私たち、フジタ建設コンサルタントは、徳島で50年以上の歴史を持ち、地域のインフラ整備に携わり【安全・安心なまちづくり】を提案していく、建設分野に特化したコンサルタントです。
【生活するうえで欠かせないモノ】は?
このように問われると、みなさんは何を想像しますか?
スマホ、パソコン、好きなアーティスト・・・など。
これらも、日常生活には欠かせないモノです。
しかし、この他にもみなさんの身近にあるもので、日常生活には欠かせないモノがあります。
それは、人やモノが交流するために欠かせない道路や橋、すべての生命にとって貴重な資源であり様々な用途で利用される水を育む河川、人々の憩いの場となる公園・・・など、その地域の人々のくらしに直結し、日常生活を支えるインフラと呼ばれるモノ。
私たちの仕事は、この日常生活に欠かせないインフラの整備に関わり、その課題を解決することを通じて、地域の安全・安心なまちづくりを実現していく・・・
例えば、
・河川が整備されると、洪水が起こりにくく地域の安全性も高くなる
・道路が整備されると、渋滞が解消され、交通事故も減る
このようにインフラをスムーズに整備することで、地域の様々な課題を解決でき、人々の安全・安心なくらしが守られます。
地域の課題に対し、専門的な知識と経験で解決していくスペシャリスト。
それが私たち【建設コンサルタント】の役割です。
近年特に多い課題は以下の二つです。
みなさんも不安に思ったことはありませんか?
①自然災害に対する不安
近年、各地で発生する多くの自然災害
災害に対しソフトとハードの両面から対策を考え、地域の人々の安全・安心を守るのも私たちの仕事です。
ソフト面(人の意識や行動)
・津波災害に対し、適切な防災対策を計画するための津波シミュレーション
・大雨の影響による周辺地域への被害の大きさを解析して予測する氾濫解析
ハード面(堤防や河川構造物の整備)
・川の堤防の強度を調査し、洪水時の水を安全に下流へ流すことができるか検討
・堤防のない箇所を調査し、地域を守る堤防を計画
②古くなったインフラを活かす
道路や橋などのインフラにも人間と同じように寿命があります。私たちも体調の変化を感じたら、悪くなる前に病院へ行くのと同じように、インフラも悪くなる前に定期的にメンテナンスを行います。地域の人々が安全・安心に利用できるよう、計画するのも私たちの仕事です。
・橋梁長寿命化計画:橋の傷み具合を調査後ランク分け、重要度の高い橋から補修していく計画立案
・橋梁耐震補修設計:橋の傷み具合に応じて補修計画の立案、地震に対する強さを解析、解析結果に応じた工法提案
他にも、業務内容は多岐にわたっています。
・身近な自然に対する意識を向上してもらうための環境学習の実施
・住民と行政によるワークショップを開催し、まちづくりを計画していく都市景観事業
など
地域の人々が抱える不安や困りごとを、インフラ整備のサポートを通し、住みやすい 安全・安心な地域へ変えていくことが私たちの役割です。