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価格と価値が一致した商品を生み出し続け、社会のインフラのような存在になりたい。創業10年目を迎えたD2Cメーカー社長の展望とは。【社長インタビュー前編】

創業10年目を迎え、業績、従業員数ともに規模を拡大し続けている武内製薬株式会社。その中心で走り続ける代表:金光 左儒(かねみつ さじゅ)に現在の会社の事業、今後の展望などについて聞きました。

「自社商品販売事業とOEM受託事業の2本軸を伸ばしきり、自分たちが作った商品であふれる世の中を実現したい。」

-武内製薬の事業内容についてお伺いします。武内製薬では現在、どのような事業を行っているのですか?

ざっくり分けると自社商品の販売事業とOEM受託事業の2つになります。

-それぞれどんな事業ですか?

自社商品の販売事業は、自社で企画・製造を行い、ECや卸などの実店舗で販売をしている事業です。複数の自社ブランドを展開しており、商品作りを通じてまずは自社商品の領域で商品を世に広めていくこと、一人でも多くの方に手に取っていただくことを目指しています。

主に力を入れているブランドは2つです。

1つはプロテインです。毎日飲みたくなるプロテインというコンセプトで商品を作っています。税込み送料込みで1キロ2,980円。他社と比べても手に取りやすい価格で商品を作っているので、とにかく味にはこだわって、溶けやすくてだまにもなりにくいのが特徴です。さらに蛋白含有量も高くてビタミンもしっかり取れる高品質かつ手に取りやすい価格帯の商品を作っています。これはもう本当に武内製薬が考える、なるべくいいものをなるべくお求めやすい価格でっていうところを体現した商品で、幅広いユーザーの方に使って頂けるような商品設計になっています。また、活躍する全てのアスリートを応援する活動にも力を入れていて、学生の部活を応援するプロジェクトやアスリートへのスポンサー等の取り組みも開始しました。

もう1つはベビーママ向けブランドのmamacharmです。妊活から出産、産後のケアに至るまでの、お母さんお父さんと赤ちゃんのお肌や体の悩みをサポートすることで、出産という一大ライフイベントに寄り添ったブランドを目指しています。

さらに商品展開だけじゃなくて、実際にもっとお顔の見える取り組みも強化していこう、という事で、日本で一番赤ちゃんが生まれている産科院グループ様と共同して、実際に商品の処方や商品設計を監修して頂いたり、お母様方にモニタリングをさせていただいたりという取り組みをちょうど始めたところです。

OEM事業では弊社の研究・製造のノウハウを使ってクライアント様の商品づくりをサポートをすることで、よりよい商品を社会にたくさん提供するサポートを行っています。

-今後はどのように事業を拡大していこうと考えているのでしょうか。

基本的には現在の事業を伸ばしていくことを考えています。

僕たちのビジネスモデルの強みはサプライチェーンを一貫して持っているところです。企画から製造、物流、マーケティングまで商品が0→1で誕生して、お客様の手に届くまでを自分たちで一括してディレクション可能なところが一つ、大きな強みなんですね。この強みを生かして商品の製造から販売までを行っています。

そのうえで、販売ではもともと得意領域だったECに注力しています。ただ、様々な販売方法があると思うので、一つだけのチャンネルにこだわらず、攻略できるチャンネルはどんどん広げていくことを考えています。EC販売で攻略した商品を次は実店舗をもっている卸先などリアルな販売場所にちょっとずつ展開していく、オンラインでもECモールから自社ECでの顧客獲得に強化していく、ということを戦略的に展開していく計画を立てています。今ある商品をもっとより多くの人に知ってもらうには、やっぱりECだけだと限界があるので、それ以外のチャンネルでもしっかりと多くの方に手にとってもらう商品になって、ゆくゆくは誰もが知っている商品を作っている「武内製薬」という存在になりたいですね。

日本中に武内製薬の商品がいっぱい溢れていて、社会のインフラみたいな存在になりたいですよね。

-OEMについての展望も教えてください。

そうですね。僕たちはサプライチェーンを一貫して持つことで、マーケティングを前提にしたマーケットin型のものづくり、市場で売れる商品作りっていうところの偏差値がかなり高いと自負しています。

しかし、世の中にはものを作るのはうまくても、売れる商品を作るのが苦手な会社や人もいます。その逆で、ものを売るのが得意な会社でも、ものを作るのが苦手な会社は沢山あるんですね。それって凄く勿体ないことが起きているな、っていうのを見て感じています。僕たちのものづくり・マーケティングのノウハウで、困っている企業や人のものづくりとマーケティングをサポートしていきたいっていうところですね。

結果として、OEM商品でも僕たちがサポートした商品が、いろんなところで売られている状態にできたら、本当にハッピーですね。

武内製薬の名前が出なくてもいいので、人々の生活が豊かになる商品をつくっていきたいです。

(五反田オフィス内のショーケースと金光)

「社会に付加価値を生み出し続け、ずっと続いていく存在へ。」

-武内製薬は『社会に価値を生み出し、常にここから100年続く存在であること』というPhilosophyと『美容領域でのイノベーションを通して、人々が自信に満ちあふれた世界を実現する』というVisionを掲げています。 それは設立当時からずっと今まで持ち続けているものですか?

