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なぜSalesforceは選ばれるのか?Dynamicsと比較して検証!

セールスフォース開発事業及び

エンジニアのキャリアアップ支援を行っております

株式会社CENTOです。

「CRM検討してるけど、Salesforceの強みってどこなんだろう?」

「Salesforceを導入するなら、どういう点を活かせばいいのかな?」

CRMの領域では圧倒的なシェアをもつSalesforceですが、その強みはどこにあるのか。

意外と、具体的にはわからないという方も多いですよね。

ただシェアが高いだけでなく、金額としては最も高い上に、解約率も一番低いのがSalesforceです。

高いツールだから、せっかく導入するなら、他の製品とどう違うのか、強みをよく理解して最大限に活用したいところ。

そこで、今回は、Salesforceの強みをMicrosoft Dynamicsと徹底比較して確認していきます。

Salesforceの強みはどこか?Dynamicsと徹底比較!





早速ですが、SalesforceのCRM領域における強みについて解説していきます。

まず、Salesforceが選ばれる理由をひとことでいうと、「カスタマーサクセスにフォーカスしている」という点です。

そのため、導入後の価値提供をしている点が特徴といえます。

つまり、以下の3点において優位性があるといえます。

・Platformの違い

・CRM領域における製品開発力

・導入後のサポート体制

逆に、弱みとしていえるのは、金額面でしょう。

この4つのポイントでそれぞれ比較していきます。

SalesforceとDynamics ライセンス価格差

まず価格について確認しましょう。

SFAにあたるライセンス定価で比較すると次の通りです。

・Sales Cloud Enterprie Editionの定価:18,000/月/人

・Dynamics Sales Enterpriseの定価 :10,330/月/人

定価でDynamicsが4割近く安い結果です。

値引き幅は個別の案件ベースになりますが、この価格差が覆ることはほとんどないのが実態です。

また、ユーザー数に応じた課金となるため、人数が増えるほど、この価格差は広がっていくわけです。

金額の部分はMicrosoft Dynamicsが魅力的な数字といえます。

SalesforceとDynamics のPlatformの違い

次にPlatformにおける比較です。

Salesforceは論理的に一つのPlatformでアプリケーションが動いているのに対し、Dynamicsは機能単位でPlatformが分かれています。

では、Platformが違うことによる影響はどんなものか?

スマートフォンアプリケーションを例に挙げましょう。

<Salesforceの場合>

一つのスマートフォンアプリケーションで、以下の情報を違和感なく活用できます。

・顧客情報

・活動情報

・関連するファイルを確認

・社内SNSでファイルをシェア、コラボレーション

<Dynamicsの場合>

・一つのアプリケーション内で機能によって画面を遷移する必要がある

・スマートフォンアプリケーションを複数立ち上げる必要がある

一例として、以下の機能単位でアプリケーションが違ってきます。

・顧客情報  →Dynamics

・商談情報  →Dynamics

・ファイル  →Sharepoint

・社内SNS  →Yammer

例えば、ファイルをYammerでシェアするときはSharepoint連携が入り、動作が重くなる、などの動きがみられます。

このように、Platformの差は利便性に大きく影響するポイントです。

特にモバイルのニーズが高い企業ではSalesforceを選ばれる結果となっています。

SalesforceとDynamics 開発力の違い

3つ目のポイントは開発力です。

Salesforceは開発に力を入れ続けており、AIの搭載なども進めてきました。

一方でDynamicsも開発は進めており、UIや基本となる機能面では大きく差を感じないほどになってきています。

では、実際にはどの程度開発力に違いがあるのか?

バージョンアップによる機能追加の回数で比べてみましょう。

年間のバージョンアップ回数は以下の通りです。

・Salesforce :年3回バージョンアップ

・Dynamics :年2回バージョンアップ

Salesforceの方がバージョンアップ回数で勝ります。

例えば、AIの開発に着手できているのはSalesforceだけで、DynamicsはまだCRMに関連する機能追加にフォーカスしている段階です。

また、Salesforceの場合、既存ユーザーから開発リクエストを受け付けており、顧客の求める機能を適切にリリースできる仕組みが作られています。

以上の観点から、Salesforceの方が開発力でリードしているといえます。

SalesforceとDynamics 導入後のサポート体制

次に、導入後のサポート体制について。

両社ともカスタマーサクセス部門によりアフターフォローを行っていますが、実力差を検証してみましょう。

Salesforceはこれまで15万社以上のお客様に導入し、各社へ導入後のフォローをする中で定着化支援のノウハウを獲得しています。

一方、Dynamicsのユーザー数は4万社以上の実績ですが、同様の活動をしていても10万社以上の実績差があります。

これだけの実績をもつSalesforce社が直接提供する定着化支援は有益といえるでしょう。

また、Salesforce社では、Trailheadという学習ツールが無料公開されているなど、Dynamicsと比べて無料で手に入る情報がかなり多いのも特徴です。

ちょっとした設定変更であれば、インターネットで調べれば方法がわかってしまうので、リリース後の改修コストも抑えやすくなっています。

SalesforceとDynamics シーン別の比較

複数の観点から、SalesforceとDynamicsを比較してきましたが、具体的にどういうシーンで選ばれているでしょうか。

いくつかの例をあげてご紹介していきます。

teamsなどのMicrosoft製品がメインツール・かつ、利用範囲が限定的の場合

MS製品を主軸にしている場合は、Dynamicsを選ぶ方がいいでしょう。

その理由は以下の2点にあります。

  • Microsoft製品群の中で選んだ方が、将来的によりシームレスな連携が実現する可能性がある
  • ボリュームディスカウントをMicrosoftに交渉できるから

特にMicrosoft製品が多く活用されている企業であれば、Dynamicsは金額的にも導入しやすくなることが多いものです。

ただ、その際に、どこまでCRMを拡張したいのか、要件はどんな内容かをしっかり整理しましょう。将来的に多部門展開を見込んでいる場合は、マーケティングやバックオフィスなどで展開ができるか、事例などあるのかを確認し慎重に行いましょう。

営業・カスタマーサービス・マーケティングに展開する場合

営業だけではなく、カスタマーサービス・マーケティングまで広げる場合は、Salesforceがおすすめです。

なぜなら、以下の2点が理由としてあります。

  • MAの領域はPardotがあり、シームレスに連携ができる
  • Service Cloudがカスタマーサービスの領域で強力な機能を持っている(AIやbotなど)

マーケティングやカスタマーサービスは、成功すれば投資対効果がしっかり出る領域なので、できるだけ強力なツールを持たせたいところ。

そう考えると、機能面でリードしているSalesforceを活用するほうが良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、Salesforceの優位性をDynamicsと比較してご紹介しました。

改めてまとめると、カスタマーサクセスにフォーカスしていることがSalesforceの強みです。

その特徴をDynamicsと比較すると、価格面ではDynamicsの方が大きく優位で、Microsoft製品との連携もDynamicsの方が優れています。

一方で、Salesforceは、Platformの優位性、開発力、アフターフォローの点で優位性を持っており、CRMに対する投資対効果を最大化させてくれる体制が整っています。

自社の方向性や状況に合わせて、強みが発揮できるものを選んでいくといいでしょう。

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