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同校出身!ゲームコンテンツ エンタメソリューション事業本部プランナー同士の対談

こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。
今週は22年度新卒の同い年で同校出身のゲームコンテンツ事業本部所属プランナー堀田さんと、エンタメソリューション事業本部所属プランナー竹田さんのお二人にインタビューを行いました!
同じ学校出身でそれぞれ所属事業部が違うお二人はプランナーとしてどんな仕事を行っているのか、ScopeNextへ入社した経緯など含めてお話してくださっていますので、ぜひご覧ください!

まずはお二人の自己紹介をお願いします!

ゲームプランナー専攻を卒業し、現在はScopeNextのゲームコンテンツ事業本部(以下ゲーム事業部)でプランナーをしています、堀田です。

同じくゲームプランナー専攻卒業で、エンタメソリューション事業本部(以下エンタメ事業部)でリーダー職とプランナーをしています竹田です。

お二人は専門学校でクラスが一緒だったとお聞きしました!
早速ですが、ScopeNextを知ったきっかけを教えてください。

学校が開催しているポートフォリオ審査会があり、様々な企業が来ていたのですが、そこで一番最後に企画書を見ていただいたのがScopeNextでした。そのときに企画書などを評価していただき、面接や選考の機会をいただきました。内定をいただいたのは11月ごろですね。

私は新卒でいろいろな会社を受けていたのですが、当時通っていたゼミの講師の方から紹介されてScopeNextのことを知りました。内定をいただいたのが1月末ごろだったのですが、それまでにゲーム会社や広告代理店、デザインやアート系などの50社以上受けていたので、ここで受からなかったらダメだなという覚悟を持って受けていました。

ゲーム会社への就職は大変ですよね。堀田さんは何社くらい受けましたか?

私は13,4社くらいですね。書類選考は進めたのですが、いざ面接に行くと緊張してうまく喋れず落とされてしまうことが多かったです。

ScopeNextに内定が決まったのは堀田さんのほうが早かったようですが、
堀田さんが竹田さんにScopeNextを紹介したのでしょうか?

いえ、特にしていません。まったくの偶然です。笑

私がScopeNextに受かったあとすぐに堀田に電話して、そのときに偶然一緒の会社だったことが分かりとても驚きました。

すごい偶然ですね!お互いに知ったときは驚きですよね。笑
次に、お二人の現在の業務内容を教えてください。

エンタメ事業部でリーダー職とメタバース開発のプランナー、NFTサービスのサイトでプランナーをしています。
リーダー職としてはたまに採用面接をしたり、メンバーとの1on1などもしています。

今の案件だと、たまにデータ作成などもやりますが、メインはゲームのエフェクトやステージの指示書の作成です。
また、運営しているゲームのゲーム内告知を書いたりもしています。
企画・開発・運営と流れで割と何でもしている感じです。

入社して2年目なのにたくさんの案件を担当しているのですね!
複数の業務をこなすときに気を付けていることなどはありますか?

任せられるところは任せて、自分にしかできないところはしっかりやることです。
また、同じエンタメ事業部の人と、今日やるタスクを朝にミーティングをして把握するようにしています。

「どのタスクをいつまでに終わらせる、担当に共有しなければならないか?」という締め切り日を把握し、着手する順番を考えておくことです。
告知や指示書の作成以外にも、アイテムのフレーバーテキスト作成やデバッグなど色んなジャンルのタスクを平行でやっていることがあるので、混乱しないように気を付けています。

一年間働いてみて、大変だったことや達成感があったこと
あれば教えてください!

ピコピコサバイバーズというゲームで、エネミーのデザインの指示書を担当していたことです。エネミーはユーザーの目に必ず映るものなので、一緒に指示書を書いていた相方と頭を悩ませながら作っていました。
最近はこのエネミーが好きだというユーザーさんが出てきて、自分の作ったものがちゃんと届いていて、見てもらえているんだなと感じました。
担当していたのがキャラクターではなく敵ですから、特にうれしかったですね。
最近はキャラクターのファンアートも見かけることがあって、それもありがたく感じています。

私は特別苦労したということはあまりないですね。
達成感があったことは、NFTのウェブサイトが去年の夏ごろから開設されたのですが、そこにプランナーとしてアサインされ、一人ですべて担当したことです。
全ての画面を想定したワイヤーフレームや、仕様などを一人で作っていたのですが、プランナー兼デザイナーとして一貫して関わることができて楽しかったです。
また、メタバース開発では、まだ世に出ていない部分の仕様を作っているので、これからどんな反響があるのかが楽しみです。

