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熱狂的な bitFlyer ファンまで採用してしまう、フロントエンド開発部の吸引力とは

bitFlyer には、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が集まっています。今回話を聞いたのは国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所である bitFlyer の iOS/Android アプリを手掛けるフロントエンド開発部のお二人である林さん(写真右)と西村さん(写真左)。

他社のアプリエンジニアなどからも「こんなにぬるぬる動くのはすごい!」「どうやって開発しているんですか?」と口々に尋ねられるほどのクオリティを誇る iOS/Android アプリはどのようにして生まれたのか。徹底的にプロダクトの品質にこだわる理由などを伺うと同時に、「これからはWEBフロントエンドチームの立ち上げます」と力強く語るリーダーたちに、今後の展望を聞きました。

※本インタビューは 2019 年に実施したものを記事化しています。

仲間探しは何よりも自分たちで動くこと

――まずはお二人の入社経緯についてお教えください。

林:当社に入社したのは 2016 年 4 月。当時の社員数は 20 名でした。当社では初のモバイルエンジニアとして入社し、UI まわりを担当していました。今と較べると、事業規模も小さく、ビットコインの知名度もまだまだ低い状態でした。

西村:私は 2017 年 5 月入社です。4 人目のアプリエンジニアとして入社しました。

――お二人が入社した時期に比べると、仮想通貨を取り巻く環境は大きく変わり、事業もチームも着実に大きくなりましたね。

林:確かに仲間の数は増えているものの、これから実現したい未来のことを考えると、決して多くはないと考えています。部門名も「フロントエンド開発部」とありますが、WEB フロントエンド・アプリそれぞれで改善すべき点はまだまだ多くあると考えています。

西村:今いるチームメンバーを見てみると、誰かの元同僚だったり、元々の知り合いだったりして、リファラル的なつながりで採用した比率は多いかもしれませんね。

――そういえば西村さんは「エンジニア採用ガイド」というコンテンツを自社内で公開していますね。

西村:以前勤めていた会社では「動くものは全員採用対象」とよく言われていて、「一緒に働きたい人は自分で探す」というスタンスだったんですよ。自分たちが作りたい組織を、自分たちの手で作っていくという感覚は今でも大切だと思っています。

林:iOS エンジニアとして働いているメンバーは、全員既存社員の紹介経由です。あるメンバーは西村さんの前職の先輩でしたし、僕自身も当時 bitFlyer の社員紹介経由で入社しています。

西村:Android チームのとあるメンバーは「エンジニア採用ガイド」のやり方に則って Wantedly 経由でお声がけしました。現在業務委託として働いてくれている方も、エンジニアの勉強会で出会ったことがきっかけで声をかけています。

ただ、一番入社経緯が面白いのは「やぎにいちゃん」ですね。彼は入社前から bitFlyer アプリのヘビーユーザーだったんですが、Twitter 上で「アプリのここがイケてない」とひたすら酷評していて(笑)。一度ガツンと言わないと、と思っていた矢先に彼が「転職したいけど、どうすればいいか分からない」とツイートしていたので、それで彼に DM を送ってみました。

▲ 「やぎにいちゃん」の入社前のツイート。bitFlyer に対する愛で溢れている…?

林:それだけの意見が出てくるということは、間違いなくアプリを使い込んでいるという証拠でもあるので、一見アンチのように見える人も「視点を変えれば一種のファン」なんですよね。


アプリの完成度を高めるために圧倒的な試行錯誤を繰り返す

――フロントエンド開発部内にある iOS チームと Android チームは合同ミーティングや月末の報告会なども頻繁におこなっているようですね。

林:それぞれのチームの進捗報告はもちろん、開発言語は違えど設計・開発に生かせるアイデアや TIPS は積極的にシェアしています。

西村:当社のアプリは iOS、Android それぞれで最適な体験を提供するために、ソースコードを完全に分けて作っています。iOS と Android、それぞれのユーザーが慣れている作法や UI があるからです。しかし、実装上複雑な部分に関してはメンバー間で知見を共有して、1 つのチームとして互いに協力しあいながら問題を解決しています。


▲ かつて手厳しいツイートをしていた「やぎにいちゃん」による社内勉強会。今ではチームに欠かせないメンバーに!

