はじめまして。株式会社IMOM 21年度新卒 若林文香(わかばやし あやか)と申します。
現在は、1月にオープンした就労支援事業部の新しい拠店のベースマネージャーとして働きながら、採用・教育チームのメンバーとして日々たくさんの挑戦をしています。
結論から言うと、私は新卒で入った会社が「IMOMでよかった」と心から思えています。
いわゆる納得就活ができた。と思っています。
私がIMOMで働いた中で得た経験、大切にしている価値観を通してIMOMって素敵な会社だなっと読んでくださった皆様に感じていただければ嬉しいです。
本日は、
✓ベンチャー企業ってぶっちゃけどうなの?と思っている方
✓内定先で活躍できるか、楽しく働けるか不安な方
✓IMOMで働いている新卒の働き方を見てみたい方
に読んでいただきたい内容になっています。
《 アジェンダ 》
0はじめに
1IMOMに決めた理由
2新卒1期目だから目指した事
3IMOMを選んでよかった理由
4キャリアに悩む就活生へ
プロフィール ‐ 若林 文香(Wakabayashi Ayaka)‐
1998年生まれ。愛知県出身。3姉妹の長女。中高時代はバレーボール漬けの毎日。
■大学1年生~
バングラデシュに教育支援のボランティアをする学生団体所属
動画制作のインターンを半年間経験
■大学2年生~
大学生に対してキャリア支援イベントを毎月開催
■大学3年生~
学生団体の立ち上げ
神奈川の女性の社会進出を目指すベンチャー企業内定
≫1年間内定者インターン
■大学4年生~
経営理念に対する会社の在り方に違和感
≫4年生の6月に内定辞退
≫就活をリスタート
■2020年9月
株式会社IMOMに内定
0.はじめに
皆さん、冷蔵庫がない生活をした事がありますか?
私はあります(笑) 今となっては笑い話なんですが、中学2年生の頃に両親が離婚し、始まった生活のスタートが冷蔵庫がないところからでした。
母がスーパーで買ってきた野菜をベランダに置いた発砲スチロールに入れて「冷蔵庫の代わり」と言った時、これまでの当たり前が当たり前ではなくなったと感じた衝撃的な瞬間でした。
とにかくお金がありませんでした。
そんな環境下で過ごした事が、私の人生のターニングポイントであり、IMOMを選んだ理由に繋がります。
1.IMOMを選んだ理由
そんなこんなでお金がない事が当たり前な中高生活を送った私は大学生になってアルバイトをして思います。
「お金があると色々な事ができる」っと。
ほしいものを買ったり、行きたいところに行ったり、
これまでしたくてもできなかった事がお金がある事でできるようになる経験をしました。
単純に、お金があると可能性が広がるんだ、と思うと同時に
お金がない人はどうやって可能性を広げていくんだ?と思いました。
その疑問の答えが見つかる時、なんとなくだけど就活が終わるんじゃないかな~っと思ってました。
人の可能性を広げる=人材か教育!という風にしか考えていない私にとって福祉業界は全く見ていなかった業界です。
しかし、IMOMと出会い、障害者の社会参加の難しさや代表が語るビジョンや想いを聞く中でココロが大きく揺れました。
IMOMの事業である就労継続支援B型というものは、
障害をもつ方の社会参加や社会貢献に繋がるきっかけを提供するだけではなく、社会参加していくにあたり必要な知識やスキルを働きながら身に着ける事ができるようサポートするサービスです。
私は、自分の人生は自分しか変えられない。と思っています。
誰かに人生を委ねて、それがよくない方へ行った時、誰も責任をとってくれないからです。
だから、私は自分で豊かさを確立できる人を増やしていきたいんです。
学生時代にやっていたボランティアは、本当にその人のためになっているのか不安でした。
もし、私たちの活動がなくなった時、その人達が必ず教育を受ける事ができる保証がなかったからです。
