1
/
5

レバレジーズ、リアステージ、シオン。人材会社を3社渡り歩いた私だからわかる、ヒトツメで働く魅力。

1つの業界に長くいれば、その業界の良いところも、悪いところも浮き彫りになっていくのが通説です。次第に愛着が湧く方もいれば、その業界の将来性を憂いて他業界に転職してしまう方もいるでしょう。

ヒトツメが位置する人材業界も、そういった議論の対象に上がりやすい業界の1つではないでしょうか。扱っている商材数が少なく提案の幅が狭い、もっと深く採用課題に入り込みたい、売上先行のキャリア面談はしたくない、、、

今回は、人材会社を3社渡り歩いた後にヒトツメに入社した徳永さんを、過去のキャリアの変遷とともにご紹介しています。

ヒトツメは他の人材会社と何が違うのか。ヒトツメは今後どうなっていくのか。その中で自身はどのようなキャリアを描いていけるのか。人材領域で働くことに、わずかでも曇りがある方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。

徳永 成美 / 採用コンサルタント

ニュージーランドの大学を卒業後、レバレジーズ株式会社に新卒入社。CA業務に1年間従事したのち、株式会社リアステージに転職。SES事業の立ち上げに携わり、1年間という短期間で月商2,000万円にまでグロースさせる。その後、ハイクラス向けの人材紹介を実施する株式会社シオンに入社し、CAとして従事したのち、2022年7月ヒトツメに参画。ヒトツメではCA・RAの両面、採用コンサルティング業務に携わる。

新規事業を立ち上げ、1年で2,000万円/月の売上を達成。意識していたのは徹底した顧客目線。

ーー徳永さんはこれまでのキャリアを全て人材業界で歩まれています。1社目から詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか。

大学4年間をニュージーランドで過ごし、新卒でレバレジーズ株式会社に入社しました。ニュージーランドでファーストキャリアを歩もうかと考えたり、韓国の会社で3ヶ月ほどインターンを経験してみたりと、自分の中では海外志向が強かったのですが、まずは日本で働いている人たちがイキイキと働けるような環境を作りたいと思い、日本の人材業界への就職を決意しました。

その中でも今後全ての会社にとってITが必要不可欠になると思い、エンジニアの支援をするためにレバレジーズがサービスとして展開しているレバテックを志望しました。無事に内定をいただき、レバテックへの配属も決定、入社3ヶ月前からインターンでRA業務、入社してからはCA業務に従事して、フリーランスエンジニアを中心にヒアリングから求人紹介までを1年間経験しました。

ーーファーストキャリアで学べることはたくさんあると思いますが、レバレジーズで学んだことはなんでしょうか。

間違いなく自走力です。サービスとしてかなり大成していたからこそシステム自体は充実していたのですが、取り扱うのがエンジニアという専門性に振り切った人材だったということもあり、とにかく独学で吸収していきました。特にレバテックはフリーランスエンジニアを中心に支援していたため、圧倒的に業界歴も長く、対等に話せるようひたすらインプットの繰り返しでした。

CAとしての専門性を1年間高め続けていったのですが、RAにも挑戦したいなと感じましたし、私にとって、当時のレバレジーズの仕組みが整いすぎていたこともあったため、より大きな裁量権を求めて転職活動を開始。ちょうどSES事業の立ち上げをスタートしようとしていた株式会社リアステージに声をかけてもらい、事業立ち上げの3人目のメンバーとしてジョインしました。

ーーリアステージでの業務内容はどういったものだったのでしょうか。

前提として、SES事業は役員と新卒の子が2名で立ち上げを行っていたのですが、どちらもSES事業の経験がなかったんです。つまり、新しくジョインした私だけが業界の経験者という状態でした。とにかくさまざまなことを見様見真似でチャレンジしていき、営業、RA、CA、集客などなど、事業立ち上げにおいて必要な業務はほとんど網羅的に経験したのではないかなと感じています。

完全に0からの立ち上げでしたが、私が退社するタイミングでは月間売上で2,200万円を達成。1年間の在籍ではありましたが、大きな裁量をもらいながらここまでサービスを成長させることができたのは、自分にとっても会社にとってもかなり財産になる時間だったと思います。