お二人とも仕事への熱意がとても感じられますね!
次に、ゲーム業界を目指したきっかけを教えてください。

私の場合はゲーム業界だけではなく、広告代理店なども見ていたのですが、企画がしたいという気持ちが一番強かったです。
実は、昔野球をやっていてプロ野球選手になりたかったのですが、諸事情で諦めなければならず、その次に目指していたのは中学校の国語の教師なのですが、通っていた高校からその内容を学べる大学に行けなかったんです。どうしようかと考えていたときに、当時ハマっていたニューゲームというマンガでゲーム業界の仕事内容を知り、オープンキャンパスに参加してみました。
様々なオープンキャンパスに参加したことで、自分の中にあるいろんなやりたいことを実現できるのがゲーム業界だと気付いたので、ゲームプランナー専攻科に入学しました。
クリエイティブに携わりたいと思っていたのですが、イラストを描く技術はなかったので、代わりに自分が1から考えたものを届けたいと思って企画科に進みました。

割と王道な理由かもしれませんが、中学生くらいの時に好きなゲームに出会って、ビジュアル的な方面でゲームを作ってみたいなと思ったのがきっかけです。
小さい頃からモノ作りなどクリエイティブなことが好きだったので、それも影響があるかもしれません。
音楽ゲームに夢中だった時期があり、音楽ゲームを作ってみたい気持ちがあったのですが、今はそれよりもゲームのクレジットに自分の名前を載せてみたいですね。
私も竹田と同じ理由でイラストの技術に長けていたわけではなかったので、自分の頭の中で考えていたものをデザイナーさんに実現してもらったり、ユーザーさんに見てもらえたりするのが嬉しいですね。
表立って見られるのはデザイナーさんだけど、実はこのアイデア考えたの私なんだぞって心の中で思うのが好きです。笑

お二人ともご自身の中にあるクリエイティブな企画を実現したいというのがよく分かりますね!

学校でもゲームだけではなく、企業のプロモーションやプロジェクションマッピングなど、様々な政策に企画として参加しました。
プロジェクションマッピングでは、投影した画像に触ると反応が変わるなど、エンタメ性のある企画をしていましたね、
ゲーム以外でもやりたいことがあればやらせてくれる学校だったので、クラスや専攻とは別に独自で動いていました。

私も企業から頂いた課題に何度か参加していましたが、それ以外には「自分で描いた絵を使ってゲームを作りたい」という目標があったので、学校の卒業制作でゲームを作っていました。
講師の方にもサポートをしていただいて、単純ではあれど一通り動くものが出来たときは嬉しかったですね。

ScopeNextに入社してみて、会社の雰囲気などはいかがですか?

私はエンタメ事業部でオフィスが5階にあるので、8階のことはあまりわからないのですが……

私もゲーム事業部で8階にオフィスがあるので、逆に5階の雰囲気がわからないです笑
ゲーム事業部は、仕事でも雑談でも会話が多い印象です。あとよくおやつが飛び交ってます笑
みんな距離が近くて、プロジェクトを跨いで会話することもありますね。
話すときはゆるっとしていますが、仕事ではピシッとなるのでギャップはあるかもしれません。

こちらも会話は多いですが、同じプロジェクトや職種の人との会話が多いですね。
プロジェクトを跨いではあまりないのは大きな違いかもしれないです。
仕事のタスクの振り方の違いなのかもしれません。
また、ゲーム事業部にも通じるかもしれませんが、仕事人タイプが多い気がします。

確かにゲーム事業部では自社開発が中心なのもあって、タスクが流動的だったり、差し込みが多かったりしますし、悩んだらとりあえず聞く風潮はありますね。
キャラクターを作るときなどはゼロベースで、ブレストも多いです。

こちらはクライアントワークが多めで、どちらかというとタスクが一人ひとりしっかり決まっている感じです。
会話するときも、資料ベースで会話をすることが多いです。

事業部の違いについて考えるお二人

事業部によって雰囲気も変わるのは興味深いですね!
続いて、働く上で大切にしていることがあれば教えてください。

ユーザーにどういう風に見えるかということは意識しています。
また、自分で解決の糸口が見つからない問題を人に相談したり、上司からアドバイスをもらったりすると、自分になかった発想が出てくることが多いので、それも大切にしています。
専門学校でもゲーム制作をしていましたが、ちゃんとユーザーがいるゲームを作っていると、学べる質も内容も全然違いますね。

様々な発想を吸収すると成長を実感できますし、ほかの人にも伝えられるようになりそうですね! 竹田さんはどうですか?

