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休耕地再生農場を目指す理由

こんにちは。

REPOCにCOO、REPOC FARM責任者の高野です。

前職はITの会社で営業部長をやっておりました。

初めは派遣営業・SES営業等から始まり、受託事業部の立ち上げを行い、受託事業部が安定してから営業部長として部下の管理業務や新人研修、営業部の面接等いろいろなことをやっておりました。

営業部長を務めていたものの、正直始めは、ITをやりたいという強い気持ちがあったわけではなく、商材に拘らずに何でも売るつもりだったので、かなりの数の企業の面接に行ったのを覚えています。

たくさん内定を頂いて、そこから選んでいこうと言うわけではなく、単純に選考にたくさん落ちたので、たくさん受けました。どうやら一年遊んだのが良くなかったみたいです。

そんな中、内定をいただいたことをきっかけにIT業界で働きはじめました。

農業という選択肢

そんな自分が何で農業を始めるのかという話なのですが、自分は釣り・ゴルフ・キャンプ・アロハシャツ・バイク・DIYが趣味で、アクアリウムや観葉植物も好きです。

基本的に休日は外で遊ぶのが好きで、海、川、山のどこでも楽しむことが出来ます。

それなら、「これを仕事に出来たら最高ではないか」と考え調べていくうちにふと農業はどうだろうかと思い、REPOCではREPOC FARM責任者として携わっています。

農業という新しい領域に携わる責任者として、やはりREPOCの軸になる事業に育てることを前提に取り組んでいきます。

農業をはじめとしたアウトドア事業含めた新たな領域にもどんどん踏み込めたらなと思っており、それが自分でREPOCでやるべきことだと思っております。

5月から圃場を借りておりますが、現在はほうれん草は無事収穫が完了し、スイスチャードや枝豆も収穫中です。

さらに、オクラやエンサイ、トウモロコシ、バジル、セロリ、ハツカダイコンを育てており、既にトウモロコシとハツカダイコン以外は収穫中です。

そうです、ようやく収穫のフェーズになりました。

収穫や出荷までを農業をやってみて思ったことを書きながら、そもそもREPOCが何故、厳しい道にも拘わらず休耕地や耕作放棄地での再生農場を目指すのかを書いていきます。

最大の苦労は雑草との戦い

何よりも苦労したことはとにかく雑草です。

いまの規模でもこれほど苦労するのにと考えると、農家さんのことを尊敬せずにはいられません。

晴れの日は基本的に雑草と戦っていたので、雨の日なんかは”今日は雑草抜き無いから楽だなー”なんて思っていたのですが、雨の日の翌日に雑草がブワッと生えることに気づいてからはなかなか喜べなくなりました。

ブワッと増えた雑草を見るとなんだか凹むんですよね。

もし今後、元々休耕地や耕作放棄地だった農地を再生して農業に参入しようとする方がいたら、最初に雑草をどうにかしないとせっかく”畑”にしても一瞬で雑草の絨毯になるので、時間をかけてでも雑草対策は初期段階から考えておくことを推奨します。

特にスギナが生えていたら気をつけてください。すぐ千切れるし根っこは深いしで本当に大変です。

農業とは、沈黙の作業ではなくコミュニケーションの仕事である

農業って黙々とやるイメージがあって、コミュニケーションを取る場面なんかあんまりないかな、なんて思ってましたがそんなことはありませんでした。

その土地の特色から直売所での並べ方まで何から何まで聞かないと分からず、たくさんの人に教えてもらいながらようやく出荷することが出来ました。

スタートアップなら特に周りの畑にいる方や直売所の方に助けてもらわなければ、かなり厳しい道のりとなることでしょう。

REPOC FARMとして農作業していると、お散歩している方や周りの農家さんから見ると珍しい光景のようでたくさん話しかけてもらいます。

その度に色々教えてもらったり、為になることが非常に多いです。

“農業をするにあたって一番大事だと思うことはなんですか?”と聞かれたら「コミュニケーション能力」と答えます。

休耕地再生農場を目指す理由。

では、なぜここまで大変なことにも関わらず、REPOCで農業を、それも休耕地や遊休農地を再生させてまで農地としていくのか。

現在、耕作放棄地や休耕地、遊休農地等、”昔は畑だったけど、今は放置されてしまってる場所”はたくさんあります。

色々な理由で管理が出来なくなるパターンが多く、REPOC FARMがお借りしている畑も元々はしっかりと管理された農地だったそうですが、やはり体力的な問題や後継者の問題などから使われていませんでした。

まずそもそも、休耕地が多いと知ったときに、単純にもったいないと感じたんですよね。

ずっと営業だった自分からしたら、そこで何かを作ったら誰も損しないのではないのかって思ったんです。

周りの農家さんからしても、虫は増えるし雑草の種は飛ぶしで休耕地や遊休農地は出来ればなくしたいという思いもあります。

どうしてもわかりやすいので、休耕地再生!とか後継者問題!とか漢字がたくさん並んだ表現を使いがちです(自分も使ってます)が、その延長線上に単純に農業をやりたい人が使われなくなった農地でやってそこで採れた野菜を当たり前に食べる世界が早く来たらいいなと思います。

野菜を購入するときに、これは耕作放棄地を再生して作った野菜なんだなって当たり前に選択肢の一つとして。

もちろんそれ以外を否定するとかではありません。皆さんの選択肢の一つになったら良いなという話です。

REPOCでつかう「再生」とは、リボベジの再生野菜という意味ではなく、リジェネラティブ農業で使われる環境再生型農業という意味です。

そのためにREPOC FARMとして出来ることがあるのであれば、どんどんやってみるべきだと考えており、現在新しい仲間やインターンを募集してます。

農業に対して楽しいとか辛いとか色々ありますが、何事もやってみないとわからないと思うんですよ。

REPOCとして、REPOC FARMとしてこんなこと言ったら代表に怒られるかもですけど、REPOCを通じてじゃなくてもいいんです。

実際作業をしてみて、やりたかったらやってみたらいいですし、イメージと違ったら辞めればいい。

あまり深く考えずに、興味がある人はいつでも畑に来てみてください。

休耕地を再生して、収穫までしてみませんか?

そして、機会があったらその野菜を食べてみてください。

休耕地のままだったら食べられない野菜ですので。

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