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大学病院の看護師からベンチャー企業の取締役へ!CRO(最高研究責任者 )齊藤のストーリーに迫る!

AMI株式会社は、超聴診器という医療機器を開発するベンチャー企業です。

今回は、AMIの取締役CROに就任した齊藤旬平さん(写真右から3番目)に仕事の面白さや魅力、AMIにジョインした理由や今後やりたいことなどをインタビューしました!


初めてのインタビューでお互いちょっと緊張。。

まずは、アイスブレイクとして…(笑)齊藤さんは、最近ハマっていることとか、休日の過ごし方とかはありますか?

時々時間を作って、海釣りをして美味しく食べることですかね。夢中になると、24時間釣りをしていることもありました(笑)最近は、ルアー釣りも始めて、大型の青物を釣り上げることが目標です。

24時間、、、すごい集中力!(笑)海の解放感と潮風を感じる休日、いいですね~


病気との戦いだった幼少期

では、早速ですが本題に…齊藤さんが医療という分野に興味を持ったきっかけを教えてもらえると嬉しいです

私は幼少期に小児喘息を持っていて、薬を手放すことができませんでした。運動や冷たい空気、動物、布団の埃によって喘息発作が出て、自宅の薬や吸入だけではどうにもならず、入院することもありました。幼少期は、いつも自分自身のそばに「病気」という現実が寄り添っていました。そして、病気と闘ううちに、次第に「医療」に興味が出てきました。

バレーボールに明け暮れた中高時代

幼少期は病気で大変だったんですね。幼少期を過ぎたころからは、齊藤さんの病気との付き合いはどのように変わっていきましたか?

中学生になった頃からは喘息発作もでなくなりました。幸運にも普通の生活が送れるようになったのです!もう、運動しても寝転んでも遊んでも喘息発作が出ない!こんなに嬉しいことは無いと感じました。そして、幼少期にあまり運動できなかった反動で、バレーボールに明け暮れました。高校生の時まであまりに夢中だったため、進路の検討もしていなければ、勉強も全然していませんでした。それで、いよいよ進路を決めなければならない時期になって、途方にくれました(笑)

熱中するあまりに他に何も見えなくなる時期ってありますよね(笑)それで、進路はどうやって決めたんですか?

たまたま、「そうだ、医療に興味をもっていたんだ」ということを思い出したため、お医者さんをやっている親戚に相談することにしました。あまり勉強をしていなかったので、今から医学部を受けるのは難しい。けど、医療に携わるひとは医師だけではありません。医療従事者には様々な専門職があることを親戚の医師から教えてもらい、看護師という選択肢を提示してもらったことをきっかけに、看護師になることを決めました。

看護学を学ぶ傍ら、ビジネスにも興味を持った大学生時代

それで看護学科に進学したと。大学生の時に興味があることは何でしたか?

大学に進んでからは、医療を学ぶ一方で、他学部からの刺激を受けてモノや活動を事業化させることの重要性や面白さを知るようになりました。大学4回生のときに学長奨励賞を授与された介護系のボランティア活動では、先輩含め数名で、一人ひとりの活動に対する対価を行政から受ける仕組みや、リスクマネジメントの一環として定期勉強会の開催等のスキームを形成し、継続させていきました。これらの経験があり、医療はもちろんのこと、事業化についても強く関心を抱くようになりました。

看護師になってからぶつかった壁をいかに乗り越えたか

看護師を目指すだけでなく、ビジネスにも興味があったんですね!実際に看護師として働いていた時のことを教えてもらえますか?

卒業後は、最先端の医療が提供されている大学病院で看護師として働くことを決め、大学時代に苦手意識を持っていた循環器を志望しました。循環器内科・心臓血管外科3年、脳神経外科2年の経験を経て、看護師が行うケアなどのサービスの効果測定や評価基準が不十分だと感じて、研究の道へ進みました。研究の関心は、心疾患の効果的な増悪予防管理で、修士課程では、医学研究の方法論、疫学的分析手法、理論等を学び、心不全患者の効果的なセルフケアに関する研究を行いました。大学では苦手分野であった循環器分野が、現在では私の専門になっています。

企業家人材育成プログラムへの参加

苦手だった循環器が、今では専門領域というのは面白いですね。大学生のころから興味があったビジネスについては、看護師になってからはどのように勉強したんですか?