ーーたった1年間でそこまでグロースさせるのはとてもすごい実績ですね。社会人2年目にして大きな経験だったかと思いますが、苦労したことなどがあればお伺いしたいです。

まず、数字に対してのコミットメントを強烈に求められる文化であることに苦労しました。これはリアステージが悪いとかそういう話ではなく、前職のレバレジーズでは数字を強く意識したことがあまりなかったんです。ただ、リアステージの中では数字を達成するために実行するべきアクションを明確に求められます。ひたすら試行錯誤しながら、自分がやったことない分野であれば他のメンバーに話を聞きつつ、とにかく実行し続ける。初めてのことだらけではありましたが、初月から内定者を輩出することができたことから考えると、苦労したことでもあり、大きな学びを得られた部分だったなと感じています。

ーー事業を立ち上げるという会社として大きな決断の一端を担われてきたかと思いますが、その中で大事にしていた価値観などはありますか。

先ほどお伝えした月間2,000万円へのコミットメントは強く意識していました。これはリアステージの企業文化的な部分もありつつ、どちらかというとリアステージの中に新しい可能性を生み出したいという考えから生まれたものです。人材紹介というビジネスモデルはショットでの収益獲得が主流であり、リアステージの中にはそれ以外の選択肢が存在していませんでした。しかし、立ち上げようとしていたSES事業はストック型のビジネス。仮にSES事業をしっかりと軌道に乗せることができれば、今後のリアステージを次のフェーズへと押し上げられる可能性を秘めていました。だからこそ、目の前の数字を確実に達成するということを明確に意識していました。

それに加えて価値観として大事にしていたのが、常にユーザーファーストであること。SES事業にはトラブルが付き物で、エンジニアさんが勝手に仕事を休んでしまったり、支給されたパソコンを売ってしまったり、リモート環境の中で仕事をしていなかったりと、毎月クライアント様からお叱りの言葉をいただくことがありました。ただ、エンジニアさんだけに何かの要因があるわけではないと思うんです。常にそこには何かしらの理由があると思っていて、関わる相手の立場になって考えることを徹底しています。これは社会人を4年ほど経験した中でも大事にしている価値観の1つになっています。

ヒトツメで働く全員、「ここにいる意義」が明確。他の会社で感じる違和感が存在しない会社。

ーーヒトツメとはどのような形で出会われたのでしょうか。

実は、リアステージを退職した後、株式会社シオンにジョインしました。新規開拓を主に行い、リード獲得目的で手がけていたのがFacebookで人材情報を発信する「人材速報」というコンテンツ配信です。その施策をきっかけに一度ご提案をする機会があったのがヒトツメとの最初の出会いです。

ーー前職での仕事の中でたまたま出会ったのが木山さんだったんですね。ヒトツメへの転職を決意なさったのはどういったことが理由だったのでしょうか。

初めは「副業を募集していないか?」ということを木山さんに尋ねたんです。会社員としてのキャリアだけではなく、今後独立することも視野に入れたときに、パラレルに働くことも経験しておく必要があるなと思っての発言でした。しかし木山さんからは「副業ではなく、うちで正社員として働きなよ」という言葉をいただいて、それだったらと思い、ヒトツメへの転職を考え始めました。

最終的に入社しようという意思決定ができたのは、自分がヒトツメで働くことに対してなんの違和感も感じなかったから。ヒトツメで働いている他のメンバーともお話をさせてもらう機会をいただき、誰しもがヒトツメで働いていることが不思議ではなかったんです。逆を言えば、これまでの会社の中ではどこか心の奥底で「ちょっと違うんじゃないかな?」と思う機会が幾度となくあったということ。

木山さんの経歴も実績も凄みを感じましたし、創業2年目にも関わらず無駄を省いた仕組みの構築が完了していること、既存事業にとどまらず新しい事業にも挑戦しようとしていること、自分自身もいずれ事業をやってみたいと考えてるからこそ得られる経験値の大きさなど、全ての観点を並べてみても、今自分がヒトツメで働くことに対して違和感を感じなかったので、2022年7月からヒトツメで働かせてもらっています。

