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弊社のコンサルティングドメイン

ファクトセンスCOOの岩本です。

このストーリーでは今日のコンサルティング業界における弊社の立ち位置と、弊社が対象とするドメインについてお話ししたいと思います。

大きな変化の真っ只中にあるコンサルティング業界

皆さんコンサルファームカオスマップ2021はご覧になりましたでしょうか。これがコンサル業界の全てを表しているものではありませんが、今回のカオスマップで興味深いことはマップが「円形」になったことだと思います。これは複雑・細分化、多プレイヤー化するコンサル業界を象徴的に表していると言えるのではないでしょうか。

大手コンサルファームで何が起こっているか

コンサルファームに所属している方、業界研究をされている方はご存じかと思いますが、大手コンサルファームではこれまでの戦略コンサル、業務コンサル、ITコンサルという枠には収まらない人材の採用が加速しています。また一方で、コンサルティングファームが他業種と競合するような領域に滲出するというケースも多くなってきており、「コンサルティングファームがやっていること」はこれまで以上に一言では語れないものになっています。

ではファクトセンスのコンサルティングサービスとは?

このような業界の中で、我々はどのような立ち位置でクライアントに価値をもたらしているでしょうか。

まず、弊社公式サイトでも謳っているように、ベースには「IT・デジタル」があります。ですが、これはシステム導入・DXプロジェクトにおける所謂「インプリ」を主戦場としているという意味ではなく、プロジェクトの成功に必要な戦略~実行~活用までの全ての工程においてコンサルティングサービスを提供しています。

プロジェクトの構想段階から価値を最大化していく段階まで、同じコンサルタントが顔の見える位置で伴走する。これは弊社の強みであり、巨大化、分業化が進む大手ファームでは真似することが難しいと考えています。

弊社コンサルティングが対象とする業務ドメイン

今度は、クライアントのどのような業務領域に対してコンサルティングサービスを提供しているかをご説明します。下図は企業の主要業務を8つに分割し、各業務ドメイン内のテーマごとに弊社カバー領域を表したものです(サービスレベルのベンチマーク対象は会計系ファームのBIG4としています)

こちらを見て頂きますと分かりますように、企業の業務ドメインのほぼ全域をカバーしています。

「少ない人数でこんなに広い領域をカバーできるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、ITのプロジェクトに深く関わっていくと一つの業務領域の知識だけでは太刀打ちできず、必然的に企業の業務全体を把握することが求められます。(大企業の基幹システムに携わったことがある方ならご理解いただけるかと思います)

弊社では私や代表の芳士戸のように長年大企業のシステム導入、DX支援での経験を詰んだメンバーが在籍しており、少人数であっても広範な業務領域をカバーするケイパビリティを有しています。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

このストーリーではコンサルティング業界における弊社の立ち位置や、カバー領域を説明しました。もし弊社のコンサルティングビジネスに興味を持っていただけましたら、ストーリー「弊社コンサルタントに求められる要件」も読んでいただけますと、より具体的な仕事のイメージを持っていただけると思います。

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