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【Interview】モバイルと連動する世界唯一のCTIで未来を創る株式会社Widsley 高橋 弘考 社長

WEBアプリやAI、システム開発を主軸としたITスタートアップ企業「Widsley Inc. (株式会社ウィズリー)」の代表取締役である高橋さんにお話をお伺いすることに。ウィズリーは、世界初のモバイル回線で発信するCTIシステムを開発したとか。高橋社長が「お金も持たずに」留学した話や、ゲストハウスである「ジャパナイズ」についても聞いてみました。


◯株式会社Widsley ->https://widsley.com/ja/

◯挑戦者応援メディア『TACHIAGE』 -> https://tachiage.co.jp/

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◆人物紹介

長堀:起業家応援メディアTACHIAGEの創業者。自身の会社、株式会社SEASIDEを西海岸風のIT企業にしていくべく、同じ営業会社出身でITスタートアップを経営する元同僚にインタビューする。

高橋社長:営業会社で徹底的に鍛えられた経験を持つ高橋社長。世界唯一のCTIを引っさげて、営業業務のIT化に情熱を燃やす。

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長堀:ウィズリーの高橋社長よろしくお願いします。

高橋社長:よろしくお願いします。

【システム開発に強い会社】

長堀:今のウィズリーさんの事業内容を教えてください。

高橋社長:主な事業は、CTIという顧客管理とコミュニケーションの管理システムをサースで提供しております。他にもシステム開発だったり、AI周りの開発、WEB開発もメインとしてやっています。

長堀:開発メインなのは、技術者さんが結構いらっしゃるからですかね?

高橋社長:そうですね。会社の立ち上げ時は、システム開発として立ち上がっているので、大部分を占める主要メンバーがエンジニアですね。

長堀:それが今、CTIっていうのは、例えばコールセンターのアウトバンドできた電話に対して、自動的にシステムに落とせるもの…。

高橋社長:基本的には人間がオペレーションするんですが、顧客情報であったり、活動内容や通話履歴とかを全部記録していくものだったり。

長堀:そういったものを効率的にできるんですね。1時間で10件しかテレアポできなかったのが20件とか、30件とかになっちゃうっていう。

高橋社長:そうですね。アウトバインドだったら、2倍から3倍は確実にあがりますね。今はその事業がメインプロダクトですね。

長堀:創業されてどれくらいですか?

高橋社長:創業して5年が経ちました。創業時は、起業が前提にたっちゃってたんで、何をやったら良いかわからず、とりあえず生きるために受託開発とかをずっと受けてました。その中で今のプロダクトができて、特許取って、販売し出した流れです。最初の2、3年はもうほんと、地下にもぐっている状態というか。


長堀:へえ。2、3年ずっと、いろんなことされてたんですね。

高橋社長:何をしたらいいか、方向性を探ってましたね。事業内容が決まってなくて、起業自体は高校生のときから決まっていたので、もう10年間くらい準備をして。

長堀:もう絶対に将来起業してやるぞって。

高橋社長:そうですね。

長堀:システム開発をなさっていたと伺ったのですが、元々プログラミングをやられていたのですか。

高橋社長:中学生ぐらいからずっとプラグラミングをやっていました。初期のころはずっと自分が開発をして、テレアポから訪問まで行って、クロージングで開発して請求書送るところまで全部自分がやっていたんで。

長堀:それは、すごいっすね。

【お金も持たずに留学】

長堀:高橋さんの今までの経歴をちょっと簡単にお聞きしたいです。

高橋社長:小さい頃からパソコンが好きだったので、パソコンの勉強がしたくて商業系の高校いきました。その時はビルゲイツとか、スティーブジョブズがすごく活躍していた時代でして。若くてもこれだけ世の中に影響を与えていって、人生1回しかないんで、こういう人になりたいな…という考えから企業を志しました。

長堀:やるなら会社を立ち上げると。

高橋社長:「できるだけ世の中に影響を与えて死にたいな」と思ったので。

長堀:世界に爪痕を…ですね。その方法が、法人として会社を設立して。

高橋社長:そうですね。まあ時代が違かったら違うかもしれないですけど、今の時代だとそれができるのは会社を作ることだなあっていうことで、起業家を目指しました。


長堀:高校のときに起業家目指そうと思って、そのまま同志社に入ったんですよね?

