▽Sさん(27歳) アカウントセールス課 マネージャー
・前職では食品メーカーへ総合職として経験を積む
・2019年 フォスターネットへ入社、営業ポジションへ配属
・2023年 リーダーを経て、営業部門のマネージャーを任される
31歳の中途新入社員 K:
まず初めに、前職ではどんなことをされていたのか教えてください!
Sさん:
業界は健康食品のメーカーで、総務をやっていました。その中でも広報に近い業務です。
ただ・・・10カ月でやめてしまいました(笑)
最初に入社した会社は、いい意味でも体育会系な体質だったため、
お客様との接待や社内の食事会などで毎日遅くなってしまっていたというのが現実でした。
K:
フォスターネットへ入社した経緯を教えてください!
Sさん:
営業職で探していて2019年の2月に入社、今が5年目になります。
1社目では総務をやっておりましたが、特に希望をしていたわけではなかったんです。
実際に総務として働いてみて感じたのは「自分自身の業務がもっと数字などで見える形で評価されたい」という感情。
総務の仕事ももちろん組織に絶対的に必要とされるポジションですし、いなくてはならない存在ではあるんですが、私は自身で数字を残して評価のされる営業をやってみたいと強く思いました。
業界に関してはざっくりとITかな?と考えていたくらいです(笑)
K:
入社前後でギャップはありましたか?
Sさん:
そんなにギャップはなかったですね!
一緒に働く仲間の「人柄がとてもいい!」という、いい意味でのギャップはありました。
K:
入社、一番最初にぶち当たった壁はなんですか?
Sさん:
壁はあるようでないようなものでした。
前の会社を10カ月で辞めて、フォスターネットに入社したので、ほぼ「新卒」みたいな感じでした。
だから、社会人・営業として右も左もわからない状態で、フレッシュな気持ちで仕事をしていたのを鮮明に覚えています。
そういう意味では、わからないことだらけではあったので壁とも言えますが、
それが当たり前だったので壁とは感じませんでした!
K:
何を意識して営業活動をしていましたか?
Sさん:
言われたことを愚直にやることです!
わからないことが多かったから、考えるだけ時間がとられますし、考えても解決できない事柄ってたくさんあると思うんです。
何かを言われて「いやぁ・・・それこうやったほうがいいのでは?」と考えず、
とにかく行動! こんな気持ちで営業をしていました。
K:
後から入ってくる新人に対して、もっとこうした方が良いのでは?というのはありましたか?
Sさん:
これはあくまで私の考えではありますが・・・今の営業部メンバーたちには、
営業部では欠かせない存在になってほしいと強く願っています。
そして、「どうしたらもっとフォスターネットがよくなるかな?」っていうような意見を
バンバン私や部長に意見していってほしいという気持ちがあります!
私もその意見を真摯に受け止めて、さらにフォスターネットを良くしたいと考えています。
K:
27歳にしてマネージャーを任された時の気持ちは?
Sさん:
できるかな?という不安がありましたね。
今まで自分は何もできない人だと思っていました。末っ子で、先輩に可愛がられる方だと思っていて、
憧れられるような存在とか、誰かを指導するなんてもってのほかだったので(笑)
K:
マネージャーをやっていて楽しいですか?
Sさん:
楽しい瞬間はありますよ!
メンバーが決定を出してくれるといつも私は嬉しいですし、一緒に喜びます。
私がメンバー時代のときは「やばい。。同期が決めた。。どうしよ。。越される」
なんて焦っていましたが、役割が変わるとこういった考えになるんだなと実感しています。
K:
今大変なことはなんですか?
Sさん:
自分で数字を上げながらも、メンバーへのマネジメントをしていくことです。
「マネジメントは勉強しながらやっていいよ!」と上司は言ってくれましたが、
この役職にいる以上は結果を残さなければいけないと私は考えています。
自分自身に推進力をもっとつけて、新人のみんながコンスタントに数字を残せる状態に
私がしていきたいです。
K:
フォスターネットの好きなところはなんですか?
Sさん:
皆さん良い人ばかりで、理不尽な人がいないことです。
また、うちの会社は結構ちゃんとしていて、フリーランスエンジニアをしっかりと守るといった
スタンスが根強いし、お客様との契約周りも、当たり前ですが法律をしっかりと順守してやっているところです。
■このビジネスを支える「エンジニア」に対しては、どんな気持ちで、何を意識をしているか
Sさん:
エージェントとして、上からエンジニアを見るのではなくて対等な関係であるというスタンスを意識しています。
また、お客様企業に対しては言わなければいけないことは、はっきり言います。
お客さんが間違ったことを言っていたら、「それは違います」と言います。
エンジニアを大切にするスタンスは絶対に忘れないです。
もちろん、逆にエンジニアが間違っていたらはっきりと言いますよ!
そういったスタンスのおかげか、以前、関わっていたエンジニアが法人を立ち上げた際に、
「うちに来てみない?」と誘われることがありました。
その時、エンジニアと「こういう繋がりが持てるっていいな!」と思いました!
K:
エンジニアからこの現場がきつい・・・という相談がった場合はどうされてますか?
Sさん:
変えられるところを変えるよう努力する。
金額を調整したり、エンジニアの考え方とかを変えようとします。
「こういう考え方、スタンスに変えてみましょう。見える世界が変わります。」
といってフォローもしっかりします。
現場を変えたいといった相談があったらすぐに他の案件を探しに行きます。
■今後の会社に求めることは?
Sさん:
会社としてずっとエンジニアと対等な立場でやっているので、その考え方は変わらないでほしいです!