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#レジュメ美人 は企業モテします!

Photo by sobhan joodi on Unsplash

3,000人近くのレジュメを読んで・・・

僕は2021年上半期、

RPOとして某IT企業の採用プロジェクトにジョインし、
200以上の職務経歴書、そして3000人近くの媒体登録レジュメを読んできました。
(数字は推測です。)

もちろん、全てのレジュメを一言一句隅々まで読んでいるわけではありません。
レジュメおブスや垢ぬけてないレジュメ、そんなレジュメは最初の3行で、
そっと画面を閉じます。

また仮に書類選考通ったとしても面接でいい結果を残した、というデータは多くありません。

そんなRPOを通してレジュメについて気づいたことを今回は皆さんにお届けできたらと思っております。

目の前でご飯を共にしている美女やイケメンが、
ネイルが剥がれて爪がボロボロ、ひげのそり残しや鼻毛が出ていたら・・・。

レジュメも一緒です。
せっかくの素敵なスキルなのに、資格名がまちがっていたり、現方法がおかしかったり。

その細かなところで、書類選考でお見送りの可能性もあります。

そんなミスを一緒に手直ししてレジュメ美人を目指せたらと思います。

どんなところで、レジュメ美人やレジュメイケメンと呼ばれるのか。。。

「ですます」調は過度な化粧と思ってください。


新卒の就活では、「ですます」調で記載することを求められることもあります。
しかしながら、中途の転職活動では、
「ですます」調もしくは「である」調はあまりおすすめしません。

理由は、、、


読みにくいからです。



また、時々、「○○です。○○です。○○です。」と文の展開無く立て続けに
“です”の乱射をされる方がいらっしゃいます。

これも読みにくいですし、内容があまりないのかな、
また論理的な思考ができないのかなと取られてしまうことがあります。


なので、

文末に関しては、「体言止め」をおすすめします!

体言止めで書かれている職務経歴書は非常に読みやすいですし、
文1つが短い上に意味を読み取りやすいケースが多いです。

体言止めを意識することで文1つが長くなりにくく、
職務経歴書のストーリーを明確にしやすくなるポイントでもあります。

これからは「ですます」調ではなく「体言止め」で生まれ変わりましょう!

恋愛と一緒です。今のアナタ、直近のアナタから知りたいんです。

華々しい経歴を書く際、
確かに、昔の若々しい経歴ももちろん知りたいですが、、、

まずは今業務されている内容から教えていただきたい。

それが、レジュメを見る人のホンネです。


IT企業の選考を例にすると、、、

2021年、今主流になってる言語やサーバーと、
10年前、20年前主流だった言語やサーバーは変化しています。

もちろん全部が変化しているかと言われればNOですが、
基本的には常にモノは進化をしています。


当時のスキルが当時のレートでピカイチに光っていたとしても、
直近のスキルが企業にとってマッチするものでなければ、選考を通過するのも難しいです。


選考官によっては、かなしいかな、
最初の数行を読んでアンマッチだと思えばそこで見るのをやめてしまう方も、中にはおります。


逆に、直近の経歴から書くことは、
アナタの歩いてきた道、バックグラウンドを、見やすくする最高の手段でもあります。

どういった背景でこのスキルを学び、
どういった理由でキャリアチェンジを考えたのか。

最新の時系列から書くことをおすすめします。

少しは美人になれそうでしょうか?

ここで紹介したモノはほんの一部です。

また機会があれば、
レジュメ美人、レジュメイケメンへの道を皆さんに共有できたらなと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

また次回、何かしらでお会いしましょう。

※ちなみに僕は女性の歯に青のりがついてたらしっかりと教えてあげるタイプです。

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