代表インタビューvol.1 創業16年で理念の再策定。そこに込められた代表の思いとは。
こんにちは!人事採用の黒澤です。
オー・アール・ビーは2022年10月に新しい企業理念・VISIONを掲げリニューアルしました。
創業16年目にしてなぜ企業理念を変えたのか?
今日はその思いの根底などを代表の岩永に聞いていきます!
あらためて私たちの企業理念・VISIONはこちら。
企業理念:心躍る体験は人生を彩る
VISION:世界の人々の心を動かす企業となる
いや、めっちゃ素敵じゃないですか?
ではここからこの言葉に込められた思いを聞いていきます!
なぜ昨年経営理念とVISONの再策定をすることにしたんですか?
なんのためにORBで働くのかということを共有するため。
あと、15年くらい今までの理念でやってきたんだけど、規模やサービス領域も変わってきて改めて今いるメンバーでできる可能性を考えて再考することになりました。
理念やVISIONに込められた想いは?
理念の言葉は「感情的な部分」と「経験的な部分」、そしてその先にある人生に「彩り」を与えてくれるという未来を感じさせる言葉にしました。
「心躍らせる体験」はお客様にもそうだし我々も双方に感じたいこと。
双方に感じられるようにすることって難しいけれどチャレンジしがいがあると思うし、自分も「心躍る体験」があったから今があるんだよね。
これだけでも僕はワクワクを感じることができる言葉になったと思います。
誰にも未来は見えないけれど明るい未来を感じさせるような言葉であり、そういう体験は人生にも変化を与えてくれる、そういった意味も込められた言葉になっていると思います。
どんなふうに策定したんですか?
2日間ホテルにこもって合宿をしました。
幼少期から振り返ってその時々でしてきた判断やその根拠となる出来事を洗い出して、その当時の気持ちに戻ってどういう感情でその選択をしたかということを改めて振り返る作業をしました。
僕の理念は間違いなくこれ、というものができたと思っています。
そもそも・・・どういった経緯でイベントプロモーションの会社を始めようとしたんですか?
昔から音楽・スポーツ・ゲームなどエンタメなどの催しが好きでその中でご縁があって一番最初に関わったのが2004年の日韓ワールドカップ。
そこが初めて大きな催しとして関わったんだけど、当時は日本と韓国の関係がまだまだ微妙な状態。
スタッフが日本と韓国を行き来することもあったけど、周りの韓国の人たちは本当にいい人で全然垣根のない状態。
いざW杯が開かれて、一つの催しに日本だけでなく世界が熱狂したことにものすごく興奮を覚えた記憶があります。
この熱狂と興奮を肌で感じたことがイベント業界に興味を持ったきっかけです。
理念作成を通して・・・
新しいことにチャレンジすること、物事を取り入れること、新しい人たちとの出会いを貪欲に求めてきてその体験や経験が全て今に繋がっているということがわかりました。
僕は今までの体験・経験も含めてこの言葉をこれから先関わる人に伝えていきたいなと思っていますし
共感できる人たちとこれからも一緒にやっていきたいと思っています。
岩永代表ありがとうございました!
2022年11月にこの経営理念で再スタートを切った私たち。
まだまだこの理念やビジョンの達成に向けて走り出したばかりです。
この理念に共感し一緒に鮮やかな体験を作り続けてくださる方に出会えることを楽しみにしております!