この度シーネットでは、自社クラウドサービスのテクニカルサポート業務の中途採用を開始しました。

そこで、今回募集する職種の仕事内容や部署内の雰囲気などをより深くご理解いただけるよう、運用支援部の責任者であるT・Iさんにお話を伺いました！

―入社から現在に至るまでの経緯

―今回募集する職種の仕事内容を教えてください。　

・テクニカルサポート
お客様からのお問い合わせやシステムからのアラートメールに対応を行います。
対応したら終わりではなく、蓄積した問合せ履歴を分析しサービスに改善点がないかを検討していきます。自社システムに改善すべき点が見つかった場合は、開発部門に提案することもあります。自分たちの声がシステムを変えるかもしれません。システムの仕様に関われるサポート業務です。

お問い合わせやアラートメールの対応をしていない時間は、パソコンのセットアップ等の社内SE業務、クラウドサービスインフラの定型作業を行って頂きます。

―今回の募集の背景を教えてください。

会社の成長とともに顧客数が増えておりますので、サポート窓口強化のためです。
ただのサポート窓口強化ではありません。弊社の自社システムも成長していますので、機能数が増えています。その分、改善すべき点もどんどん見つけていかなければなりません。
対応するだけでなく改善点を見つけだし、自社のシステムを、会社をさらに成長させていける仲間を探しています。

―他社との違いは？

自社システムに大きく関われることです。新商品を開発している部署に意見を言うこともあります。
未来に繋がるテクニカルサポートを行っています。

―お客様とのエピソードを教えてください。

「ヒマラヤが噴火しています！」
こんな問合せがきたら「え！？」って感じですよね（笑）

詳しく状況のヒアリングしたところ、システムにお客様独自のカスタマイズが入っており、本当に火山の画像が出ていました。
データを受信すると噴火するって動きでした・・本当に噴火してました（笑）

「どんな問合せでも詳しく内容を聞く」という習慣が身に付きました。
後日、担当SEには「こんなカスタマイズしたらテクニカルサポートが混乱しちゃうよ」とアドバイスしておきました。

―やりがいを教えてください。

ありきたりかもしれませんけど、お客様の対応が終わった時に「ありがとうございました」「助かりました」と言って頂けるとやはり嬉しいです。お客様の感謝をダイレクトに受ける部署でもあるので、対応が終わった時に両者が笑って終われるのがいいですね。

以前担当したお客様が覚えてくださっていて、問い合わせの窓口はあなたがいいなぁと、指名してくださったときは本当に嬉しかったですね。

自分の見つけた改善点がシステムに反映されたときも嬉しかったですね。反映されること自体もうれしいのですが、もっと嬉しいのはその改善後に問合せ数が減り、効果がでたときです。

―どんな方が向いていると思いますか？

テクニカルサポートは、お客様の第一窓口として会社の顔となりますし、お客様の心の支えでもあります。なので、責任感があり頼られることにやりがいを感じられる人が向いていると思います。

部署メンバーによく言っているのが、問合せをしてくるのお客様は「困っているから連絡してきている」ということです。
もしかしたらトラックの運転手を待たせていてすごく怒られているのかもしれない・・・
この業務が出来なかったらどれだけ困ってしまうんだろう・・・
このように相手の状況を想像し、真摯にお客様と向き合える方と働きたいですね。

―今後の目標は？

問い合わせゼロを目指しています。
障害対応等の緊急時の仕事はないほうが良いのです。緊急時の仕事をゼロにするために、日々なにができるのか？を考え、実践していきたいと思っています。

問合せがあるということは、お客様は困っているということです。
困っていることはないほうがいいですよね。

サポート体制がなくなることはありませんが、問合せはゼロに近いほうが良いのです。
問合せゼロは理想ではあるものの、常に見直しを行いながら、常に理想を追い続けています。

―シーネットに入社して19年。シーネットの魅力はなんですか？

常に変わり続けているところです。私の部署だけでなく、全社的に会社をより良くしていこうと取り組んでいます。営業は売り方を変えて良くしよう、システム開発はより効率良くしていこう、といった感じで、各々がそれぞれの機能でより良い会社を目指しているので、長く在籍していて面白いなと感じています。各部署の連携も早いです。
管理職クラスの方々が一瞬で集まり、一気に問題を解決することもあります。

私はよく新入社員に「面白い会社だよ」と言います。
「面白い」には「心をひかれる」という意味があります。
シーネットは、どんな大変な時期も全社一丸となって乗り切ってきた
「心をひかれる会社」です。

少しでも心をひかれたそこのあなた、是非ご応募ください。お待ちしております。

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