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業務改善にとどまらないCayzenの真価とは?COOが語る、エイトスで働く理由とCayzenの可能性

エイトス株式会社が提供している「Cayzen(カイゼン)」は、製造業・建設・医療など幅広い業界で現場課題を改善する、デジタル改善プラットフォームです。

この事業の中核を担っているのが、2022年にエイトスに入社した事業統括本部長であり、COO・CHROを兼務する石黒紀之(いしぐろ のりゆき)さん。創業期ベンチャーであるエイトスを選んだ背景や「Cayzen」に込める思い、そして目指す未来を伺いました。

【石黒 紀之(いしぐろ のりゆき)さん】
1988年生まれ。16歳でNPO法人設立、学生起業などを経て、早稲田大学卒業後に外資系貿易会社に入社。その後人材ベンチャーで法人営業マネージャー。美容メーカー(当時:東証マザーズ)で役員直下の人事戦略責任者、異動後は商業施設の立上げ・グループ会社の事務局長。オンライン辞書・教育領域のITの人事部長、新領域の事業立上げを行う。代表の嶋田との縁から創業期のエイトスへ複業にて参画後、2022年より正規ジョイン。メディア掲載・ウェビナー登壇など多数。

目次

  1. 「何かを先駆けて生み出すことは楽しい」 創業期ベンチャーに転職した2つの決め手
  2. Cayzenが特に力を発揮する、伴走力とは?
  3. 「組織」と「経営」を強くする、Cayzenを導入したお客様の未来
  4. 「1人の存在感が大きい。」創業期ベンチャーで働くこと
  5. 先人が出来ていないことこそ、挑戦する意味がある

「何かを先駆けて生み出すことは楽しい」 創業期ベンチャーに転職した2つの決め手

—— 現在はエイトスで中核を担っている石黒さんですが、過去の経歴からもエネルギッシュな姿勢が感じられます。その原点はどこにあるのでしょうか。

高校1年生でNPO法人を設立した経験は今に繋がっているかもしれません。その頃は、スマトラ島沖地震や新潟県中越地震といった大きな自然災害が続いた時期でもありました。当時、生徒会として学内で寄付活動を行った際に「どうして学校の中だけでやっているんだろう」と疑問を持ったんです。この時の活動は生徒会の延長でしたが、その翌月には自分の足で他校に飛び込みで交渉をしながら、運転資金や運営メンバーを集め、その後正式にNPO化して学生だけでなく社会人も参加する組織になりました。

そのとき、「自分の価値は、先駆けて何かを生み出せることで、多分それは楽しいな」と思ったんです。

—— 高校1年生で学外に飛び出してアイデアを実行したのもすごいですが、いろいろな人を巻き込みながら大きな活動にしていったのですね。
そうですね、輪の中心にいるようなタイプではないのですが、今も昔も力を貸してくれる友人が多いことには本当に感謝するばかりです。

その後、大学受験を挟んでNPOの活動を再開したのですが、実は当社の代表である嶋田は、大学時代に運営メンバーとして参画してくれた友人です。当時の私を代表として支えてくれた彼を、代表として支える。不思議な縁ですよね。

—— 代表の嶋田さんと当時からのお知り合いだったことは、創業期ベンチャーに転職する決め手に影響しましたか?

勿論、その理由もゼロではないですが、私にとって重要なのは「会社や経営者がどこを目指しているのか」です。

私、会社知名度は勿論、成長性とか安定性とか全く興味ないんですよ。会社に求めなくても、自分でそんな会社にすればよいだけじゃないですか。

社会にどんな価値を生み出したいのか。仕える経営者がどんな市場をつくりたいのか。
彼の描く世界観は純粋に面白くて、「あ、それ一緒につくってみたいな」と。

Cayzenが特に力を発揮する、伴走力とは?

—— すでにいろいろなお客様がCayzenを導入して、検討も進んでいると思いますが、特に多く利用されている業界はありますか

多いのは製造業、設備業、サービス業、それから医療といった分野です。

—— Cayzenは幅広い業界で現場の業務改善ができるのですね。Cayzenの強みはどんなところだと考えていますか?

Cayzenの強みは「お客様のソリューションまでフルで関われること」です。

例えば「システムを導入して入力作業が減った」というのは一見、作業が改善されたように受け取れそうですよね。でも、根本的に経営業績がそれによってどう変わったのか、経費はいくら減ったのかを見ると、意外と効果が出ていない場合があります。

つまり、ツールを導入しただけで終わってしまっているんです。

—— 「手段」が「目的」になってしまっていて、効果につながっていないケースがあるのですね。

ここで「フルでどこまでも並走できる」ことが力を発揮します。Cayzenでは導入フェーズでの業務フローや目標設計、運用が始まってからのサポートに特に重きを置いています。

そこを充実させるのが我々のサービスの在り方だと思うし、目指していきたいですね。

—— 継続したサポートで、お客様にとっての最大限の効果を生み出すのですね。

それからタスクをデジタル化するにしても、課題を明確にする上流のソリューション部分からスタートします。「〇〇をデジタル化しましょう」と最初から提案するわけではないので、手段の部分に自由度があり、業界を絞ることなくサービスを提供できています。

