私自身が様々な事を教わることで、成長できていることを実感しているからです!
尊敬できる先輩方が沢山いる。それは、さくらという環境自体がそういう人を生み出せる組織だからだと思っています。
Q.最後になりますが、さくらで叶えたい夢や野望を教えてください!
さくらは今後、さらに成長し事業も多角化していくので、大きな目標はやはりグループ会社のトップですね!
そのためには今からしっかりと実務経験を積み、上司や先輩からの信頼を得ていくこと。部下を育てる力を養っていくことが非常に重要だと感じています。
最近はYouTube Shortsなどに、頻繁に社長が出演している動画を見かけます。イメージとしてはあれくらい親しみやすく、それでいてバリバリ仕事が出来るような社長になりたいと思っています。
実は、夢はもう一つあります。あまり立派な理由ではないのですが…
やはり車が好きなので、自分が好きな良い車に乗りたいと思っています!小学生の頃から目立つのが好きだったので、その影響かもしれません(笑)
二つの夢を叶えるために、逆境にもポジティブに立ち向かっていこうと思います。
私はさくらに入社してから、とても充実した毎日を過ごしています!