皆さん、こんにちは!テレシー採用広報の石井チャンです。
週末、仕事の用事があって大阪へ行ってきました。仕事とはいえ、合間のご飯は最大限に楽しみたい私。大阪というと、お好み焼き、たこ焼き、串カツ…をハイボールやサワーと共に楽しむイメージだったのですが、今回はスパイスカレーにうどん、そして、ナチュール(自然派ワイン)を昼夜問わず楽しみました。どうしよう、またすぐ来たい…。気になるお店を、GoogleMapとInstagramでたくさん見つけてしまった…。大阪のお仕事、お待ちしています!(笑)
さて、今週も応募者とテレシーのマッチングをよりスムーズにすべく、各部署の担当者にインタビューし、“今テレシーで一緒に働いていただきたい方” をより具体的にご紹介していきます!
今これを読もうとしてくださっている方で当てはまる方がいらっしゃったら、もちろんその方にはいますぐにでもご応募いただきたいですが、周囲に「あの人、もしかしたらテレシーが求めている人に合うかも…?」という方がいらっしゃった場合には、ぜひともその方をご紹介いただけますと幸いです。
初回は【エンジニア職】!今のチーム状況から今後の動き方、最近入社された方はどんな方なのかなど赤裸々に聞いています。それでは。
Q 現在の採用状況は?
吉濱)10月からデータサイエンティスト(以下、DS)として正社員の女性が1名加わりました。彼女は元々新卒でCARTA HOLDINGS (旧VOYAGE GROUP、以下CARTA)に入社していたのですが、一度退職して外を見てから戻ってきてくれました。なんでもできちゃう人ですね。
また、業務委託でもDSの方が1名入ってきてくれています。この方は、元々電通本体でDSをされてきた方なので、まさにテレビ分析ど真ん中の方なんですよね。様々な手法でテレビCMの価値証明を行っていただけるので、大変頼もしいです。
あと、来年入社予定のインターンの子が1名いまして、CARTA内の各会社の中でもテレシーはDSに力を入れています。インターンの段階から実践に近い経験をしてもらい、入社後にテレシーを選んでくれた際には、初日からフルマックスで働いてもらえるように今準備してもらっています。
といったように、最近入社された方は皆DSなので、“分析を強くしていきたい”という狙い通りに採用できています。
最近入社された新しい方も皆、ビジネス意識・コミュニケーション能力に長けている人が多いので、ビジネス的な視点で中長期的なプロダクト・サービス構築をしてもらえています。私含め、既存のメンバーと同じ目線で働けるので大変助かっています。
Q 今後の採用目標は?
土井)良い人がいれば、何人でも採りたいなと思っています。
吉濱)一先ず、アプリケーションエンジニアを1〜2名募集していますが、プロダクトにマッチした開発スキルを持っている方は多いに越したことはないですね。
ただ、どうしてもエンジニア市場的に採用が難しい。自走できるエンジニア程、マーケットに出る前に決まってしまうので、苦労しています。なので、カルチャー・スキルがマッチする方と出会えたら全員採用していきたいですね。
先々月くらいからHRの匠希と連携を始めて、今まではビジネスの方を中心に採用に力を入れていましたが、エンジニアもしっかり採用していこうと、今はエージェントの啓蒙からスタートしています。
あとは、スカウトの目線を決めながら、少しずつカジュアル面談も増えてきたところですね。これから下期に向けてドライブして行けたら良いなと思っています。
Q 具体的に、どんなことができる人を求めていますか?
吉濱)CARTA全体では「フルサイクル」という言葉をよく使用していますが、アプリケーションの中でもサーバーサイドやインフラを構築する人、フロントエンドの実装をする人などのように職種が多岐に分かれますが、これらを一連で1人でできる人を求めています。
例えば、僕が企画した機能を、1人で仕様設計を決めて実装してアウトプットが出せるエンジニアですね。
今までのCARTAの事業でいうと、デジタル広告の大規模配信が多かったので、「インフラ・アプリケーションができる人」というのを重視して採用してきました。
しかし、テレシーはどちらかというとデータ量はさほど多くはないものの、複数データセットから、「お客様の課題を解決できるか」「分かりやすく伝えることが出来るか」が重要となります。そのためには「DSメンバーが分析しやすい環境を作るか」が必要とされます。また、サービスをプロダクト化していくにあたり「いかに “抽象化” できるか」という部分が大事になってきます。
また、欲張りですが、「使いやすさ」というところまで追求していきたいので、デザイナーと連携して開発出来る方だと嬉しいですね。
年齢は特に問いませんが、今のメンバー構成でいうと30代中盤がメインになるので、30代くらいの方にきていただけると比較的働きやすいのかなと。開発チームを見ても、テレシーという会社全体を見ても、まだ若くて“イケイケドンドン!”という部分があるので、この速度感についてきてくれる方。逆に、年齢が上の方であったとしても、その気持ちがある方であれば大丈夫かなと思っています。大竹さんや前田さんはまさにそうですよね!本当に幅が広いチームで、年齢による上下関係も特になく、皆で議論して進めていっています。
Q ズバリ、今のテレシーで働くことの魅力とは?
