本日は、オーパスの男性社員で2例目となる2か月間の育児休業を取得したAnkur Kumarのインタビューを紹介します！Kumarはみんなが非常に頼りにしている非常に優秀なエンジニアでプロジェクトの中核を担う人物です。出産前から母国インドに帰国し、育児休業から復職した今もまだ母国からリモート勤務をしています。

Q:　なぜ育休を取得しようと思ったのですか？

人生で初めての経験で、妻と子供のお世話に100％の力を尽くしたいと思いました。妊娠中も今回第一子の為色々と大変なこともあり、多くの時間を費やしていましたので育休を取得することにしました。

Q: 育休を申請したとき、チームメンバーはどのような反応をしましたか？

「おめでとうございます！」と祝福してくれました。また、不在の間は全て任せて！と約束もしてくれました。実際にチームメンバーは私の仕事を全てやってくれたし、ベストを尽くしてくれたので本当に感謝しています。

Q:　育休中の生活についてお聞かせください。

妻の妊娠中、夫としての責任と子供の父親としての責任に葛藤がありました。子供が生まれてから今日まで、知識がない中でマルチタスクの役割にどう取り組むのかという点で勉強となりました。自分にとって様々なことを学ぶいい機会となりましたし、感謝の気持でいっぱいです。

産後は本当に大変でした。生まれたばかりの赤ちゃんは夜中も起きていることが多く、1時間おきにミルクをあげたりおむつを替えたりしました。赤ちゃんが寒いと膝の上でしか寝ないこともあり、私の上で何時間も寝ていたこともあります。

地元で一番良い私立病院を選びましたが、そこは車で2時間かかるところだったんです。育休を取得していたおかげで仕事の時間や曜日を気にすることなくいつでも通院でき、何度も通いました。

その頃は不安でいっぱいでしたが、赤ちゃんが寝ている姿を見ると毎回疲れが吹き飛びましたね。

その頃のことを思い出すと、今でも幸せな気分になります。

Q:　奥様やご家族の反応はいかがでしたか？

妻は産後生まれたばかりの赤ちゃんを一人でお世話できる状態ではなかったので、私の育児休暇は本当に助かった様です。 私が協力できたので彼女はすぐに回復しましたし、産後の時間を楽しめとても喜んでくれました。 普段は休みを取らないので家族も一緒に過ごせて嬉しかったようです。

Q:　育休に入る前、仕事を休むことに不安はありましたか？

進行中のプロジェクトで重要な役割を担っていたので不安はありました。でも、チームメイトが私の不在をカバーしベストを尽くしてくれて、私が家族と過ごす時間を確保できるように配慮してくれました。

Q:　実際に育休を取得した感想は？

休暇を取る前は、育休を取ると仕事に影響が出るのではと心配していました。でも、妻が私を必要とする一方で、私にはプロジェクトを進められるチームメイトがいることに気がつきました。産後はとても重要な時期なので最終的に休暇を取ることにしました。

Q:　復職して何か困ったことはありましたか？

私は2ヶ月間仕事を休んでいましたが、その間もSlackでチームメイトとつながっていたので休みの間に何が起きていたのか把握しており、そのことが仕事復帰の際にとても役に立ちました。

Q:　今後、また機会があれば育休を取りますか？

この休暇は有意義だったのでチャンスがあれば取得したいです。 自分の時間を割いてパートナーに感謝できるのは、非常に貴重なチャンスだと思います。

Q:　最後に、これからパパになる方へ育休取得に関して、一言お願いします。

今こそ育休をとって、お子さんとパートナーを大切にすることをお勧めします。 今が一番あなたを必要としている時なので、あなたの時間を割いて彼らを幸せにしてあげてください。

ーいかがでしたでしょうか。真摯に育児と奥様に向き合っている素敵な人柄が伝わってくるインタビューで、こちらもとっても幸せな気分になれました！オーパスでは今後もリモートワークを継続し、時間や場所に縛られない社員を幸せにする働き方を実現します。

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