だから、自分の力で経済的にも、精神的にも自立できるように促し、社会参加できるようサポートする事を大切にしているIMOMで社会的弱者と呼ばれてしまう人達の可能性を広げる力になりたいと思い私はIMOMに決めました。(他にも理由はありますが長くなるので割愛します)
2.新卒1期目だから目指した事
とても有難い事に、自分の目指している事と会社の目指す未来が一致した会社で働ける事になりました。
新卒1期目として入社するからこそ「私がIMOMの新卒採用の基準をつくる」と決め、それを達成する事が会社の恩返しになると信じていました。
だから、私は1年目でマネージャーになるという目標を設定しました。
入社した時はバックオフィスに在籍してました。
3.IMOMを選んでよかった理由
高い目標を設定した私は入社した初日から社会の壁というものにぶつかり入社式の数時間後には悔しくて泣いていました笑
ベンチャーは聞こえはカッコいいけど、自分の成長が会社の成長に繋がります。
だからこそ、感じるプレッシャーもあり何度も壁にぶつかりました。
でも、それを乗り越えれたから、1年目でマネージャーという目標を入社半年で達成する事ができました。
達成できたのは、IMOMだったからだと思っています。
その理由は…
高い目標を目指せる環境
そもそも、高い目標を宣言する事ってすごく勇気がいる事だと思います。
だけど、誰よりも高い目標を代表が常に周りの人に宣言しているんです。「上場したい」と。
その姿を見て感じる事は宣言をする事で達成する為の情報や力になってくれる人が集まると学びました。
トップが誰よりも宣言をするからこそ周りも目標を宣言できるし、どんなに高い目標でも「いいね」「頑張ろう」と受け入れてくれるのがIMOMです。
チャンスがたくさんある
IMOMの価値観の1つに「オーナーシップ」という考え方があります。
全社最適を考え積極的に手を挙げよう。という考え方です。ここに立場は関係ありません。
会社のためになる事を提案し、それが通ればカタチにできます。実際に私も3Dayのインターンシップ開催や採用フローの見直し、新規顧客獲得イベント開催など、1年目であろうとたくさんのプロジェクトを任せていただきました。
たくさん挑戦した分、経験値が自分のものになり成長角度を上げてくれたと感じています。
フォロワーシップ
誰しもモチベーションは下がりますし、落ち込む時、迷う時もあります。
IMOMでは週1回、直属の上司との1on1の機会があります。また、助けてくれる先輩がたくさんいます。
それは挑戦する仲間を積極的にサポートしようという価値観があるからです。
1人で挑戦するのは苦しいです。でも、一緒に頑張ってくれる仲間や心の支えとなる存在がいれば1人でできない事もできるようになります。私が目標を達成できたのは支えてくれる存在が近くにあったからだと思います。
私が大尊敬していていつも助けてくださる上司の記事です(個人的におすすめです)
東京で開催されたイベントに出店した時の写真。
一緒に写っているのは代表と飲食事業部のメンバーです。
4.キャリアに悩む就活生へ
皆さんは何の為に就職活動をされてますか?
私は自分の夢を叶える為の仲間探し、夢を叶える為の居場所探しだと思ってました。
だから、たくさんの人に会ったり、自分自身について知る機会を作ったりしました。
就職活動も1人ですると行き詰ったりしちゃいますよね。
そんな時に、少しだけ勇気を出して誰かに相談したり、
少しだけ違う業界を見てみるのも1つありだと思います。
それは自分の経験した事からしかキャリアを描く事はできないからです。だからこそ、就活という時間の中でたくさんの価値観や働き方に出会う事が納得就活に繋がるんじゃないかなっと思っています。
私は敬語が苦手です。かたいのも苦手です。
私の為にも気軽にIMOMの事、あなたの将来の事、就職活動で困っている事をお話しにきてください笑
少しでもキャリアについて前向きになれるような時間を一緒につくりたいと思っています。
お会いできる事、心より楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。