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【社員インタビュー】入社5ヶ月でチームの要へ!ブロックチェーン業界に足を踏み入れた理由とは?

こんにちは!合同会社暗号屋の石司です。

今月から暗号屋をもっと知っていただくために社内の色んな方々へインタビューをするという企画を開始しました。第一回インタビューでお話をお伺いしたのは、Wantedlyからエンジニアとして入社し現在は暗号屋の”要”となっている山口 励(やまぐち れい)さん。入社を決意したきっかけや今後の抱負、暗号屋の魅力についてお聞きしました。


山口励

大学在学中にフィリピンとインドネシアへの長期留学を経験。卒業後は新卒ながらメーカーの
海外営業部としてほぼ一人で事業部を回しながら、独学でプログラミングを学習し、IT業界へ転職。
受託会社で実務を学び、広告系自社開発会社で0->1開発を行いながら、IT事業部の立ち上げ、営業、企画、
採用、デザインのディレクションまで幅広く携わる。
現在はブロックチェーン業界に浸かり、PM・スクラムマスター・開発を行っている。


ーー暗号屋への就職を決めたきっかけはなんですか?

前職ではエンジニアリングだけでなく、営業や企画・採用、サービス運営まで一通りこなしていました。その経験を活かし、より専門的なブロックチェーンという分野で一番面白い話をされていた紫竹さん(代表)のいる暗号屋で働きたいと思い決断しました。分かりにくいIT技術をおばあちゃんでもわかるくらいに解像度を上げ、ビジネスにつなげていく代表の背中を追っていきたいというのも一つの決め手でしたね。


ーー今まで手広くやってきた仕事の経験が生きているというわけですね。

そうですね。暗号屋として様々なサービスが次々と立ち上がっていく段階なので、プログラムがお金になるまでを経験したことは非常に役に立っています。


ーー暗号屋に入ったきっかけは紫竹さんに惹かれてというところが大きかったんですか?

話を進めていく中で、代表の姿が"エンジニア出身の起業家"という自分が目指すキャリアのロールモデルに限りなく近いなと思い、一緒にサービスを作りながらその技をどんどん盗んでいきたいなと思いました。東京のIT会社とも副業などで採用の話はありましたが、サービスを一緒に作っていきたいなと思ったのは暗号屋だけでした。


ーー紫竹さんの話の中で一番惹かれたのはどんなものでした?

やっぱり「webもう飽きたでしょ?」という言葉ですね。紫竹さんがよく口にする言葉なんですけど、その言葉を聞いて衝撃を受けました。僕はこの業界に5年くらいいるんですけど、どんな新しいプロダクトでもある程度想像はつく、似たり寄ったりのものが多いんですよね。その中でブロックチェーンというのは「次のインターネット」とも言える大きなインパクトを持ったもので、その新しい波に乗っていきたいなと思いました。


ーー実際暗号屋に入って自分の中で変化したことはありますか?

それはめちゃくちゃあります(笑)そもそも僕今、スクラムマスターやプロダクト周り全部見てるんですけど、そういう所謂PM仕事はめちゃくちゃ嫌いで、ずっとコーディングだけできたら幸せだなと思っていました。ただ暗号屋には優秀なエンジニアさんが集まってきてくれているので、その中で自分が生き残るため、直ぐにバリューを出せる部分が、プロダクトの仕様の把握、ビジネスモデル理解、開発メンバーの状況把握でした。代表がやっていた部分をごっそり自分が引き継ぐことで、暗号屋のメンバーとして早く認めてもらいたいという気持ちは少なからずあったと思います。今は少し落ち着いてきたので、少しづつ開発も行っていっています。


ーーなるほど!逆に暗号屋に入って苦労したことことはありますか?

最初の一ヶ月は大変でしたね。システムの体系を理解するために閲覧可能な資料を全て遡って見ました。Trelloの履歴とかを一番最初から遡ってみたりもしました。他のメンバーには「なんでそんなに早くわかるの!?」と驚かれました(笑)



ーーでは、そんな努力家な山口さんが暗号屋で今後やっていきたいことを教えてください。

長期的な目標は、合同会社である暗号屋が今後それぞれの事業を株式化していくという経営体制を視野に入れている中で、いずれは自分でも会社を持ちたいというものですね。短期的な目標はあまり見れていない開発部分と、今行っているプロジェクト回しの両立をするということですね。それとブロックチェーンについての知識をもっと深めて「ブロックチェーンを使ってできること」を提案していけるようになりたいです。


ーー常に向上心を持ってストイックな姿勢で仕事に臨んでるんですね。最後になるのですが、暗号屋がれいさんにとってどのような場所であるかお聞かせください。

普通に友達感覚で飲みに行ける人が増えたって感じですかね(笑)今までの職場で目標となる人物がなかなかいなかったんですが、紫竹さんは飲んでて楽しいしアイディアも新しいので、Twitterのブックマークですら勉強になるんですよね。良き飲み友であり目指す姿です。

暗号屋は成長できる場所というのは勿論ですが「ブロックチェーンでの未来を一緒に作っていける場所」かなと思います。企業の成長過程を見れるのも楽しみです。

山口さんありがとうございました。今回のインタビューで度々話にでてきた弊社代表へのインタビューも今後行っていく予定です。ぜひフォローして投稿をチェックしてください!

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