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広告運用スキルを磨く実践的な教育プログラムとは。“爆速OJT”を通じて、早期の成長を実現

私たちは、「最高水準のマーケティングをアタリマエに」をビジョンに、クライアントや商材に真摯に向き合った最適なマーケティング支援を行う会社です。

今回は広告事業の責任者を務める石塚さんにインタビューを実施。lamprooならではのキャリアステップや、研修プログラムの特徴などをうかがいました!

【プロフィール】

石塚 翔吾:新卒でサイバーエージェントに入社し、わずか2年で子会社の事業責任者へ昇格。その後Googleに転職し、アジア太平洋地域トップセラーに選出。2023年、lamprooにCOOとしてジョイン。

事業を形にする原動力となった「目標を達成しきる力」

――石塚さんのこれまでのキャリアを教えてください。

僕は大学生の頃から、将来起業しようと決めていたんです。そのための経験を得る目的で、新卒でサイバーエージェントに入社。同社では主にインフルエンサーマーケティング領域の営業やマネジメントに従事しつつ、入社2年目からは子会社の事業責任者を務めました。

その後、Googleに転職し、大手代理店のケーパビリティ向上支援などを担当。ありがたいことに、継続的にKPIの達成ができているメンバーに与えられる「アジア太平洋地域トップセラー」に選出いただきました。同社にて4年勤めたのち、lamprooにジョインしました。


――多くの実績をあげてきた石塚さんですが、lamprooに入社後、これまでの経験はどのように活かされましたか?

いずれの経験からも「目標を達成しきる」力が鍛えられたと思います。そのための場数はかなり踏んだと思いますよ。サイバーエージェント時代は、1か月で100件の提案をしたことがあります(笑)。それも、すべて0→1で資料を作って。その積み重ねの結果、伸びそうな事業への“嗅覚”や、何とかしてやろうという“突破力”が身についた気がしますね。

当社においても、ようやく最近事業が形になってきましたが、立ち上がるまでは“無理やりこじあけて突破する”プロセスも必要でした。そういう意味でも、ビジネスの確立に至るまでの過程でこれまでの経験が大いに活かされたと感じています。


ハイレベルな広告運用スキルの獲得を目指したオリジナルの研修

――石塚さんは現在、広告部門の責任者を務めています。lamprooの広告事業だから経験できることを教えてください。

まず、当社を辞めてもどこでも活躍できるような、今後のキャリアにつながるスキルを得られる点が一番の特徴だと思います。というのも、いわゆる大手の広告代理店の場合、組織力の強さゆえに仕事が縦割りだったり、自分の力を過信してしまったりするケースが見られます。当社の場合、大手広告代理店のような最先端の取り組みに携わりつつも、スタートアップならではの裁量の大きさがあります。自らが主体となって関わりながら、ハイレベルな広告運用のスキルを身につけられる点が魅力ですね。


――ハイレベルな広告運用スキルを獲得できるとのことですが、具体的にはどのように習得していくのでしょうか。

大きく「研修」と「OJT」を通じて習得していただきます。まず、新しく入社した方は、全18回の研修カリキュラムを半年ほどかけて受講いただきます。プログラムに関しては、大手広告代理店で実施しているような講座を当社向けにアレンジしており、かなり手厚い内容であることが特徴です。未経験入社の方でも、本研修を受講いただいたら、基本的な広告運用の業務を一通り実践できるレベルまで到達できるはずです。

▼研修プログラムの詳細はこちら▼

研修カリキュラムまとめ【広告運用編】 | 株式会社lamproo
私たちは、「人や業界から注目されざるを得ない会社を築く」をビジョンに、クライアントや商材に真摯に向き合った最適なマーケティング支援を行う会社です。当社の「広告運用担当メンバー」としてお迎えした皆...
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――それは心強いですね。ちなみに、本研修の特徴やポイントを教えていただけますか?

大きく2つあります。1つ目が、いきなり細かい手法論に入るのではなく、第1ステップで考え方や概念を重点的に学ぶ点です。ベースを理解することで、その後の学習内容の腹落ち感が大きく変わってきます。

2つ目が、毎回課題が用意されていて、それに対して経験豊富なトップ運用者からフィードバックをもらえる機会がある点です。ただ座学で聞いて終わりではなく、インプットとアウトプットを繰り返しながら学ぶ仕立てにしていますので、自らの血肉にしやすいメリットがあるかと思います。


通常の“3倍のスピード”で成長できる環境

――その後のOJTについてはいかがですか?

最初は先輩の案件に一緒に入ってもらいながら、研修で学んだ知識を実務で確認してもらうようにしています。

その後は徐々に一人立ちをしてもらうのですが、その過程でも、現在携わっている案件に関する1on1を毎朝行い、分からないことがあればすぐに解消できる体制を整えています。そのほかに、実務面の相談を受ける場を週に1回。それとは別に、実務以外の悩みなどを聞く場を週に1回程度のペースで設けています。聞きやすく、フィードバックを受けやすい環境があることで、早期の成長にもつながりやすいのではないかと思います。


――広告事業におけるキャリアステップを教えてください。

当社では、「営業」「運用」「クリエイティブプランナー」の3つの役職規定を設けています。特に未経験の方には、最初はクリエイティブプランナーの仕事をしていただく予定です。細かい知識がない状態でも、ユーザーのニーズを把握したり、どうすれば効果的な広告になるかを考えたりすることで、業務の全体像がイメージできるようになるからです。

その段階で、少しずつ運用にも関わりはじめてもらい、徐々に運用業務をメインにできるように経験を積んでいただきます。そして、運用業務も1人で行える状態になったら、本人の希望も考慮しながら営業の仕事にも携わっていただく想定です。

世の中の広告代理店では最初から営業を行うケースも多いのですが、僕の考えでは「運用ができない状態ではお客様に最適な提案はできないだろう」と。まずは細かい業務や成果の出し方を理解することが大切だという観点から、先ほどお伝えしたようなキャリアステップを用意しています。


――未経験の方が入社した際、どのようなことにつまずきがちですか?

広告運用のすべてを理解しようとしたら、覚えるべき知識の量は本当に膨大なんですよ(笑)。よく分からないアルファベットの羅列に、最初は戸惑う方も多いですね。また、他の業種から来たメンバーは、仕事のスピード感の違いに驚いているようです。僕たちの仕事は、デイリーで新たな課題が下りてきて、改善や対応のために毎日頭と手を動かしている状態だからです。

でも、場数を踏めばある程度は慣れてくるものだとも思っています。実際に、未経験から入社して現在半年ほど経つメンバーも、あと半年もあれば一人立ちができる状態です。一般的な広告代理店では一人立ちをするのに3年かかると言われますから、単純に計算しても3倍くらいのスピードで成長しているのではないでしょうか。


会社としての影響力を高め、揺るぎないブランドを確立したい

――未経験でもlamprooで活躍できるメンバーには、どのような特徴がありますか?

目標を持ち、逃げずに取り組める人ですね。自ら積極的にフィードバックをもらいながら、それを吸収できる人は、大きく成長できるはずです。もちろん、そのための成長環境は会社として用意していますし、僕たちも全力でサポートします。


――今後の展望を教えてください。

「lamprooから支援してもらっている当社はラッキーだ」とお客様に思っていただけるよう、揺るぎないブランドを築いていくことが目標です。そのためにも、もっと会社としての影響力を高めていきたい。特にWeb広告の業界は、媒体に対する支配力がないとベストな解決策をお客様に提供できないと考えていますので、「支配力を上げていく」ことを目指しています。

同時に、lamprooは人に対して投資をする会社です。ですから、将来的には当社が人材輩出企業になり、高いスキルやノウハウを持った人材が世の中で活躍してくれたら嬉しいですね。


――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

当社は爆速でOJTをしていきますので(笑)、結果が見えやすく、やりがいも大きいのではないかと思います。最初のうちは、勝てる座組みや戦略を周りのメンバーが作ってくれるため、成果もあげやすいですし、また失敗してもリカバリーできる環境があります。早い段階から良い成功体験を積みやすく、成長スピードも速いでしょう。

「自分の市場価値を高めたい」「成長したい」という覚悟をお持ちの方は、ぜひ一緒に頑張りましょう!


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