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【社員紹介】自身もチームも常に成長し続ける!ビジネスコンサルティング部マネージャー山本の考える理想の組織とは

今回はビジネスコンサルティング部マネージャーとして活躍されている山本さんにお話を伺いました!

【プロフィール】大学卒業後、入社した人材関連事業の企業にて営業、エンジニア、プロジェクトマネージャーを務める。その後2021年3月よりハイブリッドテクノロジーズにジョイン。現在はビジネスコンサルティング部のマネージャーとして活躍中。


ーとてもストイックな印象がある山本さんですが、どのような幼少期だったのですか?

幼い頃から負けず嫌いな子供でした。小学校は水泳、中学ではバスケ部、高校ではバレーボール部に所属していました。どちらも未経験の状態から始めたのですが、自分の方が圧倒的に時間をかけて努力したのに、やはり元々やっていた人や才能がある人には勝てなくて、とても悔しい思いを何度も経験していました。ですので「時間をかけて相手のレベルに到達する」よりも「どういうやり方で成長すれば相手に勝つことができるか」を常に意識していましたね。

ー「時間」ではなく「やり方」に目を向けていたんですね。

そうですね。時間さえかければ勝てるわけではないということを、嫌というほど味わったので、「どうやったら勝てるのか」を常に逆算してやり方を工夫していました。おかげで、未経験から始めたバスケもバレーボールも、レギュラー入りすることができました。

ーそれはすごいですね!大学卒業後はどのようなキャリアを歩まれてきたのですか?

新卒で入社した会社では、最初の半年間HR Tech系サービスの営業を担当しました。その中で、出来上がっている商品を売ったり提案するよりも、自分が直接作る側にまわり、サービスとしての価値を高めていくことを仕事にしたいと思うようになりました。モノづくりに携われる職種を希望しようか迷ってた頃、カスタマーサクセス部門の立ち上げと後輩の育成を任されたので、1年間はその部門の立ち上げと後輩の育成を行っていました。その成果を評価していただき、開発テスターという形でモノづくりへのキャリアをスタートさせました。営業で扱っていたサービスのプロジェクトマネージャーを務めていたのですが、「もっと現場の経験を積んでからプロジェクトマネージャーをしたい」と思い、エンジニアへ転向しました。

ーなるほど。エンジニアに転向してからはいかがでしたか?

実際に現場に入って実装していくことで、技術的に細かい部分まで調べたりする機会も増え、今までぼんやりとしかわからなかったことが明確にわかるようになりました。わかることが増えた上で開発していくのは純粋に楽しいと思いましたね。

その後、新しいサービスのプロジェクトマネージャーを務めることになったのですが、エンジニアを経たことにより、現場がよく見えるようになったという点で、最初にプロジェクトマネージャーを務めた時とは大きく変わりました。今までぼんやりとした理解で進めていたことも、確実に理解して進めることができるようになったので、何かを判断する際にリスクをより詳細に検討できるようになりました。

ー最初の会社で様々な経験を積まれていたんですね!ハイブリッドテクノロジーズへの入社理由を教えてもらえますか?

転職を考えていた頃、いくつかの会社から誘いを受けました。その中で、ハイブリッドテクノロジーズが一番魅力的に感じました。候補はいくつかあったものの、転職先を選ぶ際、あまり迷いはなかったですね。

ーハイブリッドテクノロジーズのどういった点が魅力的だと思ったのでしょうか?

話を聞いていく中で、とてもチャレンジングな環境だと感じて、そこに一番魅力を感じました。現在私が所属するビジネスコンサルティング部も当時は立ち上げ段階で、組織としても今まで何もなかったところから作っていくフェーズでした。かつ会社としてもこれから上場を目指していくというところで、自身も部署も会社も一緒に成長していける可能性を感じました。

あとはそれまでずっと自社サービスのプロジェクトマネージャーをやっていたので、受託案件等で色々なサービスに関わりたいと思ったのも大きいですね。

ーなんだか意外ですね!プロジェクトマネージャーを務める方は、自社サービスでの業務を好まれる方が多い印象です。

自社サービスをやりたいという若い人は多いかもしれませんね。ですが自社サービスをやってきた自分が比較すると、色々な観点からシステムに関わることができるという意味で、ラボ開発が合っていました。私の場合は「もっと視野を広げてスキルを上げたい」という思いが強く、将来、自分でサービスを作りたい、起業したいという目標があるので、自分の作りたいサービスとは何なのか、色々なプロジェクトに携わる中で検討したいと思っていました。向き不向きあるとは思いますが、私のように純粋なスキルアップという面で様々な業界の案件をやってみたいと思う人は、ラボ開発業務が合っていると思いますし、成長を実感できる機会は多いと思います。

ー実際に入社してみてどうでしたか?

