【代表インタビュー】社員にはどんどんチャレンジして欲しい!自分たちの商品が世の中に浸透していっている瞬間は最高に嬉しいです。
こんにちは!wantedly担当の平尾です。
今回は代表インタビュー!
社員の声にも積極的に耳を傾けてくださる、ツインガーデン株式会社の柱。
代表取締役の中村社長 に貴重なお話を伺いました。
それでは早速インタビューに移っていきましょう!
リスクがあったとしても可能性が少しでもあればGOを出しています。やれることは全部やった方がいいのかな
普段の業務はどんなことを行なっていますか?
普段の業務は、各部署の会議に出ることが多いです。あとは社員からの相談事や決済に時間を取られてますね…
決裁というのは、具体的にどのようなことでしょうか…?
これってどうしたらいいですか?、どっちの方がいいんですか?など、メンバーたちが考えてきてくれた施策に対しての最終判断という感じですかね。
「メリットとデメリット」を常に意識して、答えのわからない問題を少しでも正解に導ける様に熟慮しています。とは言っても、失敗したとしても大きなリスクがないな、と思えば基本的にGOを出しています。
僕はどんな施策でも「可能性があればやってみようよ」と思っていて、失敗してみないとわからない事もあるじゃないですか!
なので、社員には恐れず どんどんチャレンジして欲しいと思っています。
「 実は、『僕自身がネガティブ 』なので」
だからこそ、判断を仰がれた時は、常にリスクヘッジのことも考えます。
かれこれ10年くらい自分で事業をやってるのもあって、ある程度のリスクの想定は取れて、経営に大きな影響が出るようなことは感覚で分かります。
ただ、最近はそれでも考えが及ばずに各部署から「もっとこうした方がいいのでは?」という意見が上がってきたりするので、助かってますね。
リスクヘッジをとっていても、失敗してしまった経験はありますか?
ありますよ。
僕が20歳の時に、イベント事業をやっていたんですが、勢いで大きいホールを借りてイベントを開催し大赤字をだしたことがあります。
「そのイベントにかかる総経費が、1000万以上だったんです!笑」
20歳の1000万円って大金じゃないですか!
なので、絶対成功させるために、さまざまなコネクションを使って必死に集客をしたり、協賛企業さんなんかも集めたりして、イベント自体は大成功したのですが…
( ↓ 実際のイベントの様子です。)
結果は、採算が取れる事業の設計になっておらず大赤字でした。
その失敗から、採算の合う事業を作ることの重要性を知りましたね。
でも、挑戦したことで後に仕事に繋がったり、良い出会いもあったので、今ではやって良かったと思っています!
↓ 一緒にイベントを創り上げた仲間との一枚。左の人は今では有名YouTuber。誰かわかるかな?
あとは、「リスクをとって失敗」とかでは無いのですが、過去に全く売れずに終売になった商品があって….
その商品は、商品開発の段階で市場に出ている商品と比べるとクオリティ的には悪くはないけど、僕自身はその商品に対し100%は納得できていない状態だったんですよね。
けど、発売スケジュールの兼ね合いもあって、若干の妥協を残したまま発売してしまったことがあるんです。結果的には、発売後も売上が伸びず、泣く泣く終売となりました。
当たり前のことですが、100%の自信がない商品は販売したらダメなんですよね。
それからはやっぱり、少しの妥協も無くお客様に良い商品を届けるんだ!という思いはより強くなり、自信をもって数々の商品をリリースしてきました。
中でも、Urar SPARKLING PACK はすごく思い入れのある商品で、原価は驚くほど高いんですけど、お客様が喜んでくれるならいいか!と思っています。笑
その甲斐があって購入していただいたお客様からは好評のお声を過去最多でいただいております!
ブランドとしての土台がある商品って、10年、20年と続いていく商品になると思うんです。 だからこそ、今後はより一層、商品づくりは力を入れていきたいですね。
仕事ができる人って、どんな時も、仕事のことを考えている人だと思う。
ツインガーデンに向いている人を教えてください。
僕が求める人と、現場で求める人は違うと思うのですが、僕はやっぱり、思いやりのあるイイ奴と働きたいです。あとは、会社のことを自分ごとと捉えて一緒にチャレンジしていける人!
反対に、成長意欲がなくチャレンジすることに対して理由もなくネガティブな人は苦手です。
そういう人って変化することが嫌いなんだろうなと思っていて、どんどん成長していく会社の中で、積極的に自ら変化していけない人とは一緒に働いていけないと思います。
ツインガーデンでは3年以内に売り上げ100億円を目指しています。会社の成長スピードについて来れる人を求めています。「売上が上がる=それだけお客様に支持されている」という一つの指標だと思うので、売上を追うことは欠かせません。
売上を伸ばすことで、会社としてチャレンジできることも広がりますし、業界の中で知名度が上がれば、社員の皆さんも仕事がしやすくなりますし、多方面で還元できると考えています。
ありがとうございます!
最後に、中村さんの退社後の時間の使い方を教えてもらえませんか?
退社後は、会食かダイエットしてるのでジムに行きます。
家の中で、ダラダラ過ごすとかは滅多にありませんね…!笑
僕は「食」と「人」が好きなので。休日も平日も、基本誰かと一緒に居ることが多いです!
なるほど・・・!
仕事もプライベートもアクティブに楽しんでいる中村社長!
今回は素敵なお話をありがとうございました♪
最近ではお寿司にハマっていて、チームマネジメントの本を読まれたそうです。
他にも面白い話がたくさん聞けましたので、またご紹介いたしますね。
次回のストーリーもお楽しみに・・・!