――当社アプリの評価は、iOS、Android ともに非常に高いと聞いています。競合からも一目置かれるアプリを開発する秘訣は何でしょうか?

林:まず、競合他社のスマートフォンアプリと比較して、目指しているレベルが違うと思っています。普通のチームなら「5 秒ごとに情報を更新し、都度表示させればいいのでは」となるところを、私たちは「リアルタイムで最高にぬるぬる動く Lightning アプリを作るんだ」という発想から始めています。理想を形にする技術があるという前提で、「どこにゴールを置いているか」が一番の違いじゃないかと思っています。

西村:試行錯誤の回数はとにかくすごいですね。良いものができても慢心することなく、しばらくしたらまた緩く壊して組み立て直す、ということを Android も iOS も繰り返しています。リリースされている機能の裏には、いくつもの使わなかったプロトタイプがあるんです。

― チームとしてそこまでプロダクトの品質にこだわる理由はなんでしょうか。

林:当社を含む国内事業者が扱える仮想通貨が限られている以上、取引所はコモディティ化します。その中でユーザーに選ばれる取引所となるには、プロダクトの品質を高めることが不可欠です。

西村:高品質なプロダクトは流動性の呼び水になります。誰だって取引量が多い取引所でタイミングを逃さず取引したい。だから、取引量は取引量を生み出します。

林:さまざまな改善を重ねてきた結果、目に見える数字となって、ユーザーの取引率などは向上してきました。これからもプロダクトの品質を徹底的に追求していきます。

――ありがとうございます。最後に、記事を見ている皆さんに伝えたいことがあればお願いします!

林:僕たちのチームでは「みんなで話し合う」ことを凄く大切にしています。どんなに優秀なエンジニアでも一人でこなせる量には限界があります。それでもホワイトボードの前に集まってディスカッションしていると、不思議と突破口が見えてきて「このチーム、凄いものを作ってるぞ!」という未来が見えてくるというか。そういうわくわく感をチームで共有できているのが自分たちの強みだと思っています。

西村:多くのユーザーに利用されているアプリだからこそ、非常に多くのフィードバックが受け取ることができます。まだ世の中に 100% の正解がないものだからこそ、一人ひとりのアイデアが生かせる場面が多くあり、エンジニアという立場からビジネスを育てていくという実感を得やすい、チャレンジングな環境だと思います。

林:組織という点でもまだまだ未成熟な部分があり、今は WEB フロントエンドチームの立ち上げを進めています。WEB フロントエンド開発、アプリ開発を 1 つの組織に統合し、全員が同じ目線を持ってお客様と向き合うための第一歩だと考えています。

西村:これまでの組織体制だと、どうしてもアプリはアプリ、WEB は WEB と自然とプラットフォームごとの個性が出過ぎて、独立色が強くなりがちでした。ただ、お客様のことを考えれば、WEB ブラウザ からアクセスしても、アプリを起動しても、統一感のあるユーザー体験を提供することがベストです。複数存在したチームをひとつにまとめることで、すべてのプラットフォームで今まで以上にクオリティを高めることができると考えています。

林:だからこそ、クオリティと共にスピード感も追求していきたいと考えています。直近ではアプリの仮想通貨販売所がアップデートされ、同一コンセプトの WEB ブラウザ版も間もなくリリース予定です。作り手としても非常に満足度の高いサービスを提供できるはずだという自負があります。この組織を志をともにして、さらに成長させていくためにも、ぜひ新しい仲間を迎え入れたいと考えています。興味がある方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックしてみてください!

――ありがとうございました!

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