高橋社長:大学は同志社です。

長堀:同志社に入って、いろいろお話を聞いたり見たり影響を受け、大学のときに起業されたとか。

高橋社長:そうですね。大学のときに英語の勉強がしたくて、それまでは世界を放浪してたりしてたんですけど…。オーストラリアに1年留学しにいって…。ただ留学っていっても何も決めないで行っちゃったんですよ。その日に泊まる宿も決まってない状態で行っちゃって。学校に行くためのお金を貯めないといけなかったんですけど、その時間もったいないなと思って。「向こうで働いて貯めたらその時間も英語の勉強になるでしょう」ってことでとりあえず行ったんですよ。

長堀:お金も持たずに。

高橋社長:お金も持たずに。着いて、じゃあどこ泊まろう、そんな状態で行きました。ただ、やっぱ現実はそんなに甘くなくって。「このままだと学校に行けない」って状態になっちゃいました。それでもビジネスチャンスを探って、会計系でちょっと「これはチャンスだな」ってところがあったので、事業を立ち上げました。

長堀:具体的にはどういったことをされたんですか?

高橋社長:確定申告のコンサルというか、ヘルプみたいな。起業って言うほど大げさではなくて、株式会社化してないですし、個人事業主みたいな感じです。それで結構稼ぐことはできて、お金貯まって、それでやっと学校行けたってことですね。

長堀:普通、留学のときにお金持たずに行く人っていないですよね。

高橋社長:時間がもったいなかったんで。(笑)

長堀:あっちに行ったらワーホリとか結構メインにあると思うんですけど、ワーホリとか行かずに事業を起こすって発想もすごい。パワー有りますね!

【世界放浪で得た価値観】

長堀:そういった放浪とか、いろいろ事業を立ち上げたりと、出会いのなかで今のウィズリーの経営に影響を及ぼしていることってありますか?

高橋社長:世界放浪はかなり大きな影響を与えてると思いますね。その行動も元々の理由があって、「会社を起こしたらいろんな国に進出したいな」って。「海外慣れしておこう」…というか「視野を広げよう」っていうのがあって。前職で新卒2年目で海外支社立ち上げから代表を任せてもらったんですけど、海外での旅の経験とか、オーストラリアで事業を起こした経験とか、そういうものがないと厳しかったなと思いますし。


長堀:現地の言葉の壁ももちろんあると思いますけど、生活習慣とか人々の価値観とかあると思うんすよ。どういった面でそう思いましたか?自分の内面的なものですね。マインドみたいなものですか?

高橋社長:マインドです。

長堀:日本にいると日本人としか触れあえないんですけど、一歩外に出れば、ほんといろんな文化の人たちが1つの場所にいるわけですよ。

高橋社長:そういう中で仕事をするのは、やっぱり自分のマインドや価値観を世界基準にしておかないと仕事できないんで。いや、それは確かに、すごい面白いですね。僕も実は世界一周してたんですけど。この間もシンセンとか行ってましたけど、やっぱりそもそも価値観の違う人同士で、一緒に組織としてやっていくためには、そこを理解する必要がありますからね。

【顧客が必要としたモノが合致した】

長堀:世界をこれから視野にいれていく企業として、あくまで国内向けの事業を展開されているCTIとかBtoBの部分で、ここだけは絶対負けないぞってところがあれば教えていただきたいなと思います。

高橋社長:一番の強みは、開発会社からスタートしているので、エンジニアの質や開発力です。CTIなどは、競合でいうと、だいたいコールセンターや営業代行会社が自社用に作ったものを販売しだしたみたいのが結構多いんです。エンジニアサイドから生まれているものって、たぶんうちくらいしかないとおもいます。だから機能的には非常に質が高かったりとか。携帯回線と連動するところで特許をもっているんですけど、そういうのができるのがうちだけですねー。それよりもプロダクトが出来てから今に至るまでの開発スピードっていうのが圧倒的に違うと思います。

長堀:システム開発って、技術力がめちゃくちゃ高くて何でも作れますって感じですね。その中で、CTIを選んだ理由をお聞きできますか?

