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「データ分析のブレイン」|佐久間竜/CTO -KitchenBASEメンバー紹介-【前編】

こんにちは、KitchenBASEです。

シリーズKitchenBASEメンバー紹介の第三回、
今回はKitchenBASEのエンジニアリングを一人で担う、CTOの佐久間竜(以下、佐久間さん)にインタビューしてきました!

飲食業界のベンチャー企業でありながら、自社でアプリ開発も行うKitchenBASE。現在エンジニアとしてその業務を一人で担う佐久間さんに、エンジニア目線で見たKitchenBASEの強みや、やりがい・苦悩、一緒に働きたい人物像など色々お聞きしました!ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

※聞き手/ミズタニ

目次

  1. 1. 佐久間竜(サクマ リュウ):CTO(Chief Technology Officer)
  2. 2. 会社での主な業務
  3. 3. エンジニアとしての仕事
  4. 4. 嬉しかったこと楽しかったこと、またはやりがい
  5. 5. 辛かったこと、苦労したこと

1. 佐久間竜(サクマ リュウ):CTO(Chief Technology Officer)


通称:さくちゃん、さくさん、佐久間さん
年齢:28歳
誕生日:8月30日
出身地:神奈川県横浜市
趣味:仕事、自炊、インテリアで部屋をアレンジ
好きな食べ物:オムライス
好きな女性のタイプ:話し手にも聴き手にもなれる人
会社での担当:ブレイン
会社での主な業務:アプリ開発、数字かエクセルが絡んでいるもの全て。

数字かエクセルが絡んでいたら全て…
かなり幅が広そうな気がしますが、具体的にどんなことをしているのか、深掘りしていきます。


2. 会社での主な業務

ミズタニ
まず、主な業務内容を教えてください。

佐久間さん
基本的にはエンジニアリングは全部やってる。あとは数字的なところで言うと、ビジネスモデルをチェックしたりするのと、単純に経理的な部分もあるかな…

ミズタニ
経理もやってるんですか?

佐久間さん
経理を実務的にやってるのはほぼ陽平(野原陽平:COO)だけど、じゃあその数字で実際どうなの?ってとこまで考えるのはおれだね。あとはなんか数字が絡んでるか、エクセルが絡んでたら全部おれに飛んでくる感じ。

ミズタニ
広いですね(笑)

佐久間さん
そう(笑)
とりあえずエクセル作って、これこんな感じで作ったらこうなるよ、って言うのは大体作ってるかな。

ミズタニ
なるほど(笑)
例えばどんなものがありますか?

佐久間さん
例えばでいうと売上とかはもちろんやってるし、一つ新しいモデルを入れようって思った時に、それを誰かから月額いくら、あるいは何%もらったとして、そこに固定費と変動費がいくらかかって、そうすると何ヶ月で回収できます。あるいはできません。で、これぐらいの収益率になります。だからこれぐらいの価格設定にしないといけないよね?みたいなことかな。大体みんなフィーリングで「〜万でいいっしょ!」みたいになるんだけど、「うん。それちょっとまずいよな」みたいなね。

ミズタニ
そこの調整をするんですね(笑)

佐久間さん
そこの調整をして、ついでにエクセルも作ってみたいなことが多いね、最近の仕事は。

数字やデータを使って、現実的な範囲の舵取りを行なっているわけですね。ここには担当の職務というよりは、佐久間さんの性格やキャラクターが出ているように感じます!

次に佐久間さんのメインとも言える、エンジニアの仕事についてお聞きしました。

3. エンジニアとしての仕事

ミズタニ
エンジニア周りの仕事って分解すると何がありますか?

佐久間さん
分解すると、まあ一番は自社アプリの開発。で、それらをまとめてるサーバー部分の、出前館とかからデータを取ってくる部分、逆に出前館にデータを反映させるのも一つ。あとは注文データの分析、の3つかな。

ミズタニ
並べるとすごいですね…

佐久間さん
自分自身、手が回ってないところとかもあるからね…
それこそアプリもドライバー用、店舗用、スタッフ用って3つあるから、例えばそれぞれでバグが出たとしたら、優先度が高い順に順番に処理していくことになるから、あとのものは「ごめんねー待ってねー」って感じになるし、そうこうしてる間に経理的な仕事が降ってきたりするから(笑)

エンジニアとして、ボリュームのある業務を担当している佐久間さん。やはり仕事は大変そうです…

そんな佐久間さんは、どんなことにやりがいや喜びを感じているのか、気になります…


4. 嬉しかったこと楽しかったこと、またはやりがい

ミズタニ
入社してから、一番嬉しかったことや、やりがいを感じたことは何ですか?

佐久間さん
そうねー、やっぱりKitchenBASEができた時はなんだかんだ初めて形のあるものを作ったっていう感動はあったね。少なくともおれにとってはアプリとかモノは作ってたけど、あくまでソフトなものだったから、初めてハードなものができたって意味で、キッチンそのものが完成した時は嬉しかったかな。

”キッチンができた時が嬉しかった”
KitchenBASEの社員は皆さんそうおっしゃっています。

目に見えるものが形になるというのはやはり嬉しいものですね。

逆に辛かったこと、苦労したことについてもお聞きしました。


5. 辛かったこと、苦労したこと

ミズタニ
逆に辛かったこととか、苦労したことは何でしたか?

佐久間さん
一昨年のサンドイッチ屋あたりかなぁ。あくまでKitchenBASEを開発するためのテスト期間ではあったんだけど、あれはおれら自身が手足を動かして作って運んでって状態だったから…。
そこに追われながら、売上を上げるためのマーケティングとかもやらなくちゃいけなくて、要するに今はある程度分業してやってることを全部自分たちでやってたんだよね。そこで思うように改善を回す時間もなくて、ただひたすらサンドイッチを作り続ける日々だったね…

ミズタニ
それは大変ですね…

佐久間さん
大変だったね。まあ多分仕事量でいったら、今の方が7倍ぐらい大変なんだけど。

ミズタニ
そうなんですか?(笑)

佐久間さん
うん(笑)
やっぱり当時はゴールが見えなかったから…。ある程度売上の目標とかはあったけど、何となく「この市場じゃ無理なんじゃ…」とか半分ぐらい思ってたところもあったかもしれない。まあでもそれで大介(山口大介:CEO)は「いくら売ろう!」って言って、売ったからね。それがあいつの良いところだよね。それで目標も達成して次に行けたから、それはよかった。


次は
”KitchenBASEの技術面の強み”とは何か…

続きは後半で。お楽しみに!


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