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【社員紹介】「社会で必要な役割を考えられるデザイナーに」水川の信念と今後への想い

今回はUX/UIデザイナーとして活躍されている水川さんにお話を伺いました!


【プロフィール】大学で情報デザインを学び、デザイン事務所にてグラフィックデザイナーやWebデザイナーを務める。その後、事業会社でWebデザイナー、UIデザイナーとして従事。UX/UIデザインを極めたいという思いから、ハイブリッドテクノロジーズにジョインし、UX/UIデザイナーとして活躍中。

ー今までのキャリアについて教えていただけますか?

大学を卒業後、デザイン事務所に入社し、グラフィックデザインやWebデザインを担当しました。クライアントワークを行っている会社で、お客様の依頼に沿って制作を行っていました。

その後、事業会社に転職し、Webデザイナーとして販促物のDMデザインやWebページのLP制作、ECサイトのUI改修などを行いました。

ー最初からデザインの道を選ばれていたんですね!そもそもデザインをしたいと思ったきっかけはどんなことでしたか?

元々絵が得意だったこともあり、得意な分野、好きなことを仕事につなげたい!と思って情報デザインを専攻しました。そこでデザインの歴史を学んだのですが、その勉強が楽しくてとてもハマってしまって(笑)、卒業制作ではあるデザイナーを研究対象として、日本のグラフィックデザインの歴史をダイアグラムで視覚化しました。研究を経て、戦後のデザイナーが築き上げた歴史を継承できるよう、文化の発展に貢献したいという意志を持ち、いつしか「社会で必要な役割を考えられるデザイナー」になりたいと思うようになりました。

なるほど!そしてグラフィックデザインやWebデザインをお仕事にされたんですね。

はい。でも、デザイナーとして事業会社で働く中で、自分の仕事に対して悩む事も多くなりました。

例えば、販促物のデザインをしても前回と比較して反響があったのかどうか、効果測定ができず、「しっかり届くべきターゲットに情報が届いているのか?」と自分の仕事に対して疑問を持つようになりました。

自分が思い描いていた理想のデザイナーに、このままではなれないかもしれないと思うようになってきたんです。

そんな中、UX/UIデザインのことを知り「今よりもっと求められているデザインがわかるかもしれない!」という想いで、UIデザイナーに転身しました。


ーUIデザインを始めたのにはそういった経緯があったんですね。改めてハイブリッドテクノロジーズへの入社理由を教えてもらえますか?

UX/UIの領域のデザインがこれからもっと求められると感じ、かつ色々な幅広いサービスに携わりたいという想いから、開発会社でUX/UIデザインをやりたいと思って入社しました。ハイブリッドテクノロジーズに決めたのは、まだデザインチームが設立されたばかりだったのが大きいです。

ーえ!意外ですね!設立されたばかりだと不安に思ったりしませんでしたか?

それが、今までの会社はメインのメンバーがいて、その人達が決めたレールをただただ走るだけだったんです。そのため、設立されてから長く、すでに部署として決まりがあるよりも、皆で一緒に価値を作り上げられるチームで働きたいと思いました。「教えられる」よりも、「一緒に試行錯誤して自分の考えを広げていく」という環境が理想だったんです。

ーなるほど~!では実際に入社してみてどうでしたか?

とにかくすごく意見が言いやすいです!チームの人数もまだまだ少ないので、「皆で作っていく」という感じですね。例えば月末には、チーム全員で「毎月の振り返り会」というのを開催しています。これもみんなで話し合い、メンバーからの「正式に時間をとって行いましょう」という意見で決まったもので、毎月、何ができたのか何ができていないのか、来月何をトライしていくのか、メンバーのスキルアップとチームとしての目線合わせを行う会をしているんです。チームメンバーの意見を取り入れながら、チーム全体が日々成長し、変化していくイメージは当社ならではと感じますね。

皆でチームを作り上げているのですね!

そうですね。今のは一例ですが、もっといい組織にしていくためにとかスキルアップのためにとか今のデザインチームは一人一人がみんなこうしたいと考えたがるので、それを全員で話し合って、試行錯誤を繰り返しながらチームができていっているなと感じます。

あとは私が所属しているビジネスコンサルティング部は、PMとデザイナーの両方が所属しているので、PMとの距離も近く交流も多いのが嬉しいですね。プロジェクトを進める上で、PMとデザイナーの連携が多く求められるのですが、とてもコミュニケーションが取りやすい環境です。皆さん優しく、デザイナーからの提案も受け入れてもらえるので、気兼ねなくアイデアや意見を出させていただいています!

ー素敵な環境ですね!それでは改めて現在どのような仕事をされているか教えてください。

アプリのデザインのUI改修や、Webページに機能追加する為のリサーチ・UX検討、UI改善等を行っています。あとはお客様とのUXワークショップも行っています。ワークショップではお客様と一緒に想定するターゲット層を洗い出して、「こういうサービスが必要ですね」と提案したり、どういったニーズがあるかだったり、必要な機能を検討してアイデア出しをしたりしています。

ーなるほど。そういった中で、仕事のやりがいはどういうときに感じますか?

自分が考えて提案したものが通った時や、デザインをお客様に喜んでいただけた時は、やっぱり嬉しいですし、力になれてよかったと思います。

UX/UIのデザインの領域はデザイナーが自分で考えたことが形になり、それが直接エンドユーザーに届いて、使いやすいか使いにくいかフィードバックをいただくことになります。

自分が作ったものに対して直接、お客様やエンドユーザーの声を聞くことができるのが、やはりデザイナーとしての醍醐味だと感じています。

ー直接お客様からの声を聞けるのは嬉しいですよね。仕事をする上で気を付けていることはありますか?

とにかくコミュニケーションを大事にしています。デザイナーはコミュニケーションをすごく大事にしなければいけない職種だと思っています。PM、エンジニア、営業との間に挟まることが多いんですよね。だからこそ、色んな人達とのコミュニケーションを大切にするように心がけています。チャットの文面1つにもこだわったりしています。

ー確かに文字だけだと難しい場面もありますよね。

はい。そのため文字だけではなくて、口頭での確認もしっかり行うようにしています。確認も大事にしていることの一つですね。この仕事は確認不足で取り返しがつかなくなることもあるので、とにかく文面と口頭、両方の確認をしっかり行うようにしています。



ーでは、今後のキャリアプランについて教えてください。

もっとUXの理解を深めて、UXデザイナーとして成長していきたいです。UIデザイナーとしても、UXデザイナーとしても両方一人前になりたいという想いがあります。最初にお話しした「社会で必要な役割を考えられるデザイナー」に繋がるのですが、今は情報を得るためのツールとして、一番身近なものはスマートフォンですよね。だからこそ、生活する上で必要不可欠となったスマートフォン、アプリに関わるUX/UIデザインを極めたいと考えています。

ー学生時代からずっと一貫して大事にされている想いなんですね!最後にどんな人がハイブリッドテクノロジーズに合うと思いますか?

物事に柔軟に対応できる人ですね。日々変化する状況を楽しめる方が合っていると思います。特にデザインチームはまだ設立して日が浅いので、一緒にチームを作り上げていこうという想いがある人に入ってきてほしいなと思います!

ビジネスコンサルティング部は年齢も30歳前後を中心に比較的若い方が多いので、これから新しくチャレンジしたいと考える方には持ってこいな環境だと思います。

水川さん、本日は素敵なお話ありがとうございました!

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