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マップアプリのコンセプトについて

こんにちは!今日は弊社マップアプリのコンセプトについて紹介します。

弊社がリリースしているマップアプリには、トイレ、温泉、タバコ、釣り、歴史などさまざまな種類があります。

以下はマップアプリのコンセプトの一部です。

「ユーザーのユーザーによるユーザーのためのマップアプリ」

あなたはこのコンセプトを聞いたとき何を思い浮かべましたか?
おそらく多くの人々がリンカーンがゲティスバーグ演説の時に述べた「人民の人民による人民のための政治」という言葉を思い浮かべたのではないでしょうか?(違ったらすみません。。)

世の中を見渡せば、さまざまなサービスが提供されています。
そして、そのどれもにコンセプトあるいはそれに準ずるものがあると思います。

では、なぜコンセプトというものが存在するのでしょうか?

「コンセプトがなくてもサービスは提供できるんじゃないの?」
もしかするとそういった疑問を持たれる方もいるかもしれません。

たしかに、コンセプトがなくてもサービスを提供することはできると思います。けれど、仮にコンセプトがある同様のサービスが世に現れたとき、コンセプトがないサービスは厳しい状況に追い込まれる可能性があります。

そして、そのコンセプトなのですが、コンセプトはただ掲げればいいというものではありません。
コンセプトを掲げるにあたり、大切になるのがストーリーです。

次のAとBの文章を見比べてみてください。

A 彼は再び目の前の相手に挑んだ。
B 今まで幾多の困難を乗り越えてきた。目の前の敵には3回挑んだが、そのどの勝負でも負けている。今回も勝つのは厳しいかもしれないが、それでも彼は再び目の前の相手に挑んだ。

AとBともに最終的に再び相手に挑んだという事実は一緒です。ですが、Aの文章ではどういった背景のもと、その事実が生じたのかが分かりません。分からないものを多くの人々は利用しようと思うでしょうか?
一方で、Bでは背景についても書かれています。どういった背景なのかが明確であればあるほど、事実はより説得力のあるものとなります。

つまり何がいいたいのか、
ただコンセプトを掲げるのではなく、そのコンセプトをみた人にどんなストーリーを想像してほしいかを考えてコンセプトを作ることが大切になるのです。

さて、話がそれてしまいましたが、

弊社のマップアプリのコンセプト全体は以下のようになっております。

人と人を繋ぐマップを作ろう。

全てはそこが始まり。

ユーザーのユーザーによるユーザーのためのマップアプリ

自分が知っている場所は、アナタが知らないかもしれない
自分が知らない場所を、アナタが知っているかも

マップに追加したピンが、今も誰かを助けているかも
アナタが追加したピンが今日も僕を助けてくれた。

個人の目的でアプリを利用していても、誰かの手助けになる。
意識していなくてもユーザ同士が繋がるそんなMAPアプリです。

以上です。
いかがでしたか?弊社のマップアプリのコンセプト。一人でも多くの方々にそこに含まれるストーリーの魅力を感じていただけると嬉しいです。

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