1
/
5

新社名「トライト」への変更から1年…企業認知向上イベント「トライトフェスティバル」で認知・理解・共感から賛同者を獲得

Photo by Hannah Busing on Unsplash

 トライトグループは、株式会社トライト、株式会社トライトキャリア、株式会社トライトエンジニアリング等からなる人材紹介・派遣サービスグループです。2019年から2020年にかけて経営体制を刷新し、組織改革が行われる中、2020年11月には「TRY・RIGHT・TOGETHER」の言葉から生まれた新社名「トライト」が誕生。これに伴い、新たにミッション・ビジョン・バリュー(以下、MVV)を制定し、社内外に向け、当グループの目指す姿を明示しました。

 それを機に、当社が抱える二大課題「社会目線の欠如」「認知の低さ」を解決に向け、1年間にわたる「トライトフェスティバル」と銘打ったイベント企画を実施してきました。これは、社内外のステークホルダーに対し、新社名・MVVの認知向上を図るための取り組みです。この活動を行ったことで、社名・MVVの認知だけでなく、企業理念への理解・共感、賛同者の獲得に繋がりました。今回は、社名変更・MVV制定から1年間行ってきた「トライトフェスティバル」の実施内容、そして、この一連の取り組みが会社の内外にもたらした効果や、当社の現在地をご紹介します。

新たに制定したMVV

当グループには、組織改革前から存在し、今も受け継がれている「挑む人と、ともに挑む」という経営理念があります。成果にこだわり、常に考え、果敢に挑戦する社員が当社に多い理由として、この経営理念のもと、企業文化が醸成されてきたことが挙げられます。2020年11月、これまでの経営理念をミッションとして継承し、そこに新たにビジョンとバリューを加えたMVVを制定。社会に目を向け、既存領域にとどまらない次の段階への挑戦と成長を目指す、当グループの新たな姿が明確化されました。



トライトが抱える二大課題

―「社会目線の欠如」「認知の低さ」

 社名変更とMVV制定のタイミングで、当グループには2つの課題が潜在していました。

 1つ目は、「社会目線の欠如」という課題です。成果にこだわる文化は、ここまでの会社の原動力であった反面、目の前の事業成果へのフォーカスが強くなり、時に視野が狭まる傾向も否めませんでした。当社の事業領域は「医療・福祉業界の人材不足」という社会課題と密接に絡んでいます。事業を通じてその課題解決に貢献することも、当グループが果たす社会的役割の一つ。その役割を全うするには、社員全員が目線を社外に向け、社会と事業の関係性を常に意識する必要があります。MVVの中のビジョン「ひとりの明日を変えることから、社会の未来を変えていく」は、この課題を認識し、意識の変化を促す意図が盛り込まれたものでした。社内に向けては社会目線を養うため、社外に対しては当社が果たす社会的役割が認知されるために、MVVの早期の浸透が必要でした。

2つ目は「認知の低さ」です。目指す姿を反映した新社名も、世の中に対しては「はじめまして」の状態。まずは、新社名が認知されるための努力が必要でした。また、「介護ワーカー」や「保育士ワーカー」など、各職種の人材サービスブランド名が浸透している分、それが「トライト」の運営であることを認識されるような働きかけも必要でした。

これら2大課題の解決を図ることを目指し、当グループの存在や目指す姿が社内外から認知されるために、新社名やMVVの浸透を推進する目的で行った1年間の活動が「トライトフェスティバル」です。

「トライトフェスティバル」の効果とは?

ー 7割の管理職がMVV浸透を実感

 「トライトフェスティバル」は、当社の課題解決や、その課題解決の鍵となるMVVの浸透を目指し、社内外に向け行われてきたイベント企画です。1年間にわたり、社内プロジェクトの立ち上げや社外向けセミナーなどを実施してきました。

 1年間の活動の結果、社内においては、当社管理職へ実施したMVV浸透度調査で、約7割の人が「自分の組織に浸透している」と回答。現在では、各部門を横断したコミュニケーションが活発になってきています。

 また、社外においては、全11回実施したセミナーの事後アンケート回答者123名のうち約8割の方が「セミナーをきっかけに当グループを知った」という結果が得られ、新社名やサービスと社名のつながりの認知向上に寄与しました。

「トライトフェスティバル」の実施内容

《社内企画》

社内企画では、ターゲットを社員全員として、行動指針である3つのバリューに繋がる企画を計画。社員1人1人が新しいバリューを覚え、興味を持つきっかけを作りました。

社内企画①
アイテム制作プロジェクト「Right ~当たり前をつきつめて、当たり前を超えていく~」

 社員が使用する社内備品や社名変更の記念アイテムを制作する社内プロジェクト。社会課題に紐づけてアイテムを作成することで、視野を広げられるよう設計。また、組織横断のプロジェクトにすることで、部門を超えたコミュニケーションが生まれました。

