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クルージズ式~「人事」の定義~

●人事とは?

突然ですが、
「人事」とはどんな役割か、何をすることか、
皆さんにとってのイメージは何でしょうか?
・働きやすい職場をつくること?
・採用をすること?
・給与計算すること?
・評価面談をすること?
・マニュアルをつくること?

色々とイメージをされるかもしれませんが、
僕はその字の通り、
「人をもって、事を成すこと」
だと考えます。
「事を成す」とは、
「事業を成す(成功させる)こと」です。

なので、
働きやすい職場をつくることも、
採用をすることも、
給与計算することも、
評価面談をすることも、
マニュアルをつくることも、

目的は「事業を成す(成功させる)こと」
のために行う業務だと考えるのです。
そのため、「経営」はニアリーイコール「人事」である
と言っても過言ではないでしょう。

●人をもって事を成すために

人をもって事を成すためには、
会社の戦略の達成や理念の実現のため、
生産性の高い組織と仕組みを作り、
次の戦略を達成していく人財を生み出していくことが必要となります。

「人をもって、事を成す」という言葉においての
「人」とは「従業員」だけではなく、経営層も含まれます。
経営とは、事業を営むことで、
事業とは、(組織を用いて)生産・営利を目的とした経済活動のことです。

その中で非常に有用な仕組みが人事評価評価制度です。

●人事評価制度=会社から方向性や戦略戦術を伝え、行動してもらえるツールです!

「何を評価するか」とは「何を価値としているか」ということです。それを示すことが出来るのが人事評価制度です。

企業のミッション、ビジョン、バリュー(理念)、そして、戦略や戦術を伝えることが出来るツールとなります!

また、「従業員を大切にする」という想いを実際に表現出来るのも、この人事評価制度の内容で伝えることが出来ます。


経営理念という経営者の想いを利益目標や売上目標という数字で表現し、それを戦略として定めて、それらを達成するための成果指標(KPI)を定めて、それらを達成するための人事として「採用・配置・教育・評価・報酬(処遇)」を決めて、それらを実行するための具体的な戦術に落とし込み、実際に行動していく。

その行動をしたこと、そしてそれを持って出した成果を評価する、という具合で、全て一貫して表現出来るのが人事評価制度なのです。

●人事評価制度を使ったサイクル

そうすることで、社長から最先端の現場スタッフまで、一致団結、同じ価値観、同じベクトルで戦っていくことが出来るようになるツールとなります!



そして、まさにこのような図を実現していくことが、ここ最近トレンドとなっている「パフォーマンスマネジメント」となりますね!


クルージズでは、理念やビジョンの実現、そして、まさにこの「パフォーマンスマネジメント」の実現へと導くご支援をしております。

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