京都大学の修士課程に在籍していた時に、研究成果がどのように事業化するかに関心があったため、同大学の特別プログラムである、医療ヘルスケア・イノベーション起業家人材育成プログラム(HiDEP)に参加して、医療機器開発に必要な基本的知識や思考、方法論を学び、事業計画立案までを経験しました。


AMIとの出会いは?

次は、AMIとの出会いについて教えてもらいたいです。具体的には・・・代表の小川とは接点があったんでしょうか?

AMIとの出会いは、先に話したHiDEPがきっかけでした。というのも、代表の小川はこのプログラムに、メンターとして参加していたからです。小川はHiDEPで講義をもっていて、その内容は超聴診器の開発に関することでした。超聴診器は心疾患の自動診断アシスト機能を搭載した聴診器ですが、小川が解決したい課題が私の研究課題と類似していたこともあり、とても興味を持ちました。HiDEPのプログラム中に小川と仲良くなった、なんてことは特に取り立てては無かったんですが(笑)HiDEPが終了してから数ヶ月後に小川から連絡があり、何故かAMIへ見学に行くことになりました。

突然連絡があったんですか(笑) 小川さんはそういう人なんですね(笑)
AMIに見学に行くときに考えていたことと、見学が終わっての感想はどのようなものでしたか?

最初は研究者目線で見学のことを考えていました。私の研究課題の解決の糸口になればと思って話を聞いていましたが、小川の開発にかける熱意がすさまじく、次第に超聴診器という医療機器の魅力に惹かれていました。また、見学に行ったときには超聴診器の開発だけでなく、遠隔医療サービスの社会実装を目指していることを聞き、そのサービスの実証を手伝うという機会がありました。見学が終わってからの感想は、AMIが開発している超聴診器が面白いデバイスということ以上に、事業としてスケールの大きさを感じました。それは、マクロの視点で医療にイノベーションを起こそうとする、会社としてのビジョンを小川がシェアしてくれたからだと思います。


AMIにジョインしてから感じるやりがいとは?

その後、AMIにジョインしてからはいかがでしょうか?

ベンチャー企業ならではの、研究開発をひとつずつ組み立てて進んでいくことや、スピード感が楽しいです。また、医療機器の開発は社会貢献度が高いことと、通常の機器開発に比べて乗り越えるべき壁が多いので、やりがいがあります。特に私の場合は、解決したい課題感が類似しているため、能力を伸ばしたいという、モチベーションにもつながっています。現在私が行っている仕事の中心は、超聴診器の薬事申請に向けて実施する多施設共同臨床研究の組み立てです。臨床研究に関する規定だけでなく、医療機器承認申請や診療報酬制度、知財戦略等を考慮して組み立てることは、非常に難しいからこそ、楽しいと感じています。このような仕事は、すぐに経験できるものではないので、ベンチャー企業ならではの経験だと思います。

急激な医療革新を実現する

とても良い経験ができてるってことですね!最後に齊藤さんはAMIで成し遂げたいことを教えてください

AMIは、急激な医療革新を実現し続けるために、現在開発している超聴診器だけではなく、応用技術や関連医療機器開発を進めていきます。医療は、多くの科学技術を基に進化してきました。その最新の科学技術を最大限応用し、開発を進めていくことが医療にイノベーションを起こし続ける鍵になる、と考えていますし、それを実現することが私がAMIで成し遂げたいことです。

AMIには、最新の科学技術を駆使できるエンジニアが、まだまだ必要です。今後は、このような仲間を増やして、これからの新しい医療の構築に貢献できるように邁進していきたいと考えています。

ありがとうございます!これから素敵な仲間と共に、AMIが更にパワーアップしてくことが私も楽しみです!
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