悪い意味でのギャップは特になかったです。コンサルティングやサービス設計といった超上流工程から行えるプロジェクトマネージャーが所属する組織を新しく作るので、協業するベトナム法人の開発チームとの衝突もあるだろうし、組織を作りながら上場を目指していくのは大変だろうなと思っていたので、想定通りでした。逆にその大変さを「楽しい」と思えたのが良いギャップでしたね。最初にお話ししたように、元々自分は負けず嫌いなので、「何も目標を達成できない」という状況がすごく嫌なんです。ですので、日々ベトナムの開発チームとの関係を構築できたり、組織が進化していくのを実感できて、大変なことも「目標を達成する為の過程である」と考えることができ、楽しいと思えました。「できることがたくさんある」という状況が、「楽しい」に繋がりました。

ー良いギャップがあったというのは素敵ですね。ベトナムの開発チームとの関係を構築をする上で、意識していたことはありましたか?

とにかく1つ1つのコミュニケーションを丁寧にとるように心がけていました。最終的なゴールはいかにお客様に満足していただけるかなので、お互いの意図を汲み取りつつ、お客様にとって何がベストなのかを掘り下げながら、理解を深めていきました。

ー改めて現在どのような仕事をされているか教えてください。

現在は部のマネージャーと兼務してアカウントマネージャーの業務も務めています。

お客様への提案や、プロジェクトマネージャーのサポートがメインになります。その他にも、各プロジェクトにどのプロジェクトマネージャーが合っているかを検討して誰をアサインするかを決めたり、マネージャーとして部内の予算管理も行っています。

あとは組織の体制を決めたり、採用業務にも関わっています。

ーなるほどですね。とてもお忙しい中、終業後はご自身の勉強の時間を設けていると伺いました。

そうですね。この業界にいると常に新しい知識を取り入れないといけないので、基本的に毎日勉強する時間をとるようにしています。最近は新しい言語を学ぼうと思って、実際にソースコードを書いてみたりしています。バックエンド側をやっていたのもあって、フロントエンド側も強くなりたいというのが今の目標です。

ー山本さんのストイックな面が出ていますね!そういった中で、今後力を入れていきたいことはありますか?

「組織力の向上」に力を入れていきたいと思っています。ちゃんと結果を出し続けるチームでありながら、各々が成長していける組織を作りたいと思っています。メンバーが自身で成長していることを実感しつつ、自ら考えたことを試しながら、挑戦していける環境が理想ですね。その為にもメンバーの教育や、組織体制の土台を固めていくことが重要だと考えています。また、組織の拡大の為に採用にも注力していきたいですね。

色々なバックグラウンドや経験、考え方を持った新しい人たちがもっと入ってくれればより組織としても活発になっていくかなと思っています。

あとは、プロジェクトマネージャーは案件に入ってしまうとプロジェクト内でのコミュニケーションが中心となってしまって、部署内の横の繋がりが薄くなりがちです。

ただ、プロジェクトマネージャーとしてどうしても辛いタイミングがあったり、自分だけでは解決しにくいことに直面することもあると思います。そうした際に部内全体でフォローしあえるような部でありたいなと思っています。

部内での連携をちゃんととれるようにして、仲間を大事にしあえるチームを目指しています。今もできているところはあると思っていますが、今後もそういった空気感は大切にしていきたいなと思っています。

これはもともとビジネスコンサルティング部の立ち上げの際に大事にしていきたいと、みんなで話していた共通の想いで、組織が拡大していく中でも突き通していきたいです。

ーとても素敵ですね!確かにビジネスコンサルティング部は皆さんとても仲が良く、働きやすい印象です!


ー最後に、どんな人がハイブリッドテクノロジーズに合うと思いますか?

ハイブリッドテクノロジーズはプロジェクトマネージャー一人一人が自分で考えながら行動に起こしていくというような会社で、言い換えると裁量権がとてもある会社だと思っています。「やるべきことはしっかりとやる」という思いで自分で考えて行動に移せる人、そういった方ですと活躍いただけるイメージがあります。

あとは、会社としても部としても現在拡大しているフェーズなので、一緒に組織を作っていくことを楽しめる人がフィットすると思います。とてもチャレンジングな環境だと思っているので、それを楽しめたり、やりがいを持てる方が合うのではと思っています。

また、ビジネスコンサルティング部は各々が気を遣わないで話しができる環境なので、積極的にメンバーとコミュニケーションをとれる人はとても働きやすいのではないかと思います。

ー山本さん、本日は素敵なお話ありがとうございました!

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