ユーザーのことを考えるというのは同じですが、クライアントが何を望んでいるか、何を作ればユーザーとクライアントの両方に喜んでもらえるかということを考えるようにしています。
マインドとしては、自分の分からないことが何かを理解すること、インプットとアウトプットを心がけています。

具体的にインプットやアウトプットはどんなことをされていますか?

趣味がとにかく多いので、何が面白くて何が面白くないのかを考えながらすることが多いです。
アニメや漫画も結構見ますし、邦ロックなどの音楽を聞いたりギターを弾いたりもします。
また、プロレスも好きなのでよく見ていますし、YouTubeやニコニコ動画を見ていることもあります。
外出したときは服や楽器をよく見に行きます。結構興味本位で動いていますね。
また、ネットサーフィンが好きで、他の企業の社員インタビューや、ゲームや広告が生まれた背景の記事などを読むこともあります。

堀田さんはお休みの日は何をされていますか?

基本ゲームしかしてないですね笑
ゲームは音楽ゲームやアクション、RPGなど幅広くやっていて、スマホもPCもビデオゲームもやっています。
用事があったときについでに散歩することもあります。
今は桜の季節なので、近くの公園に見に行きたいですね。

ScopeNextでやってみたいことや今後の目標があれば教えてください!

自分の仕事に関しては、山登り型と川下り型があると思っていて、目標に向かって頑張る山登り型と、目標はないけど目の前のことをやる川下り型です。私は後者で、自分の今やっている仕事に対してやりたいことや面白さを見つけていくタイプだと思っています。なので、まずはいろいろとやってみたいという気持ちが強いですね。
リーダーとしては、メンバーの中にリーダーになりたいという人が多いので、そういう人たちがリーダーになれたり、もっと働きやすくなったりするような環境作りや手助けができたらいいなと思っています。
私自身はもともとリーダーになりたいと強く思っていたわけではなく、機会があればなりたい程度で、 新卒で入社してその年の11月にリーダーを任せられたので当時は驚きました。実際にリーダーをやってみて、工数の見積もりやメンバーのメンタルやタスク管理など、考えることは増えたけど楽しいです。

私も正直川下り型なんだろうなと思っていて、今やっている仕事が楽しいと気づくことが結構多いです。
私は業務で割となんでもやってきて、なんでも好きかもという気持ちはあったのですが、その中でもお知らせや告知、フレーバーテキストなど、文章を書くのが特に好きだと最近気づきました。
お知らせなどは特にユーザーも目にするところなので、そういうところをもっと磨いて、より伝わる文章を書きたいですね。

最後に、これから会社へ応募を考えている方にメッセージをお願いします!

質問を積極的にするタイプは好まれると思います。ゲーム事業部では特に会話が重要なので、どん詰まりになったときに自分一人で抱え込んでしまうよりも、人に聞くために一歩踏み出せるような勇気がある人だといいと思います。
また、自分はこの企画が面白いと思う、自分はこのキャラクターがいいと思うという自信を持った人のほうが向いていると思います。

企画は正解はないけど不正解はあるので、頭を使うのが好きだったり、一歩踏み込んで考えられたりするといいと思います。
エンタメ事業部だったら、変化が好きな人は向いていると思います。
いろんなことをやってみたいけど具体的に何をやりたいかわからない人や、いろいろなことをやってみたけどこれという一個が見つからない人はチャレンジしてみると面白いと思います。
また、いろんなことに挑戦しようとできる人は、好奇心があって色んな所にアンテナを張ったエネルギーのある人だと思うので、働いていて楽しいんじゃないかなと思います。

ありがとうございました!
事業部ごとの雰囲気の違いや、お二人の仕事に対する
思いをお伺いすることができました!
先輩プランナーとしてこれからの成長に期待ができそうですね!

ー最後にー
ScopeNextでは採用を強化しています。
この記事を読んで楽しそう、興味が湧いたと感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お話を聞きにきてください!
皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。

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