吉濱)プロダクトのフェーズで言うと、ゼロイチのフェーズがようやく終わったかなと。富士山で言うと1合目くらい。ちょうど運用と新規開発が入り乱れて、まさにこれからプロダクトが花開いていくタイミングですね。故に、チームでは中長期的にどうしていきたいかといった議論も以前に比べ活発になってきたと思います。
案件もそれなりに入ってきますし、新規の開発もやらないといけないので、じゃあ未来に向けて何が足りないんだっけと言うのをしっかり議論していく時期、かつ目の前の顧客満足度も下げてはいけないので、そこにもしっかり対応して問題をクリアできるか、この両軸でしっかり考えないといけない。この経験ができる人って、世の中のサービスの特性上、そのタイミングにしかないものだと思うので、今は本当に楽しい時期だと思いますね。
また、テレシーはテレビCMの分析からスタートしていますが、今後は色々なプロダクトを作っていくことになると思います。通常の代理店だと、自分達でプロダクトを作っていくことはできないので、どうしても属人的になりますが、我々の強みは生産性を上げていくために、よく使うものはプロダクト化して、人ではなく仕組み・システムで解決して効率化していけるところ、ここがまさにテレシーの魅力だと思いますね。
Q テレシーで“エンジニア”として働くことで得られるものは?
吉濱)営業、ビジネス側の開発じゃない人たちに優秀な人が多いので、その思考性をいかにうまくプロダクトに落としこめていけるかが、テレシーのエンジニアとして一番重要な部分だと思っています。優秀であるが故に自分でできちゃうんですけど、その下のメンバーが同じようにできるかというと、そこは技術スキルが必要になることもあるので、その部分をプロダクトに落とすことで、職人芸にせず、誰でもできるようにしていくというのは重要だと思っています。
そういったことを考えるので、“エンジニアだけど、マーケティングにも詳しい”といったような人材が生まれていくかもしれないですね。いざプロダクトを作るとなると、きちんとインタビューをして、業種を深く理解する必要があるので、深堀が得意になっていくと思いますし、現状のメンバーも得意な人が多いかもしれないですね。
Q 最後に、お二方からテレシーへの応募を検討している方へメッセージ!
土井)テレシーがここまでビジネスが伸びてきている一つの大きな要因として、職種問わず皆が「4Spirits」を持てていることだなと思っていて、アプリケーションエンジニアにしろ、DSにしろ、この「4Spirits」にフィット感のある人は、やはりテレシーに合うんじゃないかなと思いますね。
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あとは、エンジニアの人のよくある特性として、“本質追求”がうまい人が多いなと思っていて、ただ、“本質追求”って時に冷徹に見えたり、人を傷つけてしまうようなこともあると思うんです。ですが、テレシーのエンジニアに関しては、本質追求もちろんきちんとするけれども、
周りを思いやる力や、相手の状況を見てこう言ってみようだとか、人と協働する上で必要な力が持てていると思うので、殺伐とした空気が全然ないんですよね。
そういった空気感は今後も大事にしたいと思っていますし、テレシーのエンジニアチームのエンジニアとしての能力以外の部分の魅力として持ち続けていきたいなと思っています。他者に思い入れを持って、皆で一つのことに向かっていくことが好きな人は、テレシーにすごく合うと思うので、そういう人にぜひきていただきたいなと思いますね。
吉濱)本質追求部分と、あとは、働きという部分でもどいけんと同意見ですね。エンジニア・DSに共通しているのですが、使う人を意識して、本質を捉えてサービス・プロダクトに落とし込める方にぜひ来て頂きたいです。そういう人が集まってきてくれたら嬉しいですし、僕がきちんとそういう人が集まりたくなる魅力的な環境を整えていきたいと思っています!ご応募お待ちしています!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!!
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