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印象を変える服の選び方


服はすごく好きです。

着る服が違うと、全然違う人のようになれるから。私も、「人は見た目ではない派」ですがやっぱり大切な用事だったり、良くみられたいと思うときは服装に気をつかっています。相手にいい印象を与えたいときに服装に気をつかうのは、私たちのちょっとした文化みたいなものになっているのかなと思います。

私は高校生くらいの頃から、ファッション雑誌にハマり始めて当時は携帯で雑誌を見ることがあまり広まっていなかったので、毎日学校に雑誌を持っていっていました。
雑誌を見ていると「このコーデ可愛いな」「この服欲しいな」「このモデルさんみたいになりたいな」と色々欲が出てきます。
しかし、当時高校生だった私はバイトもしていなかったので、月5000円のお小遣いで雑誌に載っているスタイルを真似するのにはかなり無理がありました。

なので、頭の中では自分のお気に入りのスタイルがあるのですが、フォルダに写真がたまるばかりで実際に私が着ていたのはUNIQLOとかGUの誰でも着ているような服でした。
なんとか雑誌で見つけたお気に入りの服を買っても自分の持っている服と合うものがなかったりで全然思うようにならなかったんです。

今日は、私がそんな状況をなんとか抜け出した方法をお話しできればと思います。

私は、典型的な「ダサい人」だったと思います。
どうして私がダサかったのか、それにはいくつか理由がありました。

①自分に似合う服かどうかを考えられていなかった
②持っている服と着回せるのかを考えていなかった
③どんなスタイルを目指しているのかの軸がブレていた

細かく挙げていけばまだまだありますが、ざっとこんな感じですかね。
順番に解説していきますが、今回はまず①について!

① 自分に似合う服かどうかを考えられていなかった
SNSが流行して、インスタグラムやTwitterなどでファッションの情報もどんどん流れてきます。
可愛いと思った服があると、保存したりすると思うのですが、今までの私は保存した服をそのまま購入していました。
そのままというと、その服が自分に似合うのかを特に考えず試着なども全くせずに「〇〇が着ているから」という理由だけで服を購入してしまっていたんです。

服はその人の体型、骨格、髪色、顔立ちやイメージで似合うものが変わってきます。
人から見た自分はどんなイメージなのか、ダボっとしたスタイルの方が似合うのか、色は何が良いのかなど考えたらキリがないです。

自分はどんな服が似合うのか、それはもうひたすら試着して見比べてみるしかありません。試着室で着た服の写真を撮って見比べるとはっきり違いが分かります。

私の場合、半年前のダサ子時代は特にくすんだ色とダボっっとした服をよく着ていました。
人と比べて肌が小麦色なので、くすみカラーは少し老けて見えていたんです。
更に、スタイルのわかる服が苦手で無意識でラインの出ない服を選んでしまっていたんですね。
髪もそのときは真っ暗で重かったので、余計モサモサして見えていました。

ある出来事がきっかけで自分を改造する決心をしたのですが、そのお話はいつか機会があればできたら良いなと思います。

服を選ぶときに絶対意識したほうがいいポイントは、その色と形が自分に合っているのかということです。
いつもMサイズだから大丈夫と思っても、形の違う服はサイズも変えたほうが良く見える場合もあるんです。

何も、おしゃれをしなくてはいけないという訳ではないんです。
自分に合った服を着なくても、生きていくのには何も問題はありません。
ですが、どうしたらおしゃれになれるのか気になるということは、何か理由があると思うんです。

「元彼を見返したい」
「〇〇に良く思われたい」
「自分を少しでも印象づけたい」

人によって様々な理由があると思いますが、自分に合った服は間違いなく人に良い印象を与えます。服って、私たちが思っているよりも人に印象を与えているんです。

見た目が変わると、不思議なことに内面も変わります。私はずっと真面目で大人しめの文学少女イメージを持たれていたのですが、服を変えたら元気なはっちゃけキャライメージを持たれるようになりました。

まずは、好きな人とかスタイルの真似っこから入るんです。
それを繰り返して、自分に合う合わないが分かるようになったら今度はその中でも自分に合うものを選んでいきます。それが、自分に合う、自分の好きな服の探し方です。

私服じゃなくても、就活やオーディションなどにも当てはまると思うので、是非自分に合う1着を探してみて下さい。

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