こんにちは！Atip採用担当です！

今回は、Atip立ち上げメンバーで、現在は弊社事業「Fumidas」の事業部長を務める髙松さんへインタビューを行いました。

・なぜ大手企業からAtipへ、キャリアチェンジを決断したのか
・Atip立ち上げから現在に至るまでのエピソード
・これからのAtipが拡大していくために、取り組んでいくこと

など、髙松さんのパーソナリティが垣間見える話からAtipの魅力・未来の話まで、ありのままにお話いただきました。

ぜひ最後までご覧ください！

◆プロフィール

髙松 秀太郎 / Shutaro Takamatsu

2019年に株式会社Atipのスタートアップに合わせて、人材コーディネーターとして入社。前職の大手人材サービス会社での経験を活かしつつ、求職者一人一人とじっくり向き合い寄り添った提案を心がけている。現在は、後輩の育成、マネジメント業務にも携わっている。趣味は、神社巡りと料理で、オフの日を充実させている。

早速なのですが、Atipに入社するまでの経緯を教えてください。

Atip入社までに2社経験しています。

1社目は、投資用不動産営業会社に勤めて、沖縄の方でフェラーリのレンタカー事業や質屋フランチャイズの買取販売、PC/携帯修理の3事業を兼務していました。

その中でレンタカー事業に関しては、私に一任されていました。

新規お客様に向けての宣伝イベントの一環で、国際通りでかりゆしウェアをきながらフェラーリを乗り回すという貴重な経験もしました。（笑）

2社目は、大手人材サービス会社でインサイドセールスを担当していました。
弊社代表の月澤と出会ったのもこの時です。当時から2人で仕事の話をしたり、プライベートでもよく時間を共にしていました。

この頃は、日々膨大な量の案件を抱え、非常に多くの企業様を担当していたので、やりがいを感じながら働いていました。状況によっては優先順位をつけて支援しなければならず、歯痒い思いも抱えていましたね。

そんな日々の中で、「求職者と企業側をwin-winの関係で繋げていけないか」や「人材紹介サービスを活用するメリットをもっと世の中に広めていきたい」と考えるようになっていきました。

そして、前職を退職したタイミングで月澤から声をかけてもらって入社に至りました。

タイミングもあったとは思うのですが、会社の立ち上げフェーズに参画しようと思った理由は何だったのでしょうか。

これはとてもシンプルです。
「ここで働くのは、楽しそうだな」これに尽きます。

私は元来、直感を信じるタイプなので、Atip参画も直感を信じて決断をしました。

あとは、強みが明確であったことですね。

人材紹介ビジネスの肝は、「営業力」と「集客力」の2点だと考えています。
この2つを掛け合わせて大きくしていければ、無双できると思っています。

当時から月澤も私も、これまでのキャリアで培ってきたタフさと前職の経験を通して身につけた求職者を集めるノウハウがあったので、圧倒的に体現できる確信がありました。

今振り返ると、覚悟も決まっていたんだと思います。

覚悟が決まっていたとのことですが、立ち上げ当初の働き方はどんな感じでしたか

最初は月澤との2人体制で、毎日朝から晩まで求職者との面談を行っていました。
最初の1年は、正直ずっと働いていたなと思いますね。

そうしていたのも理由があって、将来的に新たなメンバーを雇うことを想定した時に、「自らが教えられる状況でなければ人を雇うことはできない」と思っていました。

なので、まずは成功パターンを集めて、健全な会社組織を作り上げるための期間としようと決めていたので、業務と並行してマニュアル整備などの基盤作りにも着手していました。

結果的にずっと働いていたという感じでしたね。

その後、社員が増えていく中で髙松さんの働き方は変わりましたか。

約2年前にオフィス移転をしたタイミングで、私はプレイングマネージャーになりました。

その頃は、売上を立てた上で、教育することの難しさというマネジメント側としての課題を日々痛感していました。

最初は本当にボロボロで、部下に対して感情的な態度をぶつけてしまうような状態でした。

ただ、そんな態度の人が言うことに、人は納得しませんし、動いてくれないんですよね。

それを自覚してからは、業務外でマネジメントの勉強を行ったりして、以前よりも俯瞰的に物事を捉えられるようになっていきました。

今は、メンバーのみなさんから信用されているかもしれませんが、全幅の信頼を得ているとは思いません。怠慢にならないように、信用される態度の維持に務めることが欠かせないと思います。

髙松さんの人柄と不断の努力が垣間見ることができるエピソードをありがとうございます。ちなみに、現在は弊社事業「Fumidas」の事業部長を勤められていますが、日々どんなことを考えられていますか。

私はAtipと関わる全ての人が幸せになってもらうために、みんながどうするべきかを考えています。
綺麗事かもしれませんが、本気で考えて目指していきたいと思っています。

大前提、人によって幸せは異なります。

私は、幼少期から体育会系の中で過ごしてきたこともあって、「やるべきことをやるのは当たり前」だと思っていました。しかし社会人になってから、これまでの人生では出会ってこなかった人とコミュニケーションを取る中で、その当たり前も自分にとっての当たり前でしかなくて、人の数だけ当たり前があることに気づきました。

Atipのメンバーにも、それぞれの幸せがあると思うので、その人の成功のためにできることは何かを一緒に考えて、動機づけを行う「その人の希望を叶えるためのサポート」を行っています。

もう1つは、会社としてのコーディネート力を向上させることですね。

コーディネート力とは、自分の魅力を届けていく力のことで、各メンバーが持っている良いところを最大化してもらうために、自分が行ってきたことを授けていくにはどうしたらいいかを日々考えています。

日々Atipのことを考えている髙松さんが思うAtipで働く魅力は何でしょうか。

メンバー間で相談がしやすい環境ですね。
私はAtipが3社目ですが、一番コミュニケーションを取れていると感じています。

所謂「風通しの良さ」という部分ですけど、これも当たり前ではないと思います。

あと、各メンバーが自分の役割を理解していること。
ただ働かされるのではなく、自ら目的を定め主体的に仕事ができています。

私は、意味を理解せずにダラダラと働くことが嫌いなので、メリハリのある働き方ができる環境づくりには、気を配っています。

最後に、髙松さんの今後のビジョンを教えてください。

Atipの支店を全国主要都市に作ることです。

それに付随して、1年以上勤務してくれるメンバーが、役職者としてより大きな責任ある仕事ができるようにサポートしていきたいと思います。

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