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Staff interview - vol.13 田中 #CS「多様性のある環境で働きたかった」

今回は、CSとして2024年3月に入社した田中にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。

多国籍な環境で育ち、英語が好きに

ーー最初に、これまでの経歴を教えてください。

東京出身で、子供の頃から英語が好きでした。自分が預けられていた託児所に英語しか話せない子がいて、「この子と友達になりたい!」と思ったことがきっかけです。それから英語を学び始めました。高校時代はクラスの半分くらいが外国籍や帰国子女で、そのまま英語教育に力を入れている津田塾大に進学しました。

大学時代は英語部のドラマセクションで、衣装担当をしていました。年1回の公演時期が近づくと毎日活動があって忙しすぎたので、その後はダンス部に入ってHIPHOPを踊っていました。大学の専攻は国際関係学で、国際情勢や児童労働などグローバルな問題を学んだり、女子大だったのでいかに女性がキャリアを積むか、といった授業もありました。

大学卒業後は人材派遣会社に入社し、正社員として携帯販売会社に派遣され、店頭で携帯販売の仕事をしていました。ただ、短期間で働く場所が変わる環境に疑問を感じるようになってしまって。もっと困っている人を助ける仕事がしたいと思いました。大学時代から関心があった、女性の社会進出を促進する「国立女性教育会館」で働きたいと考え、公務員試験の勉強をするために退職しました。

退職後は、昼間は勉強して、夜に働く生活を送っていました。公務員試験は出題範囲が広く、働きながら勉強するのはかなり大変でしたね。途中から実家を出て大阪で1人暮らしをしていたので、生活費も稼がないといけなくて。試験は4、5回受けましたが倍率も高くてなかなか受からず、30歳の年齢制限が近づいてきたので、ほかの選択肢を考えるようになりました。

ーー転職先としてトクティーを選んだ理由は?

転職先は、得意な英語が生かせたり、海外とつながる仕事がいいなと思って探していました。高校時代から外国籍の人が身近にいたこともあり、多様性がある環境で働きたいとも思っていたところ、トクティーを知りました。いろんな国籍のメンバーがいて、すごく魅力に感じました。

外国人が安心して働けるように

ーー現在の仕事のやりがいは何ですか?

現在はCSとして、ビザ申請の書類作成や、外国人内定者が入社する際のアテンドなど、営業のサポート業務をしています。ビザ申請の仕事は覚えることが多く大変ですが、日本で働き続けられるかを左右する大事な仕事なので、やりがいも大きいです。アテンド業務の方は、先日初めて、大阪の建設会社に入社するベトナムの方を会社の寮までお連れしましたが、いろんな話ができて楽しかったです。日本人でも新しい会社で働く前は不安な気持ちがあると思いますが、外国人の方々も当然不安に思っています。安心して働いてもらえるように、初対面でも心を開いてコミュニケーションしてもらえるような存在になりたいです。

ーー社内の雰囲気はいかがですか。

いろんな国の言葉が飛び交っていて、いつもにぎやかですね。相談もしやすい環境です。これまで接したことのない国のメンバーとは、その国の文化の話なども聞けて面白いです。英語が話せるメンバーが会話している時は、ちょっとずつ加わってみたりもしています。会話の内容は理解できても、いざ話そうとすると難しいので、もっとコミュニケーションが取れるように英語の勉強も続けています。

ーーどんな人がトクティーに向いていると思いますか。

いろいろな国の人と話す環境なので、「どうしたらきちんと伝わるか」を常に考えることができる人が向いていると思いますし、そうしたコミュニケーション力を身につけたい人にも合っていると思います。


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