「組織」と「経営」を強くする、Cayzenを導入したお客様の未来

—— Cayzenを導入したお客様の理想の未来像とは、どんなものでしょうか。

「組織」と「経営」の面と2つの未来像があります。組織面の話では、社員が仕事にやりがいを持てなかったり、指示された作業をこなすだけだったりという状態を変えて、本当の意味で風通しがよく、意見・アイデアを出せる企業文化が醸成されている状態です。

日報の電子化や業務のマニュアル化もそのための布石といえます。第1ステップとして「タスクの見える化」、第2ステップは「現場の風土醸成」と段階を分けて進めていきたいです。

—— Cayzenのブランドとしてのビジョンがまさに、お客様の理想の未来像になっているのですね。

もう1つ。経営面では、経営層が思っていることを言葉として社内全体に浸透するのを、当たり前にしたいです。Cayzenを利用することで、課題の見える化はもちろん、現場の見える化・経営の見える化をして双方の声や状況をつなげられると思っています。

そうすると、経営層が問題だと思っている課題に対して、現場があげてくる提案がずれている状況にはなりにくいし、逆も然りで経営層から現場を考慮していないような指示が出される事態はなくなるのではないでしょうか。

「1人の存在感が大きい。」創業期ベンチャーで働くこと

—— 創業期ベンチャーで働くやりがいを教えてください。

創業期の面白さって、自分の速度が会社の速度に与えるインパクトが大きいことなんですよ。私に限らず、社員1人、インターン1人の働きがダイレクトに会社に反映されるんですね。だからこそ、”組織と共に生きている実感”がすごくあります。

実際、切羽詰まったり、疲弊したりする瞬間もありますが、それでも面白いと思えているということは、やりがいがあるんだろうなと思えますね。

—— 創業期ベンチャーならではのやりがいですね。社内では人事としてもインターン生にビジネスフレームワークの研修を開いて、育成にも取り組まれているとか。

インターン生が中心ですが、社員や業務委託のメンバーにも行っています。私はこういったインプットがすごく大事だと思っていて。
「入って欲しい」と言って受け入れておいて、それを活かせないのは、会社や組織の実力不足ですから。

でも、単純にこういう勉強会の資料を作るのは楽しいです(笑)

—— (資料を見ながら)すごく充実した内容ですね!インターン生が勉強会での学びを実際の業務に反映したという話や、毎回楽しみにしているという声も聞きます。

もちろん、本人の努力で成長してもらわなければいけない部分もありますが、「教えてもらわないと、知らないこと」って絶対あるじゃないですか。学生なら尚更です。
ただ「営業やりました」「マーケティングやりました」ならどこのインターンでもよいですが、「戦略思考・構造整理・課題分解」等であれば、他社に就職しても起業しても役に立ちますからね。

いつの間にか予算策定や戦術立案、ロードマップ作成まで勝手にやってくれるようになり、今では配下の6ユニット(課相当)のうち2つはインターン生が率い、予算や決済まで含めて全て任せているので、組織としては有り難いです。

先人が出来ていないことこそ、挑戦する意味がある

—— 最後に、石黒さんのこれからの目標を教えてください。

今は「組織の目標」がイコール「個人の目標」です。創業期のフェーズで、この役割を預かる人間はそうじゃないといけないと思っています。事業を預かる人以上は、組織や業績を成長させること以外にやるべきことがないですからね。

ただ、MRR(月間経常収益)や、ARR(年間経常収益)をクリアしていくことは勿論重要ではありますが、SaaS市場に展開するプレイヤーと同じ戦略をとるつもりもありません。

人口減少の時代、ユーザー数や利用量で単価を積み上げていくモデルはとうに頭打ちが見えており、業績拡大をここに依存してきたサービスは遅かれ早かれ低迷していくでしょう。

これからのSaaSに求められるのはとにかく「費用対効果」と「付加価値」だと考えています。Cayzenの強みは、導入いただいたお客様が活用すればするほど利益が改善されることを前提としたサービスとなることを追求しています。そうすれば対価は後から自然についてきますから。

—— 金額以上に価値のあるものをしっかり提供していくということですね。

製造業でもサービス業でも、会社にとって現場は「心臓」のような存在
今はプロダクトもまだまだ改善余地がありますが、あくまでバリューは「維持」ではなく「成長」に置いていきたいと思っています。

サービスに限ったことではありませんが、「創業期フェーズだから」というのは関係なく、実際に今も、組織戦略、人事戦略、営業戦略など、最速で成果を出すため様々な挑戦をしているところです。

どれだけ時間や労力を掛けても、お客様にとことん向き合い、SaaS市場の価格の壁を越えた価値を出せるところにステージをあげる。

未だ出口の見つかっていない課題を解決してこそ意味がありますからね。
それがエイトスの目指す場所です。

製造業・物流企業・建設・医療等の現場業務に従事されていて、現場業務で困りごとがあるという時は、ぜひお気軽にお問合せください。

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