はじめまして!株式会社ヘルスベイシス新卒4期生の本田楽です。
この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にヘルスベイシスに決めた理由をお話しします。
こんな方は、ぜひお読みください。
✔ 社会に対して課題感を感じている人
✔ 就職するか悩んでいる人
✔ 若いうちに沢山チャレンジしたい人
最後までお読みいただければ嬉しいです。
<プロフィール>
名前:本田 楽(ほんだ がく)
出身地:福島県
大学:秀明大学
見ていた業界:コンサル、マーケティング
趣味・好きなこと:漫画、ゲーム、散歩
自分に出来ることを探し続けた
私は生まれつき軽度の難聴を持っており、幼いころは特に聴力が弱かったため、小学校卒業まで補聴器をつけて生活していました。両親は片道二時間かかる耳鼻科の病院へ毎週連れて行ってくれたり、先生の話や校内放送が聞こえないときには周囲の人が代わりに伝えてくれたりと、恵まれた環境で育ちました。
そんな小さなハンデを抱えていた私は、幼いころから自然と読唇術を身につけたり、会話が途切れ途切れにしか聞こえなくても、文脈から内容を推測する習慣が身につきました。その影響もあってか、小学生のころから物事を深く考えて取り組むことが当たり前になっていました。
たとえば、勉強や宿題の効率化、部活動の練習の工夫、ゲームの周回効率向上、さらには勝率を上げるための戦略など、常に「どうすればより良くできるか」を考える癖がついていました。
中学生になると、テストの順位や部活動でのレギュラー争いなど、競争が激しくなり、自分の立ち位置を意識するようになりました。そして、その立ち位置を正しく理解することで、自分がどのように貢献できるのかを考えられるようになりました。
例えば、部活動では目立つポジションにこだわるのではなく、チームにとって必要な役割を探し、誰もやりたがらないポジションに挑戦しました。
合唱コンクールでは、歌うメンバーとしてではなく、全体をまとめる指揮者に立候補し、チームの完成度を高める役割を担いました。
高校生の時は、学業や部活動を通して「人として大切なこと」を学びました。特に所属していたバレーボール部では、自分以外が全員経験者という環境であった為、実力が一番下の立場からスタートしました。最初はスパイクがネットに引っかかる、ボールコントロールが悪く練習の流れを止めてしまうなど、人生で最も精神的に辛い時期でした。
しかし、練習後や休日に付きっきりでトスを上げてくれる先輩がいました。その先輩の存在が支えとなり、「この人のために点を取りたい」と強く思うようになりました。そして大会で、その先輩とのコンビプレーで初得点を決めた時は、これまでの人生で最も嬉しい瞬間でした。この経験を通じて、自分は「誰かのために動くときに最大の力を発揮できるタイプなのかもしれない」と、ぼんやりと感じるようになりました。
大学時代は、プロサッカー選手として活躍する友人、三ツ星レストランで修行する友人など、何かを成し遂げようとする人たちに囲まれたことで、自分自身を見つめ直す機会が増え、「自分は何も成し遂げたことがない」と感じるようになりました。
自分が戦える武器は無いかと考えていた矢先、丁度そのタイミングでゲームのコーチングを始めました。今まで考えてゲームをやっていたので、その考えをアウトプットし、自分の上達のノウハウを共有しつつ、リプレイからQ&Aを行いフィードバックしていました。そのゲームのコーチングをしていた経験を活かせないかと考え、配信活動を始めました。
最初は再生数や同時接続者数が思うように伸びませんでしたが、まずは「量」にこだわることにしました。一日13時間の配信、動画の毎日投稿、SEO対策を続け、改善を重ねました。
その結果、半年でTikTokのフォロワー数が1.5万人、YouTubeの登録者数が5,000人を突破。さらにTikTokでは同時接続者数1,500人を記録し、日別視聴数で1位を達成しました。
また、TikTokゲーム実況者のイベントでは、同時接続者数と動画再生数を競う中で惜しくも2位という結果でしたが、自分の中で「ここまで結果にこだわって何かに取り組んだことはなかった」と実感し、数字を意識した行動の大切さや努力の方向性を考える力を学びました。
このように、私は幼いころから「考えること」を習慣化し、それを活かしながら自分の強みを見つけてきました。
自分のやりたいことが最短で出来る
私は、就職するかどうか長い期間迷っていました。というのも、ちょうど大学4年生になる頃には、趣味として続けていたゲーム配信で収益を得られるようになっていたからです。