設立した当時からそう考えていたかと言われると、実はそうではなくて。

武内製薬の始まりはブラジリアンワックスの脱毛サロンからスタートしたので、最初はシンプルになるべくリーズナブルな価格で質の高いサービスを提供することでお客様に喜んでもらう事業をしたい!っていう思いがありました。

ブラジリアンワックス脱毛の事業を運営しているときに、実際にサロンで体験されたお客様が凄く喜んでいるのをみて、コンプレックスから前向きになれた、と笑顔をいただく事が多々ありました。その時に「事業を通じて利用いただくお客様に自信を持ってもらうことで、その人の人生をポジティブにしていくことができる。自信を持つ、という事がが人生を豊かにしてくれる源になるのかな。」と再確認をするようになり、それで”自信”がVisionの一つとしてテーマになっていきました。

そこから、なるべく価格がリーズナブルで高品質なサービスの提供によって、サービスの受益者が自信を得て、人生が豊かに前向きになるような活動・事業をしていきたいんだな、っていう整理になりました。

加えて、なるべく価格が手頃で、高機能・高価値なサービス・商品を作るっていうこと自体が一つの価値の創出でありイノベーションだと僕たちは定義しています。この考えを合わせて、言語化してVisionとして掲げています。

この事業が美容からスタートしたので『美容領域でのイノベーションを通して、人々が自信に満ちあふれた世界を実現する』というVisionで僕たちはやっています。ただ、もっと上位の企業としてのPhilosophyとしては、やっぱりそれをずっとやり続けることが大事だと思っています。。新しい付加価値を生み出し続けるためには、組織だったり、組織のカルチャーや考え方だったりっていうのが大事になってくると思っています。そういう意味で、常にここからずっと100年続く。100年後もその時からさらに100年続くっていうような会社組織でありたいと考えています。

人が働ける期間って、人生の中でそんなに長くはないと思うんですよね。つまり、いつか組織のバトンを渡していかなきゃいけなくなるんですよね。その時に、もし組織がCultureとPhilosophyを持っていなかったら「社会に価値を生み出し続ける」っていう、組織が目指していることを実現するための考え方がメンバーの入れ替わりとともに全部変わってしまうと思います。なので、組織がずっと続いていくために、組織自体のPhilosophyとして『社会に価値を生み出し、常にここから100年続く存在であること』を掲げています。

ただ、ずっと続けるためには社会に対して有益性を発揮し続けることが大切ですよね。社会に対して付加価値を生み続けるためにはVisionが必要なんです。そのVisionが『美容領域でのイノベーションを通して、人々が自信に満ちあふれた世界を実現する』というものです。

-具体的に実現していこうとしていることはどんなことですか?

Visionを実現するためにはどういう組織であるべきかっていうところからまず考えています。イノベーションを起こしていくためには、類似商品でも、競合と比較した際に少しでも安く、少しでも高機能な設計で商品展開することが重要になってきます。さらに、各社が色々と新商品を展開している中でもより速く、より安く、より良いものを市場に供給して行く必要もあります。

そのためにはどのように組織が体制として回っていくべきか、という点を考えています。なるべくスピーディーかつ誠実に元気に明るく組織が回っていくことがこのVisionを実現するためには、すごく重要なことなので意識しています。

今回の記事はいかがでしたか?私たちの事業や大切にしている思いなどが少しでも伝わっていればうれしいです!この記事を読んで弊社に興味を持ってくださった方は是非募集もご覧ください!

次回のインタビュー後編では金光が社員の働き方について考えていることや理想の組織像について聞きました。そちらもぜひご覧ください!

金光左儒official Twitter:https://twitter.com/sajukanemitsu

取締役COO 塚越崇人インタビュー:

働く人の心身が健全な状態でいられるために環境を整備し"キレイなベンチャー企業"であり続けたい【取締役・塚越崇人インタビュー】 | 社員インタビュー
この記事は約10分で読めます。 武内製薬の屋台骨を支える役割として、業務の標準化やオペレーション管理を追求し続けるCOO・塚越崇人。2018年11月に入社して以来、代表・武内左儒のもと業務や社内環境の整備に邁進してきた彼のこれまでを振り返りわかったのは、その行動原理がすべて「スタッフには心身ともに健全な状態で働いてもらいたい」という思いに集約されているということだった──。 ...
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