1
/
5

TV業界からYouTubeアニメ監督へキャリアチェン!なぜ今YouTubeで勝負するのか!

こんにちは!ソラジマの広報のお手伝いをさせていただいている、佐々木です!

ソラジマで働く方の生の声をお届けするため、インタビューをしています。

今回は、ソラジマでディレクターとして活躍されている、西渕隆さんにお話をお伺いしました。TV関係者の方には共感できる部分もあると思いますので、ぜひ、ご覧ください!


目次
① プロフィール
② クリエイティブ2割:雑務8割……というTV業界特有の古い体質に疑問
③ アナキン・スカイウォーカーになりたくてクリエイターを目指す
④ 200回再生の動画しか作れなかったが、入社2ヵ月で50万回再生を実現
⑤ TV業界関係者へ……自分の人生をもっと面白くしてやりましょうよ!

<プロフィール>

名前:西渕隆

職種:ディレクター

経歴:早稲田大学卒業後、TV番組の制作会社に入社。古い体質が残る業界に疑問を抱いて退社。一時は個人でYouTube動画を制作し、それからSORAJIMA Studioへ。好きな作品は『STAR WARS』『未来少年コナン』『ドラゴンボール』など。


クリエイティブ2割:雑務8割……というTV業界特有の古い体質に疑問


――現在のお仕事内容を教えてください。

入社3ヵ月目で、役職はディレクターです。新規立ち上げチャンネルを任されていて、脚本家さんやイラストレーターさんと一緒にYouTubeアニメの制作をしています。

――前職は何をやっていたのですか?

TVの制作会社で、バラエティ番組のアシスタントディレクターをしていました。高校の頃からドラマなどを自主制作していたので、将来の夢は最高の映像作品を作ること。TV業界の将来性については、入社前から不安は感じていましたが「良いコンテンツを作りたい」という想いがあったので、そこは突き進みました。

――TVのアシスタントディレクターはかなりキツイ仕事のようですが、実際はどうでしたか?

ご想像通り……大変でした(笑)。ただ、誤解して欲しくないのは会社自体はすごく良い場所でした。先輩は相談に乗ってくれますし、若手のアイディアも受けていてくれる。業界内でも有名な会社だったので、他社と比べたらかなり良い方だったのではないでしょうか。

――では、なぜ辞められたのですか?

TV業界というのは、古い体質がかなり残っている業界なんですよ。とくにアシスタントディレクターの仕事なんて、その多くが雑務。仕事のやり方もアップデートされていません。

例えば、カンペの作成。印刷した紙を1枚1枚テープで厚紙に貼り付けて、中には手書きの現場も……。昔ながらの良さがあるものの、これだけで3時間くらいはかかります。TV業界の人って、コンテンツ作りに関してはクリエイティブなんですが、それ以外は昔からほとんど変えていないんですよ。すごく保守的で、こういうことが沢山ありました。

――もし、クリエイティブな業務と頭を使わない雑務を、割合で表現するとどうなりますか?

アシスタントディレクターに関してはクリエイティブ2割に対して、頭を使わない雑務が8割ですね。TV業界は厳しいというのは重々承知していましたし、ディレクターになるまで3~5年はかかることは覚悟していましたが……さすがにこれは無駄が多過ぎます。雑務をこなすことでいっぱいいっぱいになって「良いコンテンツを作りたい」という初心が忙しさでぼやけてきたので、これは危険だと思って会社を辞めることにしました。




アナキン・スカイウォーカーになりたくてクリエイターを目指す


――お話を伺っているとクリエイティブに対して強い意識を感じますが、そもそも何がきっかけだったんですか?

全てのきっかけは、小学校低学年の時に観たSF映画『STAR WARS』。父が大ファンだったので一緒に観たのですが、それ以来、僕の将来の夢は「アナキン・スカイウォーカーになる」に決まりました。すぐにスポーツチャンバラを習い初めて、両手に刀を持って振り回していましたね。でも大人になるにつれて気付くんですよ……自分にはフォースが使えないことを。失意の中で僕が思ったのは「だったらアナキン・スカイウォーカーを作ったジョージ・ルーカスになろう」でした。

――制作会社を退職した後は、何をしていたのですか?

個人でYouTubeチャンネルを運営していました。それこそ、制作会社にいた時は寝る間も惜しんで自分がやりたいことの企画書を書いていたので、コンテンツを作る欲求はありあまっていました。でも、実際に動画を作ってみても再生回数は100~200回程度。これはひとりでやっても限界があると感じたので、YouTube関連の制作会社を探してみました。そしたらWantedlyでソラジマを見つけて、サイトを見たら面白そうなことをしていたので応募しました。


200回再生の動画しか作れなかったが、入社2ヵ月で50万回再生を実現


――ソラジマに入社した感想はどうですか?

スタッフは皆、優しい人達ばかりなので働きやすいですし、分からないことがあったらすぐに相談できる環境があるのはいいですね。それにここには、TV業界特有の「話をする時は必ずオチをつけないといけない」という変なルールもないので、毎日面白いものを作ることだけに集中できます。

――入社前に望んでいた、自己成長はできたと思いますか?

はい。入社してすぐにディレクターを任されて、つい先日には4本目くらいの動画を作って配信しました。その動画はすでに50万回再生を超えています。

――以前は200回再生ですよね。そんなにも違うものですか?

チームで作っているので僕だけの手柄ではないのですが、僕個人としてかけた労力は200回再生も50万回再生も同じでした。違うのは、ソラジマ特有のヒットのノウハウがあるかどうかですね。

――TV業界にいた頃はクリエイティブ2割:雑務8割でしたが、現在はどう変わりましたか?

「クリエイティブ8割:雑務2割」なので真逆です。YouTubeは結果が数字になってシビアに表われるので、今は意味のある仕事にしっかりと時間と頭を使えている気がします。

――今後の目的はありますか?

自分が立ち上げたチャンネルを2年以内に登録者数100万人に育てることですね。


TV業界関係者へ……自分の人生をもっと面白くしてやりましょうよ!


──TV業界で働く人に向けて、何かメッセージはありますか?

TV業界で実際に働く皆様が転職で一番気になることは「その仕事は何時間寝られるのか?」だと思います。僕も以前は2時間程度しか寝られない日も多々ありましたが、今は6~9時間はしっかりと睡眠時間を確保できていいます。時間に余裕があるので、クリエイティブの勉強は出来るし、リフレッシュする時間も作れます。

もし、あのままTV業界にいて、何年間も雑務に追われる日々を続けていたら、根本の「作る楽しさ」を見失っていたと思いますね。カンペを書いたり、弁当の買い出しをしたりするためにTV業界に入った人なんて、誰もいないと思います。同じ3年間を過ごすのなら、実際にディレクションできる時間を少しでも増やした方が経験値は溜まります。その方が絶対に得だと思います。

――転職をして良かったと思いますか?

はい! 強く思います。同じTV業界を経験したひとりとして、もし、今の業界や自分のポジションに疑問を感じているのなら、すぐに動いた方が良いと思います。TV業界以外でも、良いコンテンツを作れる場所は山ほどあります。僕も最初は「会社をやめて大丈夫だろうか」と不安でした。でも、変化を恐れないでください。ひとりのクリエイターとして、まずは自分の人生をもっと面白くしてやりましょうよ!

(インタビュー・記事/佐々木翔)


▼西渕ディレクターとSORAJIMA Studio代表の萩原とのpodcastはこちらから

株式会社ソラジマ's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more