ーー徳永さんが今ヒトツメで働いているのも、かなり運命的なものなんですね。現在はヒトツメのなかでどのようなお仕事をなされているのでしょうか。

現在はCAとRAの両面でお仕事を行っています。自分でテレアポをし、新規開拓を行い、自分でクライアント様の採用支援を行い、候補者様の面談までも手がけています。自分自身、就活生時代にいわゆる「就活ガチ勢」だったこともあり、新卒紹介事業にはかなり強い興味を持っていました。当時は200社くらいを自分の目で見てみたり、就活生だけが利用することのできるシェアハウスに3ヶ月間泊まりこんでいたりと、想いの強い領域だからこそ毎日楽しく仕事に取り組むことができています。

人材領域にいたからこそわかる、ヒトツメの魅力。無限の可能性から描く理想の未来とは。

ーー実際にヒトツメで働いているからこそわかる”ヒトツメの魅力”について教えていただきたいです。

現在の仕事内容と重複しますが、やはりCAとRAの両面でお仕事に携われるのはとても魅力的だなと思います。あとは代表の木山さんと一緒にお仕事ができること。これまでに培ってきた経験や実績が豊富であり、ノウハウが確立されているからこそ、アドバイスがとにかく的確なんです。自分自身、人材領域に3年ほど在籍していますが、自分の裁量の中で模索しながら仕事を進めてきたからこそ、意外とわからないこともたくさんあって。そんなときに、いつでも木山さん含むメンバーに質問ができ、体系的に学べる環境があるのは本当にありがたいと感じています。

ーー徳永さん自身、新卒領域は初めてのチャレンジだと思いますが、その状態からでもCA・RAどちらにも挑戦できる要因はなんなのでしょうか。

教育体制はかなり確立されているなと感じます。入社した当初は木山さんが毎日1時間面談してくださっていましたし、現在でも週2回の面談のお時間をいただいています。面談以外で言えば、動画のコンテンツが充実していたことに衝撃を受けました。木山さんが実際に学生さんと面談をしている動画があり、その動画の中で行われた学生さんに対しての評価も細かく残されています。動画を見ながら「この子の評価はきっとこうだろうな」「この子に対してはこんな会社を当てるだろうな」と考えたものに対して、木山さんが下した決断も合わせてインストールすることができる。本来であれば何度も先輩の面談に同席させてもらい、少しずつ学習していく必要があると思うのですが、そこの手間を全て省けているのは教育体制が整っているからだなと感じます。

ーー時間のあるタイミングでインストールできる仕組みが整っているのは仕事がしやすいですよね。仕事以外でのヒトツメについてもお伺いしたいです。

とにかく仕事がしやすい雰囲気が漂っています。わかりやすい例で言えば、ランチをみんなで買いに行ったり、リモートで働ける環境が整っていたり、細かい頻度で「どう?」って質問をしてくれたりと、仕事を一緒にするメンバーのことを気にかけてくださっている印象が強いです。

ーー徳永さんは今後どのようなキャリアを描こうとしているのでしょうか。

ヒトツメという会社の中で言えば、リーダーやマネージャーというポジションになりたいなと考えています。レバレジーズ、リアステージ、シオンのいずれにおいても誰かと一緒に仕事をすることはあっても、マネジメントをするということはありませんでした。まずは自分自身が誰かに何かを与えられるようなスキルを身につけ、来年以降に見据えている新卒の子たちをしっかりと育てられるようになりたいです。

さらに長期的な視点で考えていくと、事業を作れるような人材になりたいなと考えています。市場価値の観点で見ても0から1を作れること、そしてその1をしっかりと成長させられる人に価値が帯びていくとしたときに、まずはこの会社の中でしっかりと成果を出せるようになっていきます。

ーーそれでは最後に、徳永さんから見てヒトツメという会社はどのような成長をたどっていくと考えていますか。

可能性は無限大だなと感じています。現在は新卒領域に焦点を当てていますが、新しい領域に手を伸ばし始めていますし、WEBメディアもすぐに作っています。インターン生の子がTwitter運用を一生懸命行っており、もしそこがハマるようなことがあれば、SNSを活用した何かに手を伸ばすことも考えられます。会社のどこに視点を置いたとしても、これからなんでもできてしまうように感じ、ものすごく可能性を秘めているなと日々感じています。

ヒトツメ株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings