こんにちは。すららネット新卒採用を担当している坪田です。マーケティンググループ　学校部門に新卒で入社し、現在5年目の大見謝（おおみじゃ）さんに、今のお仕事や仕事のやりがいについて聞いてみました。

あらゆる業界で求められる基礎的な営業力を身につけたい

もともと、あらゆる業界で求められる基礎的な力を身につけたいと思い、「営業」という職種に挑戦したい気持ちが強くありました。そのなかですららネットで働きたいと思ったのは、説明会やその後の懇親会で出会った「人」の魅力が大きかったです。社長をはじめコンサルティングやマーケティングのプロがいて、傍で学べることが多そうでしたし、根性論ではなく、理論的に営業をしているスタイルにも好感が持てました。

会社の規模としても、一社目はベンチャー企業など小さな会社で働く方がよいと思っていました。大きい会社でじっくり研修を受けたり、その会社の事業のごく一部の仕事だけを担当していたりすると、甘えてしまいそうな自分がいて、小さい会社でもがいてみたい、という思いが強かったです。

ひとりですべてやっていく裁量や責任の大きさ

やりがいは何と言っても、裁量や責任の大きさだと思います。顧客と初めて接点をもつところから、組織を動かして契約にこぎつけるまで、ひとりですべてやっていくだけに、契約が取れたときの達成感は言葉にできないものがあります。もちろん、契約が取れなかったときや、せっかく契約いただいていた学校が「解約」になったときの、喪失感も大きいのですが……。

ダメな自分のまま投げ出しちゃだめだ、成長して恩返しできるまでは

　解約と言えば、もともと導入をいただいた後の「フォロー」が苦手だったんです。営業はある程度ステップが決まっていますが、フォロー活動は現場の先生方から上がる声も、学校の抱える状況も様々で、臨機応変な対応が求められるのが難しかったんですよね。そんな矢先、入社3年目くらいの頃、立て続けに4校ほど解約を出してしまったんです。悔しさと申し訳なさで、あのときは本当に苦しかったですね。なぜ解約されてしまったのか、自分なりに理由をまとめて改善を図りました。

　苦しかった時期に、先輩には毎回学校訪問の前後に電話で相談に乗ってもらうなど、かなりの時間を割いてもらったので、とても恩を感じていました。自分の成長を見守ってくれている先輩や会社のことを考えると、「ダメな自分のまま投げ出しちゃだめだ、成長して恩返しできるまでは頑張らなくては」と歯を食いしばって踏ん張っていましたね。

早くから実践の場を多く持って、裁量もどんどん増えていく、という環境

大きい会社で何年も研修を受けて、会社の事業のごく一部だけを担当し、給料もなかなか上がらない……といった環境よりも、若いうちに実践の場を多く持って、成果をあげればそれに見合った評価も受けられる、裁量もどんどん増えていく、という環境に身を置きたい方にはすららネットをおすすめします。

あとは、直接子どもに接したい！というよりも、ビジネスライクではありますが、「生徒数」「進学実績」「偏差値」などの数字で日本の学校に貢献したい、という志向性の方には向いていると思います。私自身は会社の規模や福利厚生などの条件より、「誰と働くか」という「人」を会社選びの軸にしていて、その結果すららネットを選んでよかったと思っています。皆さんにもすららネットに来ていただいて、「こういう人たちと働きたいな」と思っていただけたら、これほど嬉しいことはありません！