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私達が考える、これからの日本の健康産業を支えることが出来る人財の条件

このデータから分かることはなんでしょうか?


・世の中の男性の3人に1人は肥満
・世の中の女性の5人に1人は肥満
・84.2%の人が、身体の不調や悩みを抱えながら生きている
・身体の不調は、肩こり・腰痛・頭痛・倦怠感・眼精疲労、不眠などが多い

単純に読むとこういうことですが、もう少し深く読み解いていきましょう。

このデータは調査が行われた時期や、対象がほぼ同じ。つまり、肥満だけに悩んでいる人はほぼいなく、日本人は健康的なように見えて、色々な身体の悩みが入り交ざった状態で生きている人が多いという事になります。

現在、パーソナルトレーナーや、パーソナルトレーニングに対し多くの方が抱くイメージは『ダイエット』『ボディメイク』『モデルさんたちが行ってる』などでしょう。決して悪いイメージではありません。しかし、
このようなデータが物語るように、現代の日本人にとって『健康』とは、もはや体重が減るとか、マッチョになるとか、そんな単純な表現で片付く問題では無いのです。

もう、トレーナーはダイエットやトレーニングの指導だけ、という時代は終わったのだと、私達は考えています。不定愁訴や疼痛の改善などまで指導を行うことが出来ないと、複雑化した健康ニーズに対応出来なくなってきています。

その証拠に、健康・フィットネス産業が盛り上がるにつれ、同じ職種間でも経験やスキルによって大きな実力差が生まれるようになってきています。トレーナーが、セラピストと同じようにマッサージを、栄養士のように食事指導を、クライアント様にそれぞれを高いレベルでセットで指導できるかどうかという点が非常に大切です。なぜならクライアント様は、ダイエットしたいという想いと同時に、肩や腰の痛みの改善や機能改善もしたいと願っているからです。

そんな中、健康産業の従事者として我々が提供すべきことはマッサージだけすることでも、トレーニングだけすることでもなく、栄養指導だけをすることでもなく、全てのアプローチを高いレベルでクライアント様に提供することです。


我々デトックス・オブ・ライフは、パーソナルトレーナーが社会インフラのごとく求められ、活躍する社会の実現を目指しています。


昨今のフィットネスブームにより、パーソナルトレーニングは急速に世の中に広まり、パーソナルトレーナーという職業は脚光を浴びています。パーソナルトレーナーを目指す人も非常に多くなりました。

しかし、現在パーソナルトレーナーになる為に必須の資格や条件はありません。誰でもパーソナルトレーナーと名乗ることが可能です。ただ筋トレが好きなだけ、というレベルでもトレーナーを名乗れます。そのように自分の趣味のトレーニングの延長線上で知識、技術がないままにトレーナーとなり、担当したお客様に効果が出ないばかりか怪我をさせてしまうケースすらあるのです。

では、何でもいいから資格を取れば良いのかというと、そうでもないのです。トップスポーツや医療現場等で必要な国家資格系を除くと、民間の資格の勉強内容はテキストの暗記のみで終わることがほとんど。

このような現状を危惧し、現場でクライアント様を担当する為の知識・技術を両方ともハイレベルに習得し現場に送り出す日本初のパーソナルトレーナー養成の専門機関として、2ndPASSをスタートしました。

フィットネスブームに加え、2020年に迫った東京オリンピックの影響もあり、多くの人がフィットネスを始めます。そんな日本で、現在しっかりとした知識と技術を持ったパーソナルトレーナーの育成が間に合っていません。2ndPASSは日本全国で年間300名以上のパーソナルトレーナーの育成・就職・独立までをサポートし、クライアント様に求められるパーソナルトレーナーを輩出することで、日本のフィットネス業界の発展を支えています。

超高齢化社会を迎える日本では、健康であること自体が物凄く価値を持つはずです。医療現場でもなくプロスポーツの現場でもない、一般の方々が健康でなくては、この先の日本に未来はない。その一般の方々を健康に導くのが、パーソナルトレーナーなのです。

これからも2ndPASSは、世の中が求める健康に関するニーズを拾い続け、そのニーズに確実に応えられる人財を輩出し続けることで、日本の健康を支えます。パーソナルトレーナーから頼られ、パーソナルトレーナーを目指す人を導き、世の中に正しい健康を届けるために、2ndPASSは存在し続けます。

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