制作物:
1) 社員証
 適正管理された森林木材による製品であることを証明するFSC森林認証紙を使用した、社員証を全社員に配布。裏面にMVVを印字することで、社員が日常的に理念を確認できるように工夫を。


2) トライトキャンディ
 社員にロゴ入りの金太郎飴(通称:トライトキャンディ)を2つずつ配布。当社ミッションの「挑む人と、ともに挑む」に掛け合わせ、1つは自分に、もう1つは自分が一緒に挑みたいと思う人に渡すことで、コミュニケーションのきっかけになりました。


3)建設部門営業社員用ユニフォーム
 組織構築やジェンダー平等な企業文化の醸成を目的に、組織横断プロジェクトを結成、検討~導入までを実施しました。ユニ   フォームには「建設業界の当たり前を一緒につきつめ、同じ問題に対してともに取り組む」という思いを込めています。


4)社名変更記念アイテム「TRYTエコバック2020」と「MVVメッセージテンプレート」
全社員投票にて記念品のアイテム案を募集し、レジ袋の有料化を意識したエコバックを制作。上司から部下に配布する際、当社バリューを意識したメッセージを送ることができるよう、メッセージテンプレートも制作しました。


社内企画②
MVVシェアリング
 部門ごとに毎日行う朝礼時に、MVVに紐づけたエピソードやニュースを発信する取り組みを実施。社員が日頃から企業理念や文化について考えることで、自分事化することが狙いです。MVVを制定してから約半年後に行った当社管理職へのMVV浸透度調査では、約7割が「自分の組織に浸透している」と回答する結果になりました。

社内アンケート(対象:当グループ管理職128名)
Q:自分の組織に、MVVが浸透していると思いますか?
 浸透している 88人(69%)
 浸透していない 17人(13%)
 その他 23人(18%)


共感からブランディング強化に繋げるパーパスブランディングの推進 「トライトフェスティバル」で早期の企業文化醸成を目指す
社名変更とともに、外部の知見を受けながら社内プロジェクトを立ち上げ、外部有識者のガイダンスのもと、半年以上の時間をかけて多くの議論を重ねながら、新たにビジョン・バリューの制定に至りました。リブランディング以前から掲げていた経営理念で既存社員に浸透している「挑む人と、ともに挑む」をミッションとして掲げ、今後の当社が実現したい未来・ビジョンと社員が体現すべき価値・バリューを、社員からのヒアリング...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000008376.html



《社外企画》

 「トライト」を認知してもらうため、社外企画では当グループを知らない人とも繋がることができるイベントやセミナーを実施しました。

社外企画①
メディア向け・人材業界動向イベント
 “社会の未来を変える”をテーマしたメディア向けイベントを、オンライン・オフライン両方で開催しました。そこでは、新社名の発表や1月に提供を開始した介護業界に特化したチームワーク改革ソリューション「介護thanks!」のサービス発表のほか、「医療・福祉業界におけるコロナ禍の転職動向」を解説しました。



社外企画②
ひとりの明日を変える「キャリア」×「学び」セミナー

 「ひとりの明日を変える」をメインテーマに、医療・福祉における専門職人材の成長・キャリア支援を目的とするオンラインセミナーを計11回開催。各回は「ホスピタリティマネジメント」、「災害×ローカルキャリア」、「こども食堂」など、医療・福祉業界の最新情報を織り込んだ内容を発信しました。事後アンケートでは、回答した参加者123名のうち、約8割の方が「セミナーをきっかけに当グループを知った」という結果に。参加者の印象に残ったことを問う質問に対し、「ひとりの明日を変えることから、社会の未来を変えていく。先ずは自分から動くこと。」と、当グループのビジョンに共感するコメントも寄せられました。

期間: 2020年10月~2021年9月 計11回

登壇者:
・医療・福祉業界で活躍するエッセンシャルワーカー(看護師、保育士、栄養士、理学療法士)
・医療・福祉業界に関する専門家・有識者 等

内容:
・医療・福祉における専門職人材の成長・キャリア支援を目的としたオンラインセミナーの開催。
・その他、ワークショップやキャリア形成に関する書籍を提供。(開催回による)

事後アンケート(対象:アンケート回答者123名)
Q: セミナーに参加する時点で、トライトグループという会社を知っていましたか?
 知らなかった(このセミナーを機に知った) 96人(78%)
 知っていたがサービスを利用したことは無い 18人(15%)
 名前は聞いたことがあるが、何をしている会社かは知らなかった 5名(4%)
 知っている、サービスの利用をしたことがある 4名(3%)

 1年間の活動を通じて、社内外のステークホルダーに対する社名・MVVの認知向上だけでなく、企業理念への理解・共感、賛同者の獲得に繋がりました。引き続き当グループは、「ひとりの明日を変えることから、社会の未来を変えていく。」というビジョンを掲げ、共感し合える仲間とともに、目指す未来に向け、成長を加速させます。

株式会社トライト's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings