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【FLECT B2B EC Starter Pack 提供開始!】これまでの経験を活かし、フレクトが目指すコマース事業とは

こんにちは。フレクト採用担当の富岡です!

先日、ユーザ企業が受注業務のオンライン化を実現するSalesforce B2B Commerceを早期に導入可能とするサービスパッケージ「FLECT B2B EC Starter Pack」の提供を開始しました。

そこで今回は、「FLECT B2B EC Starter Pack」の企画、開発に携わったクラウドインテグレーション事業部の下雲さんと藤川さんのお二人に開発の経緯や、苦労したこと、また今後のビジョンについて聞きました。

■自社ECサイトをスピーディーに構築

―「FLECT B2B EC Starter Pack」とは、どのようなプロダクトですか。

下雲「B2B(企業間商取引)は、電話やFAXで受注管理をしているという企業が多く存在しています。主に物流業界など、まだまだアナログな部分が多いというのが現状です。
企業間商取引をデジタル化するために、Salesforce B2B Commerce(*1)を使って、フレクトでは約3ヶ月でECサイトが構築できる導入テンプレートを提供します。お客様にヒアリングを実施し、約2週間でご要望を整理し、さらに約2週間でデモサイトを構築します。約2ヶ月間で開発やテストを実施して、B2B ECサイトに必要な初期機能を備えた自社ECサイトを素早く構築することが出来るというプロダクトです。
一般的にはサイト構築までに最低でも半年〜1年ほど期間を要するため、導入を断念していたお客様にも、3ヶ月というスピード感は魅力的に思っていただけるのではないでしょうか。」

*1 Salesforce B2B Commerceは、セールスフォース・ドットコムが提供するB2B Eコマース製品です。Salesforce CRMと統合され、企業間取引のオンライン化、受発注業務の効率化により、売上の向上やコストの削減、働き方改革に寄与します。

―「FLECT B2B EC Starter Pack」を導入すると具体的にどのようなことが可能になりますか。

下雲「先ほど話したアナログでの受注管理も、ECサイトから注文を管理することでデジタル化できます。また、定期的な注文に関しても、在庫管理をはじめとする基幹システムと連携して自動的に注文することも可能となります。
顧客のランクなど、グループ分けに応じて自動的に値引きをするシステムや、注文する数に応じて売値を変更するなど、アナログな作業ではできなかった分析を用いた設定が可能になります。
また3ヶ月でECサイトを構築することで、顧客の注文状況を分析、評価して次の打ち手を考えるというサイクルがスピーディーになります。」

― プロダクト開発にあたって、お二人の役割を教えてください。

下雲「私は主にプロダクトのプランニングや、お客様とのディレクションを担当しました。機能の厳選や、提供価値の担保、関係者とのやりとりなども行い、プロダクトを今後どのように展開していくかという企画も担っています。」
藤川「私は主に開発を担当しました。ストアフロント(ECサイト画面)の開発や、必要な機能の提案などを行いました。また、下雲さんから『〇〇機能はもっとこう出来る?』などの提案に対して、機能調査を行うなどもしました。」

■今までの知見を活かしたプロダクト開発

―このプロダクトはどのような経緯で始まったのですか?

下雲「まず1年半程前に提供されたSalesforce B2B Commerceを国内でフレクトが初期に、デリバリーに携わり、B2B Commerceに関するナレッジやノウハウが溜まってきました。
また、EC市場自体も伸びており、ニーズが高まっていることから、Commerce事業にも注力していこうとなり、「FLECT B2B EC Starter Pack」のプロダクト開発が始まりました。」

―プロダクト開発にアサインされた時は、どのように感じましたか?

藤川「自分たちでサービスプランを考えるなど、プロダクトをつくりあげるということは初めての経験で、率直に面白そうだなと感じました。」
下雲「最初の印象では大変そうだなと思いました。しかし、パッケージを売っていくということを以前からやってみたいと考えていたので、この機会に新しいことに挑戦してみたいと思いました。」

―開発するにあたって、どのような苦労がありましたか。

藤川「このプロダクトに限って言えば、ストアフロント上の英語のラベルを日本語にすることや、見栄えの部分であるCSSを素早く変えてお客様のブランドに合わせるという仕組みをつくることが苦労をしました。
また、そもそもB2B Commerceとしては、開発ドキュメントが英語であることや、B2B Commerce独自の技術要素を使う機会もあり苦労しました。その際は、SalesforceのB2B Commerce担当の方に直接お話を伺いながら、キャッチアップをしていきました。」
下雲「本当にあらゆる落とし穴にはまりました。グローバル基準のプロダクトによくあるパターンなのですが、Helpにそもそも知りたいことが分かり易く載っていないことや、載っていても商慣習の違いで、求める挙動と若干異なるなどがありました。その為、正しい姿にたどり着くまで、自分達で検証、調査し、時にはSalesforceのご担当者にもご支援いただきながら進めていきました。」

■サイクルを繰り返し、さらなる発展を期待

―リリース後の社内からの反応はどうでしたか?

藤川「社内向けにプロダクト情報を発表した後は、お褒めの言葉や苦労を労う言葉を複数いただきました。
一部、ご紹介させていただくと、『ローカライズの整合性を取るために地道な作業が多くあり、プロダクト立ち上げの大変さがよくわかった。』『デザイン面での工夫などについては他案件にも活かしていきたい。』『今後もこういったプロダクトがフレクトの中に増えていけば素晴らしい。』など、同僚に多くの言葉をかけてもらい、大変うれしかったです。」

―サービスが発展することで、お客様へどのように貢献していきたいと考えていますか?

下雲「このプロダクトを展開していく中で、お客様への提供実績を増やしていくサイクルを繰り返し、そのサイクルで得られたナレッジをもとに、さらにこのサービスを発展させていきたいと考えています。
ナレッジを積むことによって、少ないコストでデリバリーコントロールが出来るようになってくると、事業全体に余力が出てきます。そうすると、このプロダクトに携われるメンバーを増やすことができ、更なる事業貢献が出来ると考えています。
また、ECシステムに関連するお客様のバックグラウンドのシステムは多種多様にあり、そこと連携をすることで、さらに高い価値を出すことができると考えています。例えばフレクトの技術力を使って、IoT化やID統合などの、デジタルソリューションを提案できます。また物流データの源泉である車両の稼働状況を連携したいという場合は、フレクトの”Cariot”と連携するなど、次の打ち手の幅を広げるというのが、中長期的な目標でありビジョンでもあります。そうするとお客様には、このプロダクトをきっかけに喜んでいただけて、フレクトには事業貢献ができる、このように一緒に成長していく形になれば良いと思っています。」
藤川「FLECT B2B EC Starter Packのサービスプランは最小限の機能のみなので、今後B2B Commerceを通じて、お客様のバックグラウンドのシステムとの連携などで、しっかりと知見を積んでいき、サービスプランをブラッシュアップして、機能追加などで幅を広げていきたいと考えています。」


私たちフレクトは、2005年に起業し、現在は国内屈指のクラウド・ネイティブ・インテグレータとして新たな成長に挑戦しています。

クライアントに対して利益拡大に向けての提案をしていきたい方、クラウド業務経験が少なくても学ぶ意欲がある方、当事者意識を持って行動できる方は大歓迎です!

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