「卒業後もアルバイトをしながら配信活動を続けていけば、生計を立てられるのではないか」と考え、当初は就職活動にほとんど取り組んでいませんでした。
しかし、ゲーム実況を続ける中で、インターネット上のトラブルや誹謗中傷などを目の当たりにし、社会全体のネットリテラシーの低さを痛感するようになりました。
近年、急速にインターネットの普及が進み、小学生でもスマートフォンを持つことが当たり前になりつつあります。しかし、それに伴う教育が追いついていないのが現状です。
私は、「インターネットの使い方を誤るだけで、自分の人生や他人の人生を壊してしまう人が増えてほしくない」という思いから、ネットリテラシーの向上に貢献したいと考えるようになりました。
現在、ゲームがきっかけでPCの扱いを覚えたり、プログラミングを学ぶ子どもが増えています。遊びを通じて自然と学べる仕組みが広まっていることに感銘を受け、私も同じように、楽しみながら自然にネットリテラシーを向上させる取り組みをしたいと考え、社会全体のネットリテラシーを自然に向上させることができる事業を立ち上げたいと思いました。
とはいえ、ゲーム実況を続けるだけでは、事業を立ち上げるために必要な経験やスキルを得るのは難しい。そこで、まずは新規事業に多く携わり、事業を成功させるためのノウハウを学ぶことを優先しようと決意し、本格的に就職活動を始めました。
「新規事業を積極的に展開している会社はないか?」と探していたところ、ヘルスベイシスに出会いました。これまで見てきた企業の中でも、圧倒的に短いスパンで事業を立ち上げており、「ここなら新規事業に関わるチャンスを早くつかめるかもしれない!」と感じ、エントリーを決めました。
実際に面接を受けてみると、ヘルスベイシスは他の企業とは大きく異なり、「自分にとって本当に最適な選択」を一緒に考えてくれる会社でした。一般的な面接では、「なぜ当社を選んだのか」「自己PRをしてください」といった定型的な質問が多いですが、ヘルスベイシスの面接では、私のこれまでの人生や将来のビジョンについて深く話し合う機会がありました。そのおかげで、一番素の自分を出せたと感じています。
これまで数多くの企業の面接を受けてきましたが、「この人たちと一緒に働きたい!新しいことに挑戦したい!」と心から思えたのは、ヘルスベイシスが初めてでした。
最終的に他にも4社から内定をいただきましたが、ヘルスベイシスの内定を受けた瞬間、その場で即決し、承諾しました。
今後は、ヘルスベイシスで新規事業の立ち上げに積極的に関わりながら、自分の目標に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思っています。
一人でも多くの人の悩みを解決したい
過去に、私の友人や応援してくださった方が、人間関係や生き方について深く悩んでいる場面に何度も立ち会いました。その都度、相談に乗り、寄り添うことはできましたが、根本的な解決には至らず、自分の無力さを痛感しました。
本当に人の悩みを解決するためには、自分ひとりの力だけでは限界があります。より大きな影響力を持ち、根本的な解決を目指すためには、自分の思いに共感し、共に行動してくれる仲間の存在が不可欠です。そのために、まずは一日でも早く自律的に業務を推進できる力を身につけ、チームを牽引できるリーダーへと成長することが重要だと考えています。
5年後には、一つの事業を率いる立場になり、より多くの人の課題を解決できるような存在を目指します。そのためにも、ヘルスベイシスという環境で、多くの経験を積みながら人として成長し、自分の理想を実現する確率を高めていきたいと思っています。
業界の光になる存在
今後どれだけ組織が成長し、人が増えても、全員が同じゴールを目指し、互いに支え合える会社をつくりたいと思います。さらに、ヘルスベイシスが新たな事業に積極的に挑戦し、それぞれの業界に良い影響を与えられるような存在になれるよう、私自身も成長し続けます。
ヘルスベイシスが業界の光となり、多くの人にとって誇れる会社となるよう、全力で貢献していきます。
就活生へのメッセージ
ヘルスベイシスは、入社後の早い段階からさまざまなことにチャレンジできる会社です。実際に、同級生と話していても「もうそんなことを任されているの!?」と驚かれることが多く、自分の成長スピードを実感しています。
「早く成長し、さまざまな挑戦をしたい!」と考えている方には、ぜひ一度ヘルスベイシスのカジュアル面談を受けてみていただきたいです。きっと、就職活動において貴重な経験となるはずです!