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“Withコロナ”の今だから。ブライダルの新しい在り方を探す【#社員インタビュー】

コロナ禍で、時差出勤やテレワークなどが広まり、様々な「当たり前」が大きく変化してきました。冠婚葬祭を手掛けるあいネットグループにも当然その波が押し寄せ、今までのやり方からの変化を迫られています。

今回はそんな変化が求められる状況の中で、柔軟に対応してブライダルサービスを提供している、ブライダル事業本部入社1年目の水野 真利亜さんに、現場のリアルな声を伺いました。


―本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。


―ブライダル部門では、このコロナ禍にどのような対応をしていますか?

新型コロナウイルスの影響により多くの結婚式が延期や中止、規模縮小に追い込まれています。そんな状況下で私たちは、いかに「お客様に安全安心をお届けするか」を第一に考えています。

まず、三密を避けるために、大聖堂や会場の収容人数を減らし、ソーシャルディスタンスを確保し、お酌の自粛、新郎新婦によるテーブルごとの挨拶の自粛もお願いをしております。

また全スタッフ、お客様に対して検温、手指消毒、マスクの着用を徹底するなど、ウィズコロナ、アフターコロナの時代に合わせた結婚式の在り方を常に模索しています。

先日は、ゲスト全員が同じ絵柄のマスクを着用し、挙式に参列をされている方もいらっしゃいました。様々な制約が課される中、お客様同士でこうしてお祝いの気持ちを表しているのは、とても素敵だなと思いました。また新たな試みとして、参列が難しい方のためのZoomで挙式の中継や、フォト婚の実施等、お客様のニーズに合わせた、今できる最高のお祝いのための商品開発を進めております。

▼Zoom挙式の様子

―変化に応じて柔軟に最善のサービス提供をされていらっしゃるのですね!その上で、具体的な事例や、お仕事の中で感動したことはありますか?

今年の8月からブライダル部門に配属となり、現在はバンケットスタッフとして料飲サービスやプランナーのサポート業務を主に行っております。

先日サービスを担当したテーブルのゲスト様が、お帰りの際に「大変だろうけど、頑張って!」とお声をかけてくださったことがあり、その言葉が本当に励みなりました。


―それは嬉しいですね…!コロナ渦で、水野さんの仕事に懸ける想いなどがあればお聞かせください。

今は、前例のない大変な状況であり、よりお客様のための行動が求められるタイミングだと思います。しかし、このタイミングでブライダルの仕事に携われたことには意味があり、本当に幸運だと思っています。

今後、ブライダル業界がどのように変化していくのかは分かりませんが、どのような状況下でも、お客様が安心して心から結婚式を楽しんで頂けるよう努めていきたいです。

―素敵な意気込みですね。水野さんの成長イメージについて教えてください。

現在は上司・先輩スタッフ・お客様から、あいネットグループの社員として大切な振る舞いや心持ち、対応力などを勉強し日々を過ごしています。

そうした毎日の経験の中から失敗と成功を繰り返すことが、1番私を成長させてくれていると思っています。昨日は上手く出来なかった行動や説明が、今日はスムーズに行うことができた。当たり前で小さな成功かもしれませんが、「できる」を少しずつ積み重ねることで、自分の仕事に自信を持つことにも繋がっています。

まだまだ未熟な自分に落ち込むことも多いですが、経験は絶対に無駄にはならないと信じて、これからも沢山の施行に携わり、経験を積み重ねていきたいです。

―「できる」を少しずつ積み重ねる、単純なようで大切なことですよね。そんな水野さんが、ブライダル部門の一員として目標としていることはありますか?

私は「人の役に立ちたい」「人から感謝される仕事がしたい」と思い、あいネットグループに入社しました。

現在はロイヤルセントヨークに配属となり、必要な知識や提案力、経験が圧倒的に足りていないと日々感じています。そのためバンケットスタッフの仕事を通して、施設知識や結婚式の流れ、お客様のニーズを汲み取る考動を学ばせていただいています。

今までの業務の中で印象に残っているのは、先輩達が時間や困難な状況に追われていても、お客様の前では常に笑顔を絶やさない姿や、結婚式を絶対成功させようと一致団結する様子です。その姿にはいつも感動しています。

私も先輩方のようになれるよう、足りていないものは何か、出来ることは何かを考え、視野を広く持つことを常に意識しながら、理想とする「お客様の心に一番寄り添える仕事」が一日でも早く出来るよう、今後も邁進していきたいと思います。

―最後に、水野さんから見た会社の理想や、経営理念についての考えを教えてください!

あいネットグループの経営理念は「人と人とのつながりを大切にした心豊かな社会の実現に貢献する」です。

コロナの影響を受ける前から、既に冠婚葬祭はお客様のニーズに合わせ多様化しております。しかし冠婚葬祭を通して人と人の心を繋げること、その手助けをする大切さと仕事に対する誇りは変わらないものとしてスタッフの間で受け継がれてきました。そしてこのことは、採用選考の時から杉山社長や先輩社員の皆さんの言動に強く現れていました。

入社1年目の私に出来ることは少ないかもしれませんが、先輩方のように仕事に誇りを持ち、常に向上心を持って働けるよう、尽力していきたいです。


ー誇りをもてるお仕事ができるってとても素敵ですね!本日は素敵なお話をありがとうございました。

ありがとうございました。

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