高橋社長:CTIになった理由は、自社で使いたかったからです。それと、たまたまお客さんから同じような開発依頼があって、うちも作りたかったんで、作りますよと。使ってもらったら、めちゃくちゃよかったんですよね。すごい効果がでて、すごい喜んでもらって。で、これは面白いなっていうので特許とって、販売しだしたっていう経緯です。


長堀:僕も今、いまだに03の電話番号持ってないんですよ。

高橋社長:それはすごい。

長堀:電話番号持ってなくて、これでもなんか携帯経由で03から電話したような感じにならないかとか。応答するときどうしようみたいの結構あってですね、そういうニーズありそうですよね。

高橋社長:最近はビジネスフォン自体を机から取っ払っちゃおうっていう動きが広がってて、人材系の会社とかあんまりデスクになかったりしますよね。IPフォンだったり、最近はiPadが代わりになったり。あとほとんど携帯が普及している時代で、みんなそれぞれ一台持っているとか。

長堀:一歩先をいったシステムを開発されているってことですね。

【「ジャパナイズ」を経営】

長堀:ジャパナイズというものをやってると伺ったのですが事業内容を詳しく教えてください。

高橋社長ジャパナイズは、ゲストハウス的な簡易宿泊所ですね。主にお客さんはインバウンドです、外国のお客さんがきてくれてて。それも作った経緯としては、やっぱり海外放浪していた経験が大きくてですね。海外に行った時はゲストハウスやホステルにずっと泊まって、そこで友達を得て、いろいろ一緒に回ったりとかしてました。今でもFacebookでつながってて、よくやり取りしますし、それってもう人生の財産なんですよね。

長堀:そうですよね。めっちゃわかります。

高橋社長:そういうのが日本にあまりなかったので、作ってみようというのがきっかけで、あんまり事業的なものではなく、ほとんど趣味みたいな世界ですね。

長堀:僕も将来ゲストハウス作りたいなと思ってたんですよ。

高橋社長:やっぱり、いろんな人と出会い、今でも繋がります。利害関係がないですからね。ほんとに趣味というか、出会いを増やしていって、日本のいいところもブラッシュアップして。そうですね。

長堀:世界を放浪した経験から、ここだけはこだわってる、とかってあるんですか?

高橋社長:できるだけ宿泊者同士の交流が生まれるように、距離が近いようにするために1階に飲食店を作って、そこで飲みながら会話が生まれるようにしたりとか、2階もコミュニティスペースあったりとか。ゲストハウスとかの価値って、別に寝れることじゃないんで、コミュニティが生まれることなので、それはやっぱり考えて作りましたね。

長堀:いいですね、わかりました。

【長期的な目線を持つ】

長堀:会社をうまくしていく上で何が一番重要だと思いますか。ビジョンなのか、それとも、お客さんに言われたことを形にしていく力なのか。高橋さんの中でそういった、今までの経験を踏まえて、これが今一番大切なんじゃないか、僕はこれを大切にしている…みたいなところがあれば、最後に聞かせていただきたいなと。

高橋社長:会社として大切にしてるのは、長期的な目線を持つことですね。短期的に「これをやったら確実に利益が出る」っていうものでも、長く続かないものはうちは絶対やらないんですよ。

長堀:なるほど。

高橋社長:ずっと積みあがっていくもの、なくならないもの、長期に渡って世の中に提供できるもの。そういったもので、事業プランが何かしら出てきたとしても、やるかやらないかはそこで決まります。

長堀:どちらかというと、インフラ的なサービスで、ずっと必要とされるものみたいなニュアンスに近いんですかね?

高橋社長:そうですね、なんか。なくならないもの的な。そういうのを長期的に見られる力が必要だと思います。なるほど、長期を考えられれば、うまくまわっていくのですね。

長堀:今日は非常にためになるお話を、どうもありがとうございました。


テクノロジーによって人類の生活を進化させる。株式会社Widsleyは世界初、携帯回線で発信するCTI「ComDesk」を開発しています。

株式会社Widsley ->https://widsley.com/ja/

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【Interview】モバイルと連動する世界唯一のCTIで未来を創る株式会社Widsley 高橋 弘考 社長
彰 谷川
株式会社